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自殺予防対策

更新:2017年5月16日

台東区の自殺死亡者数の推移

図1
図1 地域における自殺の基礎資料(内閣府)より  自殺死亡率:人口10万人あたりの自殺死亡者数

 日本の自殺死亡者数は、平成24年に3万人を下回り、H28年は21,897人と減少傾向となっています。しかしながら、たくさんの尊い命が失われている事実に変わりはありません。
 台東区では、H27年までは毎年40〜60人の方が命を落とされる状況が続いていました(図1)。H28年に初めて40人を下回りましたが、人口10万人あたりの自殺死亡者数を表す自殺死亡率は、東京都と比較して高くなっています。
 男女別にみると、どの年も男性の割合が多く、年齢別にみると男性は60代、女性は30代が多くなっています(図2)。職業別では無職の方が圧倒的に多く(図3)、原因・動機を調べると、健康問題、経済生活問題が多くなっています(表1)。
 自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、健康・経済・家庭・勤務問題など様々な要因が複雑に絡み合い、心理的に追い込まれた末の死であると言えます。死にたいと考えている人も心の中では「生きたい」という気持ちとの間で激しく揺れ動いています。
 自殺のサインには次のようなものが挙げられます。あなたの身近な人のサインに気づいてください。

図2 年齢別に見た自殺死亡者数
図2 年齢別に見た自殺死亡者数(H24〜28年)

図3 職業別に見た自殺死亡者の割合(H24〜28年)
図3 職業別に見た自殺死亡者の割合(H24〜28年)

 
  健康問題 経済・
生活問題
家庭問題  勤務問題 男女問題 学校問題 その他 不詳
人数 99 45 23 18 9 6 7 103

表1 平成24〜28年 原因・動機別自殺死亡者数(台東区)

自殺のサイン

・うつ病の症状がみられる
・原因不明の身体の不調が長引く
・酒量が増す
・安全や健康が保てない
・仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
・職場や家庭でサポートが得られない
・本人にとって価値あるものを失う
・重症身体の病気にかかる
・自殺を口にする
・自殺未遂におよぶ
(自殺総合対策大綱より)

上記のようなサインが見られたら、体調などを切り口に声をかけ、話を丁寧に聞いてください。その上で専門の相談機関へつなげてください。

もしも「死にたい」と打ち明けられたら・・・

(1)話を傾聴しましょう
相談してきた人は、生と死の間を激しく揺れ動いています。死にたいという絶望感と生きたいと言う希望を合わせ持っており、「助けてほしい」というサインを発しているのです。「辛かったね」「よく耐えてきたね」と相手の話を受け止めて、しっかり共感してください。
本人を責めたり、叱咤激励したり、世間一般の常識を押し付けたりすることは避けてください。今まで何とか乗り切ろうと頑張ってきた人です。「頑張れ」「逃げてはだめだ」「そのうちどうにかなるよ」という言葉はかけないでください。
(2)自殺をしない約束をしてください
本人の気持ちを十分受け止めた上で「自殺しない約束」をかわしてください。自殺をしない約束は自殺予防に有効です。
(3)相談機関へつなげてください
十分に話を聴いたうえで、解決の選択肢について話してください。専門の相談機関があります。

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台東区の自殺予防対策の取り組み

台東区では、区民のかけがえのないいのちを守るため、また区の課題である中高年の健康・経済生活問題を抱えた方への支援として、次のような取り組みを行っています。

(1) 普及啓発活動

自殺予防啓発に関する展示 
 自殺対策強化月間(9・3月)に台東保健所、生涯学習センターアトリウムなどで、自殺予防啓発に関する展示を行っています。

自殺予防啓発カードの配布

 相談窓口が記載されたカードを区役所や関係機関の窓口で配布しています。

・自殺予防啓発講演会の開催
 年一回、こころといのちに関する講演会を開催しています。

(2) 人材育成

・ゲートキーパー養成講座の実施
 ゲートキーパーとは、「命の門番」という意味であり、身の回りの人の悩みや体調の変化に気づいて話を聞き、相談窓口に繋ぐことができる人のことを言います。台東区では、平成22年から区職員、健康推進委員、民生・児童委員などにゲートキーパー養成講座を実施しています。

(3) 相談事業

暮らしとこころの総合相談会
 自殺対策強化月間(9月・3月)に開催しています。
 複数の分野の専門家(弁護士・ハローワーク職員・保護課相談員・保健師)が連携して総合的な支援を行うワンストップの相談会です。仕事が見つからない、ローン返済ができない、多重債務がある、眠れないなどの様々な相談に応じています。

(4) 自殺未遂者支援

 医療機関や様々な関係機関と連携し、自殺未遂をされた方の相談に応じながら、再び自殺を図ることがないよう支援を行っています。

(5) ネットワーク強化

・自殺予防対策連絡協議会の実施
 区民のSOSに気づいたら、様々な関係機関が連携して対応し問題の解決に導けるよう、自殺予防対策連絡協議会を実施しています。

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課精神保健担当
電話:03-3847-9405

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お問い合わせ

台東区役所

〒110-8615 東京都台東区東上野4丁目5番6号 電話:03-5246-1111(代表)
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