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下谷地区板碑群(平成24年登載)

更新:2013年7月31日

天王寺
平成24年3月登載

 下谷地区に現存する板碑18基は、すでに「下谷地区板碑群」(平成3年)「下谷地区板碑群(追加)」(平成16年)として区民文化財台帳に登載されています。今回、新たに確認された、天王寺所蔵の板碑2基が追加登載されました。
 板碑は中世に造立された石製の卒塔婆そとばです。死者の追善供養、あるいは逆修ぎゃくしゅ(生前に自らの死後を祈念する)供養のために立てられました。区内に見られる板碑は、埼玉県秩父・比企地域で産出する、緑泥片岩りょくでいへんがんと呼ばれる青みがかった石材を使用することが特徴で、とくに「武蔵型板碑」と呼ばれています。中央には本尊が種子しゅじ(梵字で表した仏)や題目、名号あるいは仏菩薩の図像が刻まれ、その下に紀年銘や人名等の銘文が刻まれています。
 天王寺の板碑は2基とも欠損がありますが、天文11年(1542)の年号が見え、室町時代から戦国時代にかけて造立されたものです。本尊は2基とも題目(南無妙法蓮華経)で、区内では珍しいものです。
 本板碑群は、古くから区内に伝存していた可能性があります。天王寺がある谷中地域は古くから人々の生活が営まれてきた場所ですが、江戸時代以来の開発によって、中世の痕跡はほとんど確認できません。こうした中で、板碑はその土地に根付いた民衆の営みの一端を知る格好の資料です。とくに題目板碑は日蓮宗との関係が強く指摘されるもので、谷中地域における中世の信仰を明らかにするとともに、日蓮宗時代の感応寺(現天王寺)を物語る、貴重な遺品です。

天王寺の板碑
天王寺の板碑

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