区民憲章「草案」の問答
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更新日:2010年10月22日
どうして区民憲章をつくることになったの?
新たな基本構想が策定され、ここに掲げる将来像、「にぎわい いきいき したまち台東」を実現していくためには、区民の方々と区が、共に考え、汗をかき、行動していくことが大切です。
こうしたことから、基本構想の理念を共有し、区民の誰もが抱く区やまちへの思いや将来への決意を、区民の声として宣言していただく区民憲章を策定していただきたいと考えました。
そもそも区民憲章って何?
区民憲章とは、区民の皆様が主人公となって、誰もが抱くまちへの思いや、その実現に向けた行動目標について定めたものであり、声に出して読むことによって具体的なイメージが湧いてきます。
ぜひ、声に出して読んでみてください。
どうして前文に俳句が入っているの?
この句、「花の雲 鐘は上野か 浅草か」(松尾芭蕉)は台東区外の人達にも、台東区の地理・歴史・文化を的確に伝える力があると考えました。
また、俳句を引用した憲章は、他の自治体には見られず個性的な憲章として広くアピールできると考えました。
どうして本文が全てひらがななの?
台東区民憲章 草案の本文は「和語」のみによって作られています。
和語は日本が漢字を受け入れる以前から何千年もの間、話し言葉として用いられていた言葉であり、声に出して読みやすい言葉です。
本文が和語のみで構成されていること、そして、声に出して唱えるものとの趣旨を明確に示すため、思い切って、すべてひらがなで表記することにしました。
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