『生涯学習センター大規模改修電気設備工事請負契約の締結について』など議案2件を可決(令和6年第1回臨時会)

 台東区議会は、令和6年第1回臨時会を7月25日に開会しました。
 今臨時会では、『生涯学習センター大規模改修電気設備工事請負契約の締結について』など議案2件を可決しました。


『令和6年度一般会計補正予算(第2回・第3回)』、『女子差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書』など議案16件を可決(令和6年第3回定例会)

 台東区議会は、令和6年第3回定例会を、9月11日から10月25日まで45日間にわたって開催しました。
 今定例会では、区政に対する各会派の一般質問が行われました。
 また、『令和6年度一般会計補正予算(第2回・第3回)』、『女子差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書』など議案16件を可決したほか、皆さまから提出された陳情11件を審議しました。


決算特別委員会

 9月11日開会の本会議で、令和5年度一般会計及び特別会計の決算報告が区長から提出されました。
 これを受けて、議会はただちに16名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、8日間にわたり審議しました。
 10月21日には総括質問を行い、採決の結果、いずれの会計も認定すべきものと決定しました。
 10月25日開会の本会議では、決算特別委員会での審議経過や結果について委員長報告があり、反対者からの少数意見報告の後、委員会の決定どおり認定されました。

決算特別委員会委員

委員長 早川太郎、副委員長 太田雅久、石原喬子、大浦美鈴、大貫はなこ、木村佐知子、村上浩一郎、松村智成、中澤史夫、青鹿公男、望月元美、寺田晃、中嶋恵、伊藤延子、石塚猛、秋間洋


令和5年度決算の概要

会計名 歳入決算額 歳出決算額
一般会計 124,793,174,197円 116,837,065,418円
国民健康保険事業会計 22,808,635,208円 22,392,479,079円
後期高齢者医療会計 5,599,768,972円 5,375,601,890円
介護保険会計 17,795,901,561円 17,494,319,362円
老人保健施設会計 154,852,345円 154,852,345円
病院施設会計 289,796,309円 289,796,309円
合計 171,442,128,592円 162,544,114,403円

10,000円の使われ方 令和5年度一般会計歳出決算額を1万円に換算して目的別に表したものです

民生費

3,034円

高齢者や児童、障害のある方、生活に困っている方への給付などのために

教育費

2,186円

学校・保育園の整備・運営や生涯学習の振興などのために

総務費

1,564円

災害対策や区民利用施設の運営などのために

衛生費

917円

健康づくりや環境の保全、清掃事業などのために

土木費

571円

まちづくりの推進や道路・公園の整備などのために

産業経済費

352円

地域産業の振興や消費者保護などのために

文化観光費

154円

文化・観光事業の振興などのために

その他

1,222円

国民健康保険、特別区債の償還、区議会の運営などのために

民生費3,034円の中身
高齢者や障害のある方のために 1,149円
次世代を担う子供たちのために 389円
生活に困窮している方のために 1,490円
将来の年金のために 5円
災害にあわれた方のために 1円

教育費2,186円の中身
学校教育の充実のために 216円
小学校の運営のために 395円
中学校の運営のために 124円
校外施設の運営のために 15円
幼稚園の運営のために 91円
保育園の運営のために 1,036円
こども園の運営のために 112円
生涯学習の振興や図書館の運営のために 145円
生涯スポーツの振興のために 52円

総務費1,564円の中身
企画や広報、情報システムなどの区の庶務的事務のために 1,311円
災害対策のために 57円
税金を納めていただくために 47円
戸籍や住民票、印鑑登録のために 60円
選挙のために 13円
いろいろな統計調査のために 1円
区民のための施設の運営のために 70円
区の事務をチェックしてもらうために 5円

衛生費917円の中身
地域医療の充実や健康づくりのために 135円
保健所の運営のために 118円
健康増進や母子保健のために 304円
快適な生活環境のために 33円
清掃事業やリサイクルの推進のために 327円

土木費571円の中身
快適な交通環境の整備のために 115円
道路や街路灯の維持管理のために 211円
河川の維持管理のために 1円
快適な公園の改良・整備のために 61円
建築に関する相談のために 19円
地域特性を活かしたまちづくりのために 114円
良好な住まいのために 50円

