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「敦煌莫高窟壁画第445窟 北壁 弥勒浄土変相(盛唐)」左:鈴木 恵麻 / 中左:菊地 信治 / 中右:尾崎 由紀奈(旧姓 稲村) / 右:山下 健一郎

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敦煌莫高窟壁画第445窟 北壁 弥勒浄土変相(盛唐)

敦煌莫高窟壁画第445窟 北壁 弥勒浄土変相(盛唐)

敦煌莫高窟壁画第445窟 北壁 弥勒浄土変相(盛唐)

敦煌莫高窟壁画第445窟 北壁 弥勒浄土変相(盛唐)

( 平成10年度 121.0cm × 244.4cm )

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北壁の弥勒浄土変相は浄土の景観ばかりでなく、経典に描写された情景を取りいれ、整った緊密な構成がなされている。画面中央に弥勒仏が倚座し、その左右の双樹の下には法華林、大妙相の2脇侍菩薩が従い、諸菩薩が取り囲む。さらにその両外側で化身仏が説法をしている。

※本図は合作です。下の画像をクリックするとその部分の拡大画像と制作者の紹介が御覧になれます。