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その他のさまざまな人権問題

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更新日:2021年12月17日

 放射能の影響を心配するあまり、根拠のない思い込みや偏見で差別することは人権侵害につながります。震災に遭った人が、避難先で差別を受けたら、どんな気持ちになるでしょうか。
  相手の気持ちを考え、やさしさを忘れず、みんなでこの困難を乗り越えていくことが大切です。

 裁判による刑を終えて、刑務所から出所した人は、周囲の偏見から、住居の確保や就職等が困難であるという問題を抱えています。また、その家族が差別的な扱いを受ける場合もあります。刑を終えて社会復帰した人を偏見の目で見ていませんか。社会が温かく迎え入れる必要があります。

 路上生活者(ホームレス)は、その自立を妨げるさまざまな要因があり、住居の確保や就職が困難であるほか、暴行を受けるなどの問題を抱えています。

 北朝鮮当局による拉致問題は、重大な人権侵害です。平成18年(2006年)に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、国および地方公共団体の責務等が定められました。

 このように、社会の発展に伴い私たちの周りには、さまざまな新しい人権問題が起きています。

お問い合わせ

人権・多様性推進課

電話:03-5246-1116

ファクス:03-5246-1139

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