産業経済費352円の中身
中小企業などの支援のために 352円

文化観光費154円の中身
文化振興のために 114円
観光振興のために 40円

その他1,222円の中身
国民健康保険、介護保険、特別区債の償還、区議会の運営などのために 1,222円


一般質問の概要

一般質問とは 区の仕事全般について、区長等に報告や説明を求めることです。


台東区議会自由民主党

石川義弘

災害対策について

 1 地震等の大規模災害は区独自での問題解決が難しく、姉妹都市等と戦略的に協力し合う必要がある。現在、姉妹都市等と災害時の相互応援協定を締結しているが、災害時には通信状態の不良が想定されるため、被害に応じて支援内容を決めていては、必要な対応に遅れが生じることが危惧される。過去の災害の教訓等を踏まえ、人的支援等のテーマごとに、あらかじめ具体的な取り決めをすべきではないか。また、災害時の連携を円滑に進めるために、各都市の防災担当者と意見交換等を頻繁に実施すべきではないか。2 公共施設は災害時の長期の避難場所として利用が予測される。そのため、地震に強い高圧・中圧ガス導管の導入と、そこから供給される都市ガス等を燃料として発電し、発生した排熱も熱源等に利用ができるコージェネレーションシステムの設置利用を促進し、安心できる災害拠点を整備する必要がある。(仮称)北上野二丁目福祉施設等、大規模な区有施設を整備する際は、これらの導入を進めるべきではないか。

 1 各都市との受援・応援体制の更なる強化を図るため、要請方法の明確化等、具体的な検討課題に早急に取り組んでいく。また、防災担当者同士が対面で協議する機会の設置等、これまで以上に強い繋がりを構築していく。2 施設の規模等により、本システムの特徴が活かしきれない場合や中圧ガス導管の引き込み距離が長くなる等の課題があるが、新たな施設の整備の際には、本システムを含め最適な機能等を検討し、導入していく。

雷門地下駐車場の改修工事について

 雷門地下駐車場は供用から25年経ち、水漏れによる構造物等の劣化が進んでいる。現在は、必要に応じて修繕を行っているが、策定中の浅草地区まちづくりビジョンに大きな影響があるため、改修工事について検討する必要があるのではないか。

答 昨年度行った点検調査の結果を踏まえ、長期修繕計画を作成している。今後、浅草地区まちづくりビジョンの策定で検討が進められている雷門前や並木通りの広場化など視野に入れつつ、必要な改修を早急に進めていく。

その他の質問項目

1 特定目的基金について
2 土地資産の取得について


台東区議会公明党

中澤史夫

高齢者ふれあい入浴券について

 本区では、公衆浴場の利用を通じて、高齢者の社会参加を促すことにより、健康寿命を延伸することを目的として、区内公衆浴場で利用できる高齢者ふれあい入浴券を区内に住所を有する65歳以上の希望者に対して給付している。現在、年度途中に新規で入浴券の利用申請を行う場合、申請・受け取りの窓口が区役所のみとなっており、区民からは、区役所に行かなければ申請できないのかとの声を聞くことがある。そこで、入浴券の利用希望者が、居住地の近くで手続きを行うことができるよう、申請窓口を増やすべきと考えるが、所見を伺う。

 今年度から入浴券の枚数や対象者を拡充したことで、申請者は増加している状況である。入浴券の希望者が、居住地の近くで申請し、受け取れるようにすることで、利便性が向上するものと認識をしている。今後は、高齢者に関する相談や支援を行っている区内7か所の地域包括支援センターでも手続きができるよう、窓口の拡充に向けて、準備を進めていく。

 

令和6年度新型コロナワクチン接種について

 本年10月から、65歳以上の高齢者等を対象とした新型コロナワクチンの定期接種が始まるが、本区においては、定期接種対象者のうち、課税世帯は実費負担が必要となるため、区民が接種をためらうことが考えられる。そうした中、都が接種にかかる独自の補助事業の実施を公表した。そこで、感染や重症化の危険に対する区民の不安を少しでも解消できるよう、都の補助事業を活用し、課税世帯の接種費用を無料にすべきと考えるが、所見を伺う。

 新型コロナワクチンの定期接種化にあたり、季節性インフルエンザの定期接種と同様に、課税世帯には接種費用の一部を負担してもらう方向で検討してきた。しかし、今年度については、都の費用負担の一部助成に加えて、区が補助を行うことで、定期接種対象者の自己負担が無料となるよう準備を進めている。引き続き、感染拡大及び重症化の防止に努めていく。

その他の質問項目

1 水害リスクの周知方法について
2 AEDの設置について
3 めぐりんに小型EVバスを導入することについて


つなぐプロジェクト 無所属・都民ファースト・国民民主

本目さよ

台東区における協働のまちづくりとデジタル技術活用の展望―市民参加と情報公開の強化に向けて

 本区のまちづくりは、プロセスにおける情報公開や区民参加の面等に課題がある。DXによりプロセスを可視化し、区民等の参加型で進めていくべきではないか。また、デジタル技術を活用し、多様な意見収集の仕組みづくりを推進すべきではないか。

