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「敦煌莫高窟壁画第257窟 西壁 九色鹿本生部分(北魏)」(右)伊達 良

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( 昭和61年度 92.5cm × 176.0cm )

壁画について本生図とは、ジャータカという前世の功徳物語を絵画化したものです。王宮を概念的に表現し、人物も強い輪郭線と隈取で簡潔に造形しており、西域キジール壁画の造形感覚を踏襲した作品となっています。
制作者の紹介1962 年香川県小豆島生まれ
1987 年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了
奈良・シルクロード博テーマ館 壁画担当
1989 年奈良 薬師寺修復仁王像彩色担当
日本美術院院友に推挙
1991 年スペインバルセロナ博 安土城障壁画担当
主な展示会毎年 個展・グループ展など多数
受賞歴1991 年東京セントラル日本画大賞展 佳作賞
1993 年有芽の会 全国更生保護婦人連盟会長賞