●症状 風邪に似た症状で始まることが多く、咳、たん、発熱、身体のだるさ等の症状が2週間以上続くときは、注意が必要です。
●感染経路 結核の患者が咳などをした時に結核菌が飛散し、それを周りの方が吸い込むことで感染、発病します。誰もがかかる可能性のある病気です。
●予防・早期発見のための4つのポイント 早期発見・治療のために、日頃から下記のことに気を付けましょう。
①症状がなくても、年に1回は、健康診断等で胸部レントゲン検査を受けましょう。
②咳やたんの症状が2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
③免疫力を保つために、日頃からバランスの良い食事をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
④赤ちゃんは、BCG予防接種で結核の重症化予防をしましょう。
生後5~8か月の間に接種するのがお勧めです。
問合せ |
台東保健所保健予防課
TEL (3847)9476 |
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