 多様な主体がまちをシミュレーションできる環境を整え、更なる参加促進等を図っていく。また、今後もデジタル技術等を積極的に活用していく。 

教員の働き方改革の推進とその影響への対応について

 教員不足が深刻化する中、働き方改革を推進し、教育の質を高めることは喫緊の課題である。一方で、子供が不利益を被ることはあってはならない。1 教材費等の学校徴収金について、教員の負担軽減と保護者負担の全体像の把握のため、公会計化を検討すべきではないか。2 朝の子どもの居場所づくりや土曜授業に伴う振替休業日等、働き方改革に伴う新たな課題に対し、どのような対策を検討しているのか。

 1 公会計化を含め、取り扱いを検討していく。2 新たな課題について、区長部局と連携しながら解決に向け取り組んでいく。


維新・無所属の会たいとう

冨永龍司

避難所運営について

 1 熊本地震では災害後の混乱による災害関連死が多かった。過去の事例を教訓として、避難所生活での災害関連死から一人でも多くの区民を救うため、どのように取り組むのか。2 円滑な避難所運営のため、避難所運営等の手順書である避難所運営キットの内容をより詳細なものに更新し、地域に示すべきではないか。

 1 備蓄品の拡充に努めており、発災時には避難者の心身機能低下等への予防指導等を実施する。引き続き避難所の環境整備等を図り避難所生活での災害関連死を防ぐことに努めていく。2 今後も地域の意見等を踏まえ、避難所の状況に応じた運営ができるよう適宜キットの更新に努めていく。

水害対策について

 近年、台風の大型化等により水害の危険性が高まっている。大水害が起これば区民の命や財産を脅かすことになるため、できる限りの対応をとるとともに、国や都へ必要な対応を強く要望していくべきではないか。 

 消防機関等と連携した水防訓練の実施や特別区長会を通じた都への下水道施設の整備推進の要望等を行っている。引き続き、区民の生命を守ることを最優先に、水害対策に取り組んでいく。 

その他の質問項目

フェーズフリー防災の普及啓発について


れいわ立憲にじいろの会

青柳雅之

スケートボードパークの開設について

 本年4月、墨田区や荒川区で高架下にスケートボードパークが開設された。本区の区立公園内での開設は困難であると承知しているが、誰もが身近な場所でスポーツができる環境の充実に向け、両区が設置した高架下などを有効活用して開設してはどうか。また、その開設時期についても伺う。

 施設の開設にあたっては、利用者の安全確保や騒音への配慮が必要といった課題がある。道路の高架下における開設の可能性について、道路管理者と協議していく。今後とも、スポーツができる環境の充実を図るため、ニーズの把握に努めていく。

修学旅行費、教材費等の無償化について

 葛飾区が来年度からの修学旅行費、副教材費等の無償化を発表した。本区も、副教材の調達方法を見直すなど、無償化に向けた検討を開始すべきではないか。

 現在、修学旅行等に伴う宿泊費等の推移を毎年確認するとともに、各小中学校が調達する教材の品目や購入時期・方法等の調査を行っている。引き続き、学校と協議しながら、教材費等のより効率的な執行に向けて実態把握・分析を進めるとともに、無償化に関する他自治体の動向も注視し、情報収集に努めていく。 

その他の質問項目

1 泳げる隅田川を目指して
2 健康寿命延伸に向けたCOPD重症化予防について


日本共産党台東区議団

鈴木昇

省エネ型エアコン助成について

 今夏の23区における熱中症死亡者数が過去最高となる中、エアコンの未設置による熱中症等を防止するため、低所得者に対するエアコンの購入及び修理の助成や、省エネ型への買い替えの補助をすべきではないか。

 低所得者のエアコン設置に関しては、生活保護制度による給付や社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度があり、相談があった場合には適切に案内している。低所得者へのエアコン購入や買い替え等の支援については、他自治体の動向等を注視していく。 

区立小中学校の給食について

 給食のない長期休業中における低所得世帯の食の貧困の問題が発生している。1 長期休業中の子どもの食事実態の詳細な調査や長期休業前後の健康調査をすべきではないか。2 長期休業中に給食を実施すべきではないか。

 1 3食の摂取状況は、区の各種調査を活用して把握に努めており、長期休業中に特化した調査の予定は今のところない。また、定期健康診断等により、健康状態を適切に把握できている。2 対応する教職員の出勤体制や調理業務従事者の確保に加え、給食室の保守点検など衛生管理面でも課題があり、実施は困難である。

