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玉露童女追悼集 附.木造玉露童女坐像、玉露童女書状

更新:2018年3月25日

浅草寺
平成28年3月登載

 玉露童女追悼集は、池田いけだ定常さだつね(松平冠山かんざん)の息女、露姫の追悼のために、多くの人々が寄せた句、連句、歌、長歌、漢詩文、画、追悼文、墨跡等を、定常が亡き娘の供養のために全30巻(うち第7巻を失う)に仕立てて、日頃より篤く信仰していた浅草寺に奉納したものです。現存する29巻には1636種の作品(うち1点逸亡)が収載されています。
 浅草寺に奉納された時期は詳らかでありませんが、本追悼集が成立した文政8年(1825)頃以降より、定常が没した天保4年(1833)の間と推定されます。
 作品を寄せた人物は、松平定信、水野忠邦や松浦静山、鳥居耀蔵など、幕府の老中や他藩の藩主等といった政治家や役人をはじめ、屋代弘賢、伴信友、中山信名、亀田鵬斎、大窪詩仏、酒井抱一、狩野晴川院などの学者や歌人、俳人、絵師、寺院の住職など、当時の一流の文化人たちであり、なかには商人や職人などの作品も多数みられます。また、女性の作品が多いことも特徴で、さらに、幼女の追悼ということからか幼年者の作品も散見できます。
 本追悼集は、池田定常を中心とした文化人の交友が明確になるとともに、目的を一にした当時の文化人等の作品1600点以上を縦覧することができる重要な資料です。さらに歴史上叙述されることの少ない、小児の生涯を伝える資料であり、当時の児童教育を知るうえでも貴重です。

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