乗り物盗・車上ねらい対策

　「乗り物盗」「車上ねらい」は、最も狙われやすい犯罪の一つです。
　車から離れたほんの数分の間に発生しています。

自動車・オートバイ・自転車などを盗むことを言います。

• 被害の多くは、「ドアのカギが掛かっていない」「エンジンキーをつけたまま」の自動車が狙われています。
• 通勤・通学・買い物などに使用する自転車やオートバイが駅周辺から多く盗まれています。

• 短時間でも自動車から離れるときは、必ずドアロックを掛ける。
• 自動車に警報装置をつけたり、防犯性能の高い電子式のロックを装備する。
• 監視の行き届いた安全な駐車場・駐輪場に止める。
• 路上に自転車を放置しない。　
• 自転車から離れるときは、複数のカギ（ワイヤー錠など）を掛ける。
• オートバイや自転車の購入時に、販売店で防犯登録の手続きをする。

自動車などの車内から金品を盗むことを言います。

• ドアのカギが掛かっていない自動車（短時間の駐車）やシャッターなどのない駐車場の車内から財布やカード類の貴重品が盗まれています。

• 短時間の駐車でも窓を完全に閉め、必ずドアロックを掛ける。
• 自動車から離れるときは、車内にカバン（財布、免許証、カード類など）を置かない。
• 違法な路上駐車をやめ、監視の行き届いた安全な駐車場に止める。