その他の質問項目

「まつりの笛の音の聞こえる台東区に住み続けたい」区民の声と住宅施策について


無所属 台東

村上浩一郎

バス停留所への屋根やベンチの設置について

 バスを待つ時間を少しでも快適に過ごせるようにすることは、高齢化率の高い本区にとって重要な課題である。都営バスやめぐりんの停留所への屋根やベンチの設置を早急に進めるべきではないか。

 歩道幅員の制限等、設置に必要な条件を満たす場所について整理していく。都営バス停留所への設置についても都に申し入れを行っていく。 

高齢者自立支援用具の給付について

 1 給付までの業務を簡素化し一刻も早く給付できるようにすべきではないか。2 平均身長等の変化に合わせ用具の仕様の見直しを検討すべきではないか。

 1 早急に用具が必要な方にはより柔軟な対応を行うなど迅速な給付に努めていく。2 今後もニーズの変化に対応した製品の情報を収集し、適切な用具を給付できるよう努めていく。


参政党

吉岡誠司

新型コロナワクチン健康被害救済制度について

 新型コロナワクチン接種後に健康被害に遭い、救済制度の審査結果を待つ区民への支援が必要ではないか。 

 結果を待つ間の問合せに対し、引き続き、区民に寄り添った丁寧な対応に努めていく。 

学校給食における牛乳について

 1 牛乳の残量調査やアンケートを行う考えはあるか。2 アレルギー以外の理由で牛乳が苦手な子等もいるため、食品ロス等の観点からも牛乳の選択制を導入すべきではないか。

 1 残量は毎日把握しており、栄養士が食事状況も確認しているためアンケートの予定はない。2 苦手な場合は無理に飲ませず、各学校で個別に対応している。食品ロス等の観点には十分配慮し、現在の提供体制を継続していく。


台東区議会自由民主党

田中宏篤

子育て世帯向けの住宅施策について

 本区の持続的な発展には、子育て世帯への居住支援が重要である。住宅マスタープラン策定に係る基礎調査では、現在の住まいの出来れば改善したい点として、子育て世帯の半数以上が広さや間取りと回答している。本区では、子育て世帯への居住支援を重点施策と位置付け、住宅の確保や供給に資する事業を進めた結果、ファミリータイプの集合住宅が増え、住宅面積においても改善の傾向が見られている。一方で、家賃や分譲価格は非常に高騰しており、入居には安定した収入が必要となるため、若年層の住宅購買力を向上させる必要がある。そこで、新たな住宅マスタープランの策定にあたり、子育て世帯への居住支援について、更に力を注いで取り組んでいくべきではないか。

 子育て世帯がニーズに応じた住宅を確保できる環境づくりが課題であり、住宅市場の動向等を分析しながら、集合住宅条例の見直しの必要性等、より実効性のある制度や事業等について引き続き検討していく。また、国や都の動向、社会経済状況の変化を踏まえ、まちづくり施策や次世代育成支援を始めとする他分野の施策との連携を十分に図りながら、子育て世帯の居住環境の向上に向けて取り組んでいく。 

ジェンダー平等推進の考え方について

 ジェンダー・ギャップ指数における、日本の低い順位が大々的に報道されているが、評価項目の詳細やジェンダー不平等指数等の他の指標における評価はあまり報じられず、ジェンダーギャップの実状が捉えづらい中で、それを解消する施策を効果的に進める上で重要となるのは、指標における順位ではなく、評価項目の詳細を精査、分析して実状を正しく捉え、その要因を多角的な視点から考察することである。一方的な見方での考察や、指標の結果的な数字のみの追求では、機会の平等よりも結果の平等への固執につながり、本来の平等の概念から外れかねない。そこで、男女平等推進行動計画「はばたきプラン21」の策定においては、多角的な視点からの分析が必要ではないか。

 計画の策定に先駆けて、昨年度、男女平等に関する台東区民意識調査を実施し、その結果を受け、審議会である「はばたきプラン21」
推進会議に諮問した。今後、答申を踏まえ、中間のまとめとして議会に報告し、パブリックコメントを実施して、区民の意見もいただく予定である。引き続き、誰もが自分らしく生きるための男女平等社会の実現を目指し、計画の策定を進めていく。

その他の質問項目

1 書道博物館の今後の方針について
2 シェアサイクルの今後について


つなぐプロジェクト 無所属・都民ファースト・国民民主

中村謙治郎

町会活動のサポート強化について

 区政発展には行政と町会の連携強化が重要であるが、役員の担い手不足や加入率の低下等、町会が抱える問題は多岐にわたる。解決には、若年層を含む多世代の参画促進が不可欠であるが、今後、より一層町会活動のサポートを強化していくべきではないか。

