このページの先頭です
このページの本文へ移動

台東区アートアドバイザー会議について

ページID:498486439

更新日:2022年4月1日

台東区アートアドバイザー会議とは

 芸術家、文化・芸術に関する専門家等からの意見を本区の文化施策に反映させることにより、本区の文化・芸術の振興を図るために平成18年度に発足したものです。

台東区アートアドバイザーとは

 台東区内在住など区にゆかりのある音楽・美術・舞台など異なる分野の芸術家や専門家などから構成されています。台東区アートアドバイザー会議に参加するとともに、平成20年度より開始した「台東区芸術文化支援制度」では、支援対象となった企画がより魅力的に実施できるようサポートを行っています。

メンバー(五十音順・敬称略) ・プロフィール

  • 池田 卓夫 音楽ジャーナリスト@いけたく本舗

1958年東京生まれ。81年に早稲田大学政治経済学部を卒業して日本経済新聞社の記者となる。内外企業や東京株式相場の取材、フランクフルト支局長などを経て、文化部編集委員を16年間務めた。2018年10月に「音楽ジャーナリスト@いけたく本舗」として独立、ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://iketakuhonpo.com(外部サイト)を開設した。音楽の執筆は高校在学中に始め、現在はコンサートやオペラの制作、解説MC、通訳(ドイツ語・英語)、音楽コンクール審査などを手がける。

  • 観世 葉子  俳優

能楽師八世観世銕之亟の長女として生まれ。6歳で能「隅田川」の子方で初舞台。桐朋学園短期大学部演劇科に進む、同演劇専攻科卒。1976年劇団民芸の研究生となる。秋元松代作・渡辺浩子演出「七人みさき」藤役で初舞台を踏み、「アンネの日記」「夜明け前」「どん底」等の作品に出演。1995年退団、以後ジャンルを問わず、面白い演劇を目指して活動を続けている。したまち演劇祭実行委員会委員を経て、現在は江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会相談役に就任。台東区内在住。

  • 熊倉 純子 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授

慶應義塾大学及び大学院で美学・美術史を専攻し、大学院在学中にフランスに留学。パリ大学で6年間、現代美術論を学ぶ。帰国後1992年から2002年まで社団法人企業メセナ協議会事務局に勤務。企業の芸術文化支援活動の促進に従事する傍ら、アウトリーチ(社会普及活動)や芸術NPO、アーティスト・イン・レジデンスなどの調査研究に携わる。2016年4月より東京藝術大学大学院に新設された国際芸術創造研究科で社会と芸術を結ぶ人材の養成に携わる。東京都芸術文化評議会文化都市政策部会委員、文化庁文化審議会文化政策部会委員などを歴任。

  • 友吉 鶴心 薩摩琵琶奏者

浅草生まれ。幼い頃より様々な伝統芸能を学び、両祖父の偉業である薩摩琵琶の継承・発展を志し、鶴田錦史に師事。祖父の名跡を世襲。1996年度文部大臣奨励・NHK会長賞を受賞。宮家御前演奏・国立劇場主催公演・台東区芸術文化財団主催公演を始め、NHK大河ドラマ琵琶指導・出演、国際交流公演等、多彩に活躍中。日本大学芸術学部音楽科非常勤講師。たいとう観光大使。台東区内在住。

  • 坂 真太郎 能楽師シテ方観世流

社団法人能楽協会会員。観世流能楽師・坂真次郎(重要無形文化財総合指定保持者)の長男として台東区根岸に生まれる。3歳で仕舞「老松」にて初舞台。東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻卒業。在学中、安宅賞受賞。イギリス・スペイン・ベルギー・韓国など海外公演にも参加。1981年(第2回公演)より、台東薪能に出演。たいとう観光大使。台東区内在住。

顧問

  • 浦井 正明 寛永寺 住職

現台東区文化財保護審議会委員、台東区文化政策懇談会委員、たいとう観光大使、元台東区教育委員会委員長を務め、台東区の教育及び文化振興に尽力している。


お問い合わせ

文化振興課担当(芸術・芸能支援)

電話:03-5246-1328

ファクス:03-5246-1515

本文ここまで

サブナビゲーションここから

厳選メニュー

  • 子育て・若者支援
  • 高齢・障害福祉
  • 健康づくり
  • 観光
サブナビゲーションここまで