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押絵羽子板作り

更新:2010年10月29日

原島秀夫
平成10年度指定(同15年認定解除)

 押絵羽子板は、文化・文政年間(1804〜1829)頃から製作されはじめ、江戸末期に歌舞伎の役者絵が画題となるに及び、江戸を中心に人気が高まったようです。明治中期には、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」の主要商品となりました。この市は昭和25年頃には羽子板市の名で呼ばれ、歳末の風物詩として定着しています。
 押絵羽子板の製作は、押絵を作る押絵師、押絵の面相を描く面相師、羽子板を調製する職人、という3者の分業によって行われます。こうした職人たちは、かつては浅草・本所などの隅田川沿いに集住していましたが、関東大震災や戦災によって、その多くは埼玉県などへの転住を余儀なくされています。
 原島秀夫さんは、昭和9年に現在の墨田区向島で生まれ、同25年に入谷の押絵師加藤勝敏の弟子となり、10年ほど修業に励みました。独立後は現在地に作業場を構え、昭和58年からは、浅草寺羽子板市にも参加していました。
 原島さんの押絵羽子板は、台紙と布の間に詰める綿をふんだんに使い、立体感に富む作品となっています。最近の傾向では平板な押絵が多い中、原島さんの作品は押絵本来の美しさを表現しており、斯界でも高い評価を受けています。
 原島さんは平成15年4月21日にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

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