 アドバイザー派遣事業等で町会活性化を支援してきた。今後は地区別町会案内チラシの転入者への配布等、町会への支援を積極的に進めていく。

児童・生徒に対する気候変動対策の意識醸成について

 本区が2050年までにゼロカーボンシティを実現し、気候変動に強い地域として発展していくためには、児童・生徒の意識醸成と積極的な参加が不可欠である。そこで、これまでの取り組みに加え、子供達の環境問題への意識醸成を図るための取り組みを関係所管や企業と連携しながら、より一層推進していくべきではないか。

 今後は、デジタル技術の観点も取り入れながら、企業等との連携も含め、子供達が環境への理解を深めるための取り組みをより一層推進していく。


第1回臨時会 議案の概要と審議結果

区長から提出された議案2件を可決しました。

件名 概要 自由民主党 公明党 つなぐ
プロジェクト
維新・無所属の会
たいとう
れいわ立憲
にじいろの会
日本共産党 無所属 台東 参政党 結果
生涯学習センター大規模改修電気設備工事請負契約の締結について
契約の方法   制限付一般競争入札
契約の金額    14億1,900万円
契約の相手方   日本電設・ティーク・
五光特定建設工事共同企業体
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
旧下谷小学校及び東上野四丁目倉庫跡地土壌汚染対策等工事請負契約の締結について
契約の方法   制限付一般競争入札
契約の金額   4億 89万 5,000円
契約の相手方   育栄建設株式会社
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決

第3回定例会 議案等の概要と審議結果

区長から提出された議案15件、議員から提出された議案1件を認定及び可決しました。

件名 概要 自由民主党 公明党 つなぐ
プロジェクト
維新・無所属の会
たいとう
れいわ立憲
にじいろの会
日本共産党 無所属 台東 参政党 結果
区長提出議案
令和5年度一般会計歳入歳出決算 1面の「令和5年度決算の概要」をご覧ください。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 反対 賛成 賛成 認定
令和5年度国民健康保険事業会計歳入歳出決算 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 反対 賛成 賛成 認定
令和5年度後期高齢者医療会計歳入歳出決算 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 反対 賛成 賛成 認定
令和5年度介護保険会計歳入歳出決算 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 反対 賛成 賛成 認定
令和5年度老人保健施設会計歳入歳出決算 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 認定
令和5年度病院施設会計歳入歳出決算 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 認定
令和6年度一般会計補正予算(第2回)
補正前 1,241億 9,849万 7,000円
補正額  16億 5,274万 5,000円
補正後 1,258億 5,124万 2,000円
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
令和6年度介護保険会計補正予算(第1回)
補正前 184億 6,600万
補正額  2億 8,180万 7,000円
補正後 187億 4,870万 7,000円
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正する条例 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第二の主務省令で定める事務及び情報を定める命令の廃止等に伴い、引用条文を整理する。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
区立小中学校等の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 学校医等に係る介護補償の限度額を改定する。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
国民健康保険条例の一部を改正する条例 被保険者証の廃止等に関し、規定の整備を行う。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 反対 賛成 賛成 可決
小島公園再整備工事請負契約の締結について 契約の方法  制限付一般競争入札
契約の金額    1億9,800万円
契約の相手方 株式会社理研グリーン 東京支店
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
緊急防災対策用備蓄品の買入れについて 契約の方法  制限付一般競争入札
契約の金額    1億9,488万5,416円
契約の相手方 株式会社サイボウ 東京支店
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
和解及び損害賠償の額の決定について 松が谷一丁目で発生した負傷事故に関し、和解及び損害賠償の額を決定するため、地方自治法の規定により、議会の議決を経る。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
令和6年度一般会計補正予算(第3回)
補正前 1,258億 5,124万 2,000円
補正額   9,191万
補正後 1,259億 4,315万 2,000円
賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
議員提出議案
女子差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書 1面の「今定例会で決定した意見書」をご覧ください。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 可決
人事案件
教育委員会委員の任命に伴う区議会の同意 川﨑修一氏の任命に伴い、議会の同意を得る。 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 賛成 同意

