監査委員について

　監査委員は、区の財務に関する事務の執行が法令に沿って正しく効率よく行われているかなどの観点で監査することを基本的な職務としています。

　監査委員の定数は区の条例により3名と定められており、有識者から選ばれる2名（識見監査委員）と、区議会議員の中から選ばれる1名で構成されています。区長が議会の同意を得て選任します。委員の任期は識見監査委員が4年で、区議会議員選出監査委員は議員の任期によります。

区分　識見を有する者
就任年月日　令和5年11月1日

区分　識見を有するもの
就任年月日　令和3年9月13日

区分　区議会議員
就任年月日　令和5年5月16日

　監査委員は区長から独立した地位を認められており、地方自治法で規定している執行機関の一（ひと）つです。監査委員は独任制の機関として、それぞれが対等な立場で監査を行います。

　監査事務局は、監査資料の収集や実地調査など監査委員の仕事を補助するために、条例の定めるところにより設置されています。