このページの本文へ移動

「敦煌莫高窟壁画第445窟 南壁 阿弥陀浄土変相(盛唐)」(中右)宍道 圭

ページID:127254226

右中

右中

右中

右中

( 平成9年度 135.0cm × 93.5cm )

壁画について藝大大学院在学中の中国敦煌壁画研究旅行にて実物を見ましたが、模写のための色見本作りで、じっくり鑑賞する余裕もなく実際の壁画がどんな感じであったのか、あまり記憶に残っておりません。ただ、私たちが模写をした壁画は何百もある中のほんの一つで、この莫高窟のスケールの大きさは日本にはないもので、中でも重要度の高い特別窟内の壁画は圧倒的な存在感でした。大変貴重な体験でした。
制作者の紹介1970 年福岡県生まれ
1996 年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1998 年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了
2001 年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究分野満期退学
現在日本美術院院友
主な展示会院展(1998年初入選)、春の院展
1999 年有芽の会(池袋西武アートフォーラム)
2000 年佐藤財団奨学生美術展(佐藤美術館)
2001 年暁螢の会(おとまつ画廊)
2003 年新樹会(日本橋三越)(同~ '06)
2005 年周防の煌(おとまつ画廊)