第3回定例会 陳情の審議結果

皆さまから提出された陳情11件を審議しました。

件名 委員会での意見 本会議に
おける
採決結果
自由民主党 公明党 つなぐ
プロジェクト
維新・無所属の会
たいとう
れいわ立憲
にじいろの会
日本共産党 無所属 台東 参政党
年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書の採択を求めることについての陳情 不採択 不採択 不採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
不採択 不採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
会派の議員が
所管委員会に
所属していない
不採択
浅草雷門周囲およびその他周辺道路における人力車および人力車夫の使用状況、ならびに客引き行為に対して、改善を求めることについての陳情 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
会派の議員が
所管委員会に
所属していない
趣旨採択
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める意見書の提出を求めることについての陳情 採択 採択 採択 採択 採択 採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
会派の議員が
所管委員会に
所属していない
採択
在日米軍犯罪に関する通報手続の遵守等を求める意見書を国に提出することについての陳情 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 趣旨採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
会派の議員が
所管委員会に
所属していない
趣旨採択
当面の間現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を求める意見書を国に提出することについての陳情 不採択 不採択 不採択 会派の委員が
欠席したため
意見表明なし
採択 採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
会派の議員が
所管委員会に
所属していない
不採択
都立蔵前工科高等学校夜間定時制の存続を求める意見書を都に提出することについての陳情 不採択 不採択 不採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
採択 採択 会派の議員が
所管委員会に
所属していない
会派の議員が
所管委員会に
所属していない
不採択

陳情文の写しは、区議会ホームページでご覧いただけます。審議の様子は、台東区議会の公式ユーチューブチャンネルにてご覧ください。

継続審査となった陳情

◆国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情
◆原発ゼロと再稼働反対についての意見書の提出を求めることについての陳情
◆介護保険制度の抜本改善及び介護従事者の処遇改善を求めることについての陳情

取り下げを許可した陳情

◆介護保険制度の改善を求めることについての陳情
◆原発ゼロと再稼働反対の意見書の提出を求めることについての陳情


委員会活動 令和6年7月から10 月

企画総務委員会

7月25日(木)

●議案審査 2件
●大塚製薬株式会社との包括連携協定の締結
●訴訟
●インフレスライド条項の適用
●下町風俗資料館大規模改修工事請負契約の一部変更に係る専決処分

10月2日(水)

●議案審査 6件
●陳情審査 4件
●令和6年度事務事業評価の結果
●令和6年度施設使用料の検証結果
●令和6年度都区財政調整当初算定結果
●桜橋補修工事請負契約の締結
●台東リバーサイドスポーツセンター体育館照明器具LED化工事請負契約の締結
●下町風俗資料館大規模改修工事請負契約の一部変更に係る専決処分

10月11日(金)

●議案審査 1件

区民文教委員会

7月25日(木)

●区立幼稚園における預かり保育運営事業者の選定

10月1日(火)

●議案審査 1件
●陳情審査 2件
●補正予算(区民部)
●お知らせメール等の導入及び住所変更臨時窓口の開設
●補正予算(教育委員会)
●私立幼稚園への支援の拡充
●令和7年度区立幼稚園及び認定こども園(短時間保育)園児募集
●区立幼稚園における預かり保育に係る環境整備
●令和6年度台東区総合学力調査及び全国学力・学習状況調査の結果
●令和7から10年度使用台東区立中学校教科用図書の採択結果
●台東区子供読書活動推進計画

保健福祉委員会

7月25日(木)

●竜泉福祉センター
●訴訟
●ねずみ対策事業の拡充
●社会福祉法人台東区社会福祉事業団の経営状況報告

9月30日(月)

●議案審査 1件
●陳情審査 4件
●補正予算(福祉部)
●生活保護の現況
●補正予算(健康部)
●永寿総合病院の運営に関する新協定の締結及び補助金の拡充
●台東区中核病院運営協議会報告
●台東病院等運営協議会報告
●健康たいとう21推進計画
●マイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴う国民健康保険における対応
●令和6年度新型コロナワクチン接種の自己負担額の変更
●肺がん検診の実施方法の変更
●補正予算(環境清掃部)
●令和5年度ごみ量・資源回収量

産業建設委員会

7月25日(木)

●まちづくりカレッジの開催
●公益財団法人台東区芸術文化財団の経営状況報告
●公益財団法人台東区産業振興事業団の経営状況報告

9月27日(金)

●補正予算(文化産業観光部)
●産業振興の新たな指針
●補正予算(都市づくり部)
●(仮称)まちづくりに係る総合的な条例制定のスケジュール変更
●上野地区まちづくりにおけるウォーカブル推進
●区道で発生した負傷事故に係る損害賠償

子育て・若者支援特別委員会

9月20日(金)

