組み紐
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更新日:2010年10月29日
川島武一
平成6年度指定(同12年認定解除)
組み紐は、古くは法隆寺や正倉院の宝物が有名ですが、平安時代には公家の服飾や仏具、鎌倉・室町時代には武家の服飾、江戸時代には庶民の服飾などに用いられ、各時代に特徴的な、また、日常生活に不可欠な、多種多様なものが開発されました。江戸時代、組み紐の用途で最も需要が高かったのは刀の下げ
東京の組み紐は、江戸時代以来、刀装に欠かせないことから、下級武士の内職として発達を遂げ、明治以後は
川島武一さんは、東京都無形文化財保持者
川島武一さんは、平成12年2月17日、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
角台で作業中の川島さん
帯締の一種・賀茂川
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