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食品ロス削減講座「講義編」を開催しました

更新:2017年11月2日

台東区では、今年度から食品ロスに対する取組みを開始しました。その第一弾として実施した食品ロス削減講座「講義編」では、そもそも、食品ロスってなんだろう?というところから、世界や日本での状況や取組み、削減の実践方法の紹介など、入門編の内容でお伝えしました。
受講者の方からは、「食品ロスの現状や背景が勉強になった」「賞味期限の月表示について理解できた」「家庭でおいしく残さず作る運動をしたい」「小売店や飲食店との連携が重要だと思った」などなど、たくさんの感想をいただきました。

第一部「食品ロスの現状を知ろう!」

講師:東京都 環境局 資源循環推進部 計画課 堀雅美氏
堀講師は、日頃東京都で食品ロスの削減や、レジ袋の削減など、持続可能な資源利用の促進に取り組んでいらっしゃいます。

第一部講義風景

第一部「食品ロスの現状を知ろう!」講義の概要

●2015年に国連で新たに「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。
17の目標と169のターゲットが掲げられていて、17の目標のうち、目標12「責任ある消費及び生産」の3番目に「食品ロス・廃棄物の削減」が掲げられています。
『2030年までに、小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。』というものです。で実証してもらおうと取り組んでいます。

持続可能な開発目標のロゴマーク

●日本では、食品ロスは、まだ食べられるのに捨てられている食品のことを指します。年間621万トンもあります。1人1日あたりにすると、134グラムで、これは、お茶碗1杯のご飯の量です。
●日本では、3分の1ルールという商習慣があります。製造日から賞味期限までの期間を3分割して、
スーパーに納品していい期限は、最初の3分の1までの期間、店頭で販売するのが次の3分の1までの期間となっています。このルールが、食品ロス発生の原因にもなっています。
●賞味期限の表示を年月日から年月表示へ変更する動きがあります。
スーパーに納品する時に、日付がさかのぼれないというルールがあるためです。このルールでは、1月24日が賞味期限のものを納品した後に、1月20日が賞味期限のものは納品できません。これが、年月表示になれば、同じ1月が期限なので、納品できることとなり、救われる食品が出てきます。
●東京都では、東京都資源循環・廃棄物処理計画を2016年3月に改定しました。
持続可能な資源利用という考え方を打ち出し、その中の施策に資源ロスの削減があり、その第一の目標に食品ロスの削減を掲げています。
●都のこれまでの取組みでは、「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」と共同で、スーパーの値引き販売の食品に「つれてってくん」という妖精のシールを貼って、値引き販売の物を買うのは恥ずかしいという感覚の人にも、ちゅうちょなく買って、おうちに連れて行ってもらう事業を実施しました。
●昨年度は、防災備蓄食品について、寄贈の仕組みをつくろうと、モデル事業に取組みました。社会福祉施設や、こども食堂、フードバンクへ37万食を寄贈しました。
●エコバイというアプリを開発しています。家計簿アプリなので、レシートを読み込むと、家計簿につきますが、さらに賞味期限を読み込んで、賞味期限が近い食品を買うと、ポイントがもらえるという仕組みです。消費者に賞味期限が近いものを買ってもらう事が出来ます。スーパーなどで実証してもらえないかと取り組んでいます。

第二部「生活の中の食品ロスをどう減らそう?」

講師:ジャーナリスト・環境カウンセラー 崎田 裕子 氏
崎田講師は、「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」会長や、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「街づくり・持続可能性」専門委員会委員を務める等、幅広くご活躍です。

第二部講義風景

第二部「生活の中の食品ロスをどう減らそう?」概要

●日本の食品廃棄物は、事業系から発生するものが多いのですが、食品廃棄物の中でまだ食べられるものを捨てている「食品ロス」の部分をみると、事業系と家庭系で同じくらいの量となっています。家庭や地域の事業者のみなさんで協力して削減していかなければいけないということが分かります。

●「消費期限」というのは、期限を過ぎたら食べない方がいい食品です。「賞味期限」は、味わい期限ということで、少し長い期間が書いてあります。賞味期限が切れたからといってすぐに捨てないで、自分の舌で考えることをしましょう。

●5月に、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。環境省、農林水産省、内閣府、厚生労働省が連携して出した通達(外部サイト)の中に、レストランで食べきれなかった中で、火がちゃんと入ったものは、持ち帰る人の自己責任を徹底して、持ち帰るのもいいのではないかという趣旨の通達が出ました。
●家に帰ってすぐに食べるものは棚の手前から取ったり、あまり食べれないと思ったら「ご飯は小盛で」というようにしたり、消費者が、小売店や飲食店の食品ロス削減位貢献できることはだくさんあります。
●フードバンクというのは、小売店の方が、賞味期限や消費期限のルールを作った上で、すぐに廃棄するのはもったいない食品をフードバンクに預けて、社会福祉団体に使ってもらうような取組みです。
●食品ロスに関する映画の自主上映をすることで、もったいないに警鐘をなそうという取組みもいろいろなところで行われています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。もったいない(外部サイト)」「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。0円キッチン(外部サイト)」という映画です。
●福井県では、「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。おいしいふくい食べきり運動(外部サイト)」を展開しています。美味しい食材を適量しっかり食べましょうと、県として自治体、市民団体を巻き込んで大きな運動になっています。
その中に「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。食べきり実践チェック表(外部サイト)」があります。いくつ実践しているかチェックしてみましょう。
●全国の自治体で「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(外部サイト)」を昨年の10月10日に立ち上げました。食品ロスにするのではなく、おいしいものを食べきるんだ!と全国の自治体が参加して、現在は、300自治体になっています。
●ばら売り・量り売りをする小売店や、適量注文・持ち帰りに応じてくれる飲食店などを食べきり協力店として登録し、ホームページで発信したり、お店の入口にマークを貼って消費者にわかるようにしたりしする協力店の登録制度が、全国の自治体で急激に広がっています。
●「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。3010運動(外部サイト)」とは、宴会の最初の30分はしっかりおいしくいただきましょう。その後みんなとお話をして、最後の10分は、また食べましょうという運動です。松本市が最初に呼びかけを始めました。
その松本市では、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。保育園・幼稚園向けの食べきりの啓発の紙芝居(外部サイト)を作っています。

紙芝居を実演している写真

お問い合わせ

清掃リサイクル課
電話:03-5246-1018

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お問い合わせ

台東区役所

〒110-8615 東京都台東区東上野4丁目5番6号 電話:03-5246-1111(代表)
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