●台東区次世代育成支援計画
●ひとり親家庭等医療費助成の所得制限限度額の引上げ
●台東区要保護児童の状況
●令和5年度母子保健事業の実施状況
●小規模保育所の廃止
●令和7年4月保育所等の利用申請
●令和7年4月こどもクラブの利用申請
●放課後対策事業運営事業者の選定結果

環境・安全安心特別委員会

9月24日(火)

●令和6年度台東区総合防災訓練の実施
●台東区花とみどりの基本計画
●大河ドラマ「べらぼう」を契機とした花の心によるおもてなし
●喫煙環境整備等に関する連携協定の締結

文化・観光特別委員会

9月25日(水)

●一葉記念館照明LED化工事等に伴う休館
●大河ドラマ「べらぼう」の活用に向けた取組
●浅草地区における持続可能な観光地づくり

9月26日(木)

●陳情審査 1件
●東上野四・五丁目地区まちづくりの取組状況
●朝倉彫塑館通り沿道におけるまちづくり
●台東区循環バス「めぐりん」停留所名の変更


議会の動き

議会日程

■ 閉会中
7月18日   議会運営委員会
7月25日   保健福祉委員会 産業建設委員会
■ 第1回臨時会
7月25日   議会運営委員会 本会議 企画総務委員会 区民文教委員会
■ 閉会中
9月4日   議会運営委員会
■ 第3回定例会
9月11日   議会運営委員会 本会議 決算特別委員会
9月19日   議会運営委員会 本会議(一般質問)※1
9月20日   子育て・若者支援特別委員会
9月24日   環境・安全安心特別委員会
9月25日   文化・観光特別委員会
9月26日   交通対策・地区整備特別委員会
9月27日   産業建設委員会
9月30日   保健福祉委員会
10月1日   区民文教委員会
10月2日   企画総務委員会
10月4日から10日   決算特別委員会
10月11日   議会運営委員会 本会議 企画総務委員会
10月21日   決算特別委員会(総括質問)※1
10月25日   議会運営委員会 決算特別委員会 本会議
■ 次回定例会予定
11月14日   請願・陳情締切(正午)
11月19日   招集告示 議会運営委員会
11月26日   議会運営委員会 本会議
12月3日   議会運営委員会 本会議(一般質問)※2
12月4日   子育て・若者支援特別委員会
12月5日   環境・安全安心特別委員会
12月6日   文化・観光特別委員会
12月9日   交通対策・地区整備特別委員会
12月11日   産業建設委員会
12月12日   保健福祉委員会
12月13日   区民文教委員会
12月16日   企画総務委員会
12月19日   議会運営委員会 本会議

※1は、現在インターネットにより、ジェイコム【11チャンネル】で放送した録画中継を配信しています。
※2は、ジェイコム【11チャンネル】で録画放送いたします。放送予定は次のとおりです。
 12月20日(金)午後1時から5 時[再放送は12月21日(土)の同時間]


決算特別委員会での主な質疑

決算全般

 財政全般について、歳入では、国における税源の更なる偏在是正措置の動向等、先行きが楽観視できない状況にあり、歳出では、物価上昇が引き続き大きな影響を与え、今後、投資的経費の増加も見込まれる。こうした状況の中、どのように良好な財政運営を行っていくのか。

 税制改正等の動向を踏まえ、国の補助金などを含めた歳入の確保に努めるとともに、基金残高の確保や計画的な起債の活用を図っていく。また、より効率的・効果的な事業への見直しを図るなど、中・長期的な視点で持続可能な財政運営を推進していく。

 今後の行財政運営について、区財政が決して楽観できる状況ではない中、より多様化・複雑化する行政需要等に対応するには、事務事業評価を活用し、更なる事業の見直しや業務改善を推進すべきではないか。

 6年度は、類型化した事務事業を横断的な視点により評価し、課題や改善に向けた方向性をより明確にした。また、非効率的な事業などの在り方についての検討が進み、事業の縮小等の評価へ繋がった。今後も事務事業評価を適切に行うことで、より一層効率的・効果的な行財政運営を進めていく。

 財政運営について、区民生活が長引く物価高騰で苦境に立たされる中、歳入一般財源の1割以上を余らせている。将来負担を理由に基金を積み増し、現に負担している区民へ還元しないことは、地方自治体の財政運営として問題ではないか。

 5年度は、緊急経済対策等の区民の暮らしを守る施策を積極的に行った。一方で、必要な区民サービスを維持するための備えも重要である。今後も、中長期的な視点に立ち、区民生活の支援に積極的に財源配分できる安定的な財政運営を推進していく。

