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令和元年第3回区議会定例会 区長発言

更新:2019年9月10日

 令和元年第3回区議会定例会の開会にあたり、ご挨拶を申し上げます。

はじめに

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催までいよいよ1年を切り、各地で関連イベントが行われるなど、大会に向けた機運は日に日に高まっています。次の日曜日には、マラソン競技の日本代表選手を選考する「マラソングランドチャンピオンシップ」が開催され、コースになっている雷門前などでは、一足早く本番さながらの盛り上がりを体感することができることと思います。
 区では、東京2020大会を契機に、誰もがスポーツに親しむ機会を提供するため、障害者スポーツの体験会やスポーツボランティア育成に向けた講習会を実施するなど、スポーツ事業の充実を図っています。あわせて、本年7月にシッティングバレーボールの全国大会がリバーサイドスポーツセンターにおいて開催され、11月には国際大会の開催が予定されるなど、障害者スポーツを身近に感じる取り組みを推進しています。また、国内外から多くの来街者が訪れることが予想される中、マラソンコースとなっている並木通りを朝顔などの花と緑で彩る「おもてなしの庭」が完成するなど、受入環境の整備を進めるとともに、江戸の昔から本区に連綿と受け継がれている文化の魅力の発信に取り組んでいます。
 私は、これらの取り組みを更に充実させながら、区議会及び区民の皆様とともに東京2020大会を迎え、大会後もレガシーとして継承し、本区の一層の活性化と発展に繋げたいと考えていますので、力強いご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

都市交流について

 それでは、都市交流について申し上げます。
 本年は、本区とウィーン市第1区が姉妹都市提携を結んで30周年にあたります。去る7月には、区議会議長とともにウィーン市第1区にて行われた記念式典に出席し、友好提携確認宣言書へ署名するとともに、本区から友好のシンボルとして桜の木を寄贈するなど、記念すべき年を契機に両区の絆を深めていくことを確認しました。現地では、区の伝統工芸の実演や歌舞伎・邦楽囃子を披露し、現在に息づく江戸文化を通して本区の魅力を発信してまいりました。これからも両区の歴史や文化、価値観について理解を深めながら、友好関係を発展させていきたいと考えています。
 加えて、本年は日本とオーストリアの国交樹立150周年にあたることから、浅草文化観光センターにおいて駐日大使館に協力いただきパネル展を行うなど、今後も区民のオーストリアの文化に対する理解を促進する取り組みを実施してまいります。
 また、全国各地の自治体が、それぞれの特産品の販売や観光情報などを紹介する「ふるさと交流ショップ 台東」につきましては、これまでに国内の43の自治体に出店いただきました。本年4月には150周年交流推進事業の一環としてオーストリア政府観光局にも出店していただいています。各自治体からは、地域の魅力を発信する場として広く認知されており、地元の皆様にも珍しい特産品が手に入り、様々な地域の方との交流が楽しめる場として親しまれています。こうした事業効果を踏まえ、本年度末までとしていた開設期間を延長し、各自治体と本区との交流の拠点として今後も事業を展開していくことで、相互の更なる発展を図ってまいります。

児童虐待の防止に向けた取り組みについて

 次に、児童虐待の防止に向けた取り組みについて申し上げます。
 近年、全国の児童相談所における児童虐待に関する相談件数は増加しており、子供の生命が奪われる痛ましい事件も発生するなど、重大な児童虐待事件が大きな社会問題となっています。
 本区においても、児童虐待や養育困難に関する新規相談受理件数は増加傾向にあり、児童虐待の防止に向けた取り組みの更なる強化は喫緊の課題です。平成13年度から設置している要保護児童支援ネットワークにおいて、東京都児童相談センターや区内各警察署など、関係機関との緊密な連携により、要保護児童及びその保護者の支援に取り組んでいます。さらに、区内各警察署とは今月新たに協定を締結し、児童虐待の未然防止と要保護児童の早期発見に向けた一層の連携強化を図ってまいります。加えて、相談体制の充実など、日本堤子ども家庭支援センターの一層の機能強化を図り、子供たちが健やかに安心して成長していけるよう、児童虐待の防止に向けた取り組みを着実に進めてまいります。

高齢者福祉の充実について

 次に、高齢者福祉の充実について申し上げます。
 現在6か所ある区立の特別養護老人ホームでは、築年数の経過に伴う修繕などの対応や施設の狭あい化が課題となっています。また、本区の75歳以上の後期高齢者人口は増加しており、今後、要支援・要介護者や認知症高齢者が増えていくことが予想される中、地域全体で高齢者の暮らしを支える取り組みの更なる推進が必要です。そこで、三ノ輪、蔵前、千束の特別養護老人ホームを統合し、機能の充実を図り、旧竜泉中学校跡地に新たに整備いたします。あわせて、介護予防の普及啓発や、在宅介護における介護者への支援を行うなど、高齢者と高齢者にかかわる全ての人の安心で健やかな暮らしを支える施設として、令和6年度の開設を目指してまいります。

おわりに

 私は、新たな浅草保健相談センターの整備に向けた準備や、災害対策本部の機能強化など、子育て支援の充実や安全安心なまちづくりといった区民生活の向上に資する取り組みを推進してまいりました。今後も、これまでの取り組みを礎に、一つひとつの施策を更に充実・発展させ、「ひと」も「まち」も輝く魅力溢れる台東区の実現に向け、全力で区政を推し進めてまいりますので、引き続きご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
 なお、本定例会には「平成30年度東京都台東区一般会計歳入歳出決算」ほか27件の議案を提出しています。
 よろしくご審議のうえ、いずれも可決賜りますようお願い申し上げます。

(注 本文は口述筆記ではないため、表現その他若干の相違があります。)


服部区長

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