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「敦煌莫高窟壁画第390窟 北側中央菩薩説法図(隋末唐初)」中村 英生

ページID:201755084

敦煌莫高窟壁画第390窟 北側中央菩薩説法図(隋末唐初)

敦煌莫高窟壁画第390窟 北側中央菩薩説法図(隋末唐初)

敦煌莫高窟壁画第390窟 北側中央菩薩説法図(隋末唐初)

敦煌莫高窟壁画第390窟 北側中央菩薩説法図(隋末唐初)

( 平成15年度 195.0cm × 130.5cm )

壁画についてこの壁画は195.0cm×130.5cmの大画面であり、菩提樹に楽器を奏でる2人の飛天、三尊像を画面ぎっしりに取り入れた大胆なものです。中央の弥勒菩薩は釈迦入滅後、56億7千万年後に人々を救うとされる菩薩であり、通常半跏思惟の姿が多いのですが、足はどっしりと地面に下ろし、右手の施無畏印の印相とだらりと膝にたらした左手が特徴的です。シンメトリーに構成され、しっかりと塗り込まれた魅力的な壁画です。
制作者の紹介1977 年香川県高松市生まれ
2004 年東京藝術大学大学院博士前期課程日本画専攻修了
2008 年東京藝術大学大学院博士後期課程日本画専攻満期卒業、博士号取得
主な展示会2002 年個展「錆びた企画」銀座柴山画廊
2004 年個展「時の対比」日本橋小津ギャラリー
2006 年個展「時の戯れ」銀座ARTBOXギャラリー
2007 年個展「TIME」上野松坂屋
2008 年個展「青色ラブストーリー」大阪阪急
グループ展「翔」日本橋三越
2009 年個展「青色ラブストーリー」池袋東武
個展「ラブストーリー」東京大丸
2015 年個展 そごう神戸
2016 年個展 そごう横浜
個展 そごう千葉
受賞歴2005 年ARTBOX大賞展準グランプリ受賞
2009 年新生展大賞
作者のHP外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://hideochonmage.net/(外部サイト)