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30年度の活動報告

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更新日:2019年4月25日

30年度のサポーターの活動をご紹介します。

啓発活動

おしかけ出前講座

区内の高齢者施設、各地域で行われた「ふれあい介護予防教室」などにおじゃまして出前講座を行いました。
講座では、最近、相談の多い事例として「架空請求ハガキ」について取り上げました。
「架空請求ハガキ」が届いた夫婦のお話を寸劇し、どんなハガキなのか、ハガキが届いたらどうしたらいいのかなどを解説を交えて注意喚起を行いました。
各会場には実際にハガキが届いた方がいらっしゃることが多く、みなさん、身近な問題としてお話を聞いていただきました。
3月には、ミレニアムホールで行われた「ことぶき教室発表会」で、悪質商法にはだまされないをテーマにした替え歌を会場のみなさんと一緒に歌いました。(「うさぎとかめ」のメロディに乗せて歌いました。)

消費生活展

10月12日、13日の2日間で行われた「台東区消費生活展」では、サポーターのブースを出展しました。
ブースでは、サポーターの日頃の活動の紹介、架空請求の注意喚起などをパネル展示しました。
会場内のイベントコーナーでも「消費者クイズ大会」を行い、消費生活に関する〇×クイズを出題しました。
(問題) テレビショッピングで買ったバックはクーリング・オフすることができる。〇か×か

(正解) ×  通信販売にはクーリング・オフの制度はありません。

サポーターが考えた消費者川柳

おしかけ出前講座の最後に、川柳で消費者の心構えを紹介しました。

川柳1

「あなただけ」「今だけ」「タダで」 あやしいぞ

悪質な業者の甘い勧誘には要注意という心構えを詠んだものです。
「あなただけ」「今だけ」「タダで」は悪質業者の三大甘い言葉です。
このような言葉で勧誘されても、すぐに飛びつかずによく考えましょう。
できたら、「必ずもうかる」も加えて覚えてください。

川柳2

おかしいな 消費生活センター まず相談

おかしいかなあと思ったら、消費生活センターに相談してください。

フォローアップ講座

  • 消費者相談の現状
  • 買い物でできる社会貢献 エシカル消費ってなあに
  • スマホトラブル予防策

30年度の活動を終えて 事務局の感想

30年度は25回の啓発活動をサポーターの皆さんにご協力いただき実施することができました。
架空請求のハガキが届くという事例が多く発生していたので、一年を通して、架空請求に対する注意喚起を行いました。
消費生活センターの窓口に「この前、老人館で話を聞いたので、ハガキが届いたが架空請求じゃないかと思った」とハガキを持参される方やお電話をいただくことがありました。
サポーターの皆さんの活動が消費者被害防止につながっていると実感しました。

お問い合わせ

くらしの相談課

電話:03-5246-1144

ファクス:03-5246-1139

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