大分県豊後大野市

　大分県豊後大野市は、「日本ジオパーク」に認定されました。ジオパークとは、重要・貴重な地形・地質遺産のある「大地の公園」の意味です。（ジオパークについてはこちら（外部サイト））豊後大野市の自然豊かな大地からは、四季折々の特産品が数多く生まれ、家族団欒の食卓に顔を並べます。　
　今回は、大地が育んだ味力溢れる五つの特産品をご紹介させていただきます。
　まず最初に、全国ブランドの 『豊後牛』 。黒毛和牛の豊後牛は、霜降りの入った柔らかい肉質で世界最高の肉用牛品種ともいわれています。
　また、全国品評会などで必ず上位で表彰される『乾しいたけ』は、品質・味ともに絶品で寒い季節、鍋物、煮物にもってこいです。
　そして、食後には、お茶とデザートをご堪能いただきたいと思います。大分県内3番目の生産量を誇るお茶（ぶんご銘茶）は、『かぶせ茶・さぶろう・せせらぎ・ひょうたん』の4種類から選ぶことができ、いずれもすっきりとした飲み応えとなっています。
　『酒まんじゅう』は、昔から農業地域である豊後大野市には欠かせない食べ物で、農作業中、「小昼（こびる）」で出されていました。
　現在も各家庭や、市内22箇所の直売所などで購入し食べることが出来ます。
　『クリーンピーチ』は、豊後大野市清川町の生産者が栽培しています。近年は、高齢化による生産量の減少で、なかなか食べることができない幻のモモと呼ばれています。栽培方法により通常より甘い桃となっています。
　豊後大野市は、この他にもさつまいもを使ったお菓子や地酒など沢山の産品がありますので、是非お越しいただき、直に食していただきたいと思います。お待ちしております。

　豊後大野市は、大分県内で第1位の生産量を誇るサツマイモの産地です。高糖度の「甘太くん」をはじめ沢山の種類があります。
　今回は、豊後大野市を代表するさつまいもを使用したお菓子をご紹介します。ちょっとしたおつまみ、おやつに最適です。どうぞご賞味下さい。

　豊後大野市には4軒の酒屋があります。いずれも歴史ある酒屋で、米どころ・麦どころならではのお酒・焼酎を味わうことが出来ます。是非、各店舗の一押し商品をご購入いただき、飲み比べをお楽しみください。

　大分県特産の香り豊かな柑橘かぼすを本来の素材をそのままコンフィチュールにしました。かぼす本来のさわやかな酸味と甘味のバランスを絶妙にブレンドして、今までにない味わいです。
　特にかぼすのもつ鮮やかな緑色がそのまま残っているのでそのまま自然を味わえます。
　そのまま食べても良し、ヨーグルトなどにトッピングしても良しとその楽しみ方は様々です。
　是非かぼすのもつ上品な香りと味をお楽しみください。