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「敦煌莫高窟壁画第445窟 北壁 弥勒浄土変相(盛唐)」(中左)菊地 信治

ページID:669728511

左中

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( 平成10年度 121.0cm × 63.7cm )

壁画について敦煌市の東南25キロメートルに位置する鳴沙山の東の断崖に南北1600mに渡って掘られた600あまりの洞窟の一つ。この壁画は唐代(8世紀)に描かれたもの。尊像や供養者の円熟した描写、奥行きのある山水表現など、完成された古典様式の弥勒浄土変相である。
制作者の紹介1999 年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了