ル・コルビュジエ財団及びル・コルビュジエ建築遺産自治体協議会を表敬訪問しました。
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更新日:2026年3月13日
平成28(2016)年7月17日、第40回世界遺産委員会において、国立西洋美術館を構成資産に含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」が世界遺産に登録され、令和8(2026)年に10周年を迎えます。この節目に向け、関係機関との連携を一層強化するため、令和7年8月に、服部征夫台東区長及び石川義弘台東区議会議長がル・コルビュジエ財団及びル・コルビュジエ建築遺産自治体協議会を表敬訪問しました。
ル・コルビュジエ財団(FLC)を訪問
ル・コルビュジエ財団は、1968年にル・コルビュジエ(1887-1965)の遺志を継いで、ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸(構成資産の一つ)内に設立された公益団体です。ル・コルビュジエの作品、思想、遺産の保護と普及を目的に、建築設計資料や作品の管理を行っています。
当財団のブリジット・ブーヴィエ事務局長(館長)及びアルノー・デルセル研究資料室室長との会談では、来年の世界遺産登録10周年に向けた取組みについて情報交換を行いました。あわせて、記念事業や普及啓発において相互に協力・連携していくことを確認し、今後の具体的な連携の基盤を構築することができました。
ル・コルビュジエ財団との会談の様子

「ピロティ」と「連続水平窓」の特徴をもつラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸(FLC事務所)
ル・コルビュジエ建築遺産自治体協議会(ASLC)を訪問
ル・コルビュジエ建築遺産自治体協議会(ASLC)は、2010年1月、世界遺産登録を目指すル・コルビュジエの建築資産を有するフランス諸都市を中心に設立された組織です。事務局はフランス・ロンシャンに置かれ、資産の保全と活用に向けた自治体間ネットワークの構築を目的としています。ル・コルビュジエの作品が所在する自治体や関係機関、その他個人・法人等の会員で構成され、台東区も加盟しております。
当協議会のブノア・コルニー会長との会談では、世界遺産登録10周年が重要な節目であるとの認識を共有するとともに、ASLC及び台東区双方において記念事業の検討が進められていることを確認しました。今後は情報共有を図りながら、連携した取組みを推進していくことで一致しました。
また、会談後は、改修工事を終え、往時の姿を取り戻したロンシャンの礼拝堂(構成資産の一つ)を視察しました。
なお、会談に同席された在ストラスブール日本国総領事館関係者からの提案を受け、令和8年3月に総領事公邸にて開催された天皇誕生日祝賀レセプションにおいて台東区ブースを設置しました。これにより、世界遺産登録10周年をはじめとした台東区の魅力を海外に向けて発信しました。
左から石川義弘議長、ブノア・コルニー会長、服部征夫区長

ロンシャンの礼拝堂

ノートルダム・デュ・オー協会会長のジャン=ジャック・ヴィロ氏からロンシャン礼拝堂の説明を受ける
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世界遺産担当
電話:03-5246-1193













