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外国人の人権問題

ページID:550276797

更新日:2020年6月15日

外国人の人権問題 【外国人の人々と一緒に】

 東京で暮らす外国人は、平成31年1月1日現在、約55万人で、都民のおよそ25人に1人にあたります。このように、多くの外国人が生活していますが、言語、文化、生活習慣などの違いやこれらに対する無理解から、外国人に対する差別や偏見が見られます。
 また、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動がいわゆるヘイトスピーチとして社会的問題となっています。
 国際オリンピック委員会(IOC)によって採択された、オリンピズムの根本原則を成文化した「オリンピック憲章」は、憲章の定める権利及び自由はいかなる種類の差別も受けることもなく、確実に享受されなければならないとうたっており、人権尊重の理念を東京大会においても実現することが求めれらます。
 外国人と日本人がお互いを尊重し合いながら共生できる社会を築くためには、一人ひとりが、それぞれの文化や生活習慣を尊重し、多様性を受け入れていくことが大切です。

お問い合わせ

人権・多様性推進課

電話:03-5246-1116

ファクス:03-5246-1139

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