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熱中症に気をつけましょう!

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更新日:2024年4月25日

熱中症は予防が大切

 熱中症の症状には、めまい、頭痛、吐き気等があり、症状が重くなると意識障害やけいれん等を起こすことがあります。熱中症は暑さに体が慣れていない6、7月頃から発症しやすくなり、9月頃まで引き続き注意が必要です。また、昨今では暑い時期が長期化し、以前より35℃以上の猛暑日が3.5倍に増えています。そのため現代の気候に合わせた暑さ対策が必要です。熱中症を予防し、暑い夏を乗り切りましょう。

熱中症予防のポイント

1.暑さを避けましょう
 ・エアコンを利用し、室内の温度や湿度を調整しましょう
 ・涼しい服装を心がけ、日傘や帽子を活用しましょう
 ・なるべく日陰でこまめに休憩をとりましょう
 ・暑い日や体調の悪い日は無理をしないようにしましょう
2.こまめに水分・塩分を補給しましょう
 ・のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう
 ・大量に汗をかいた時は塩分補給をしましょう

涼み処・クーリングシェルターのご案内

一時的に暑さをしのぐための場所として「涼み処」を開設しています。また、熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、「涼み処」を「クーリングシェルター」として開放します。詳しくは下記リンク先をご確認ください。

もし熱中症になってしまったら

・日陰やエアコンの効いた室内など涼しい場所に移動する
・衣類をゆるめて休む
・冷えたペットボトルや濡れタオル等で首や脇の下、足の付け根を冷やす
・水分と塩分を補給する
※症状が改善しないときは早めに医療機関を受診しましょう。

熱中症特別警戒アラートが発表されたら

令和6年度より熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)が新設されました。熱中症特別警戒アラートは、過去に例のない危険な暑さとなることが予想されたときに発表され、人の健康に重大な被害が生じるおそれがあります。熱中症特別警戒アラートが発表されたら、自分の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分の周りの人の命も守ってください。そして、普段以上の熱中症予防行動をとるようにしてください。
・室内のエアコン等により涼しい環境で過ごす
・こまめな休憩や水分補給・塩分補給
・涼しい環境以外では、原則運動は行わない

台東区では、熱中症特別警戒アラートが発表された際は、台東区公式Xや防災アプリ「台東防災」、たいとう防災気象情報メールにてお知らせします。

お問い合わせ

台東保健所 保健サービス課健康推進担当

電話:03-3847-9406

ファクス:03-3847-9467

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