歳出

 遺族の手続き支援について、家族が亡くなった際の手続きは様々な所管や機関にまたがり、遺族に大きな負担となっている。他自治体の取り組み等を踏まえ、必要となる主な手続きをまとめたハンドブックの作成や、手続き等を一括で案内するおくやみコーナーを設置するべきではないか。

 ハンドブックの作成とともに、おくやみコーナーの設置については、関連部署との連携や設置場所等の課題があるが、早期の実施に向けて進めていく。

 マイナンバーカードの活用について、住民票の写し等のコンビニ交付の割合は、年々上昇していることから、マイナンバーカードの利便性を実感できるサービスであると考える。今後、コンビニ交付の取り組みやマイナンバーカードの活用方法の拡大について、どのように進めていくのか。

 コンビニエンスストアで取得可能な証明書の対象拡大について検討を進める。また、電子申請の対象手続を拡充していくほか、国等の動向などを注視し、その他の活用方法についても、適宜検討を進めていく。

 町会事務所の新築・増改築等に係る助成について、防災や地域活動の拠点である町会事務所等は老朽化が進み、耐震補強等の整備の必要性が高まっている。区では、新築や増改築に係る助成を行っているが、建築資材の価格上昇等により工事を断念する町会があり、補助金が活用されていない状況にある。そこで、補助金を増額すべきではないか。

 資材等の高騰が続くと見込まれることから、より多くの町会が活用しやすくなるよう、上限額や対象範囲等の見直しを図っていく。

 地方公共団体情報システムの標準化について、国は7年度までに住民基本台帳等の基幹系業務システムの標準化を目指しているが、短い作業期間の中で標準仕様書が改定されるなど、移行作業への影響が懸念される。国の動向を踏まえ、移行期限までの標準化を着実に進めていくため、どのように対応していくのか。

 システム事業者に標準仕様書の改定内容を速やかに提供するとともに、国が整備した情報共有ツールを通じて迅速な状況把握に努めていく。引き続き、国の動向等を的確に捉え、着実に進めていく。

 家族介護者支援策について、要介護者の増加に伴い、介護する家族とその負担も増え続けており、家族介護者の目線に立った支援施策の推進が急務となっている。そこで、家族介護者の心身の健康維持や生活の質の充実等を支援するといった、新たな視点での支援体制の充実を図るべきではないか。

 7年度から緊急ショートステイサービスを実施する予定である。また、竜泉福祉センターいきいきてらすで、介護者のストレスケア講座等を実施するなど、家族介護者に寄り添い、支援の充実に努めていく。

 自殺予防について、本区の自殺者は増加傾向にあるため、自殺の危険サインを見逃さず、支援につなげる役割を担うゲートキーパーの養成講座を、地域内の団体等と連携して開催数を増やすことで、地域全体の自殺予防に対する意識を高めることができると考える。ゲートキーパーの普及啓発について、より積極的な働きかけが必要ではないか。

 今後も講座の参加者を増やし、多くの方がゲートキーパーとしての役割を担えるよう、民間団体等への働きかけを強化するなど、更なる普及啓発に取り組んでいく。

 総合健康診査について、区では様々な施策を講じているが、受診実績は、対象者の半数程度にしか至っていない状況である。健康に無関心な方の行動変容を促し、受診率を向上させるため、健康づくりのための運動や健康診断受診に対してインセンティブを与える健康ポイント制度を早急に導入すべきではないか。

 健康ポイント制度については、行動変容を促す有効な手段の一つであり、導入に向けた検討をしている。引き続き、受診率向上のための取り組みを進めていく。

 芸術文化支援制度について、本区では文化政策の方針が条例等で定められておらず、助成基準に曖昧な表現が多く見られる。今後の文化政策の在り方を考えていくためにも、助成基準を明確化してはどうか。また、アートアドバイザーの多様な視点を反映するために増員すべきではないか。

 区はこれまで、本区の文化政策の基本的な考え方を示した「台東区の文化政策についての提言」に基づき、施策を展開してきた。今後、アドバイザーの構成や助成基準について、アートアドバイザー会議で協議していく。

 産業フェアについて、これまで出展企業への商談機会の提供や都と連携したイベントの同時開催等、着実に成果を上げており、区内事業者の発展に寄与する事業として期待しているが、今後どのような展開を図っていくのか。

 SNS等を活用し、年間を通じた区内外への情報発信の強化を図っていく。また、産業フェアで培った人脈を活用し、更なる販路開拓等、意欲的に取り組む事業者の活動が広がるよう、テストマーケティングの機会を提供するなど、経営力強化のための支援につなげていく。

 浅草地区まちづくりについて、未着手の花川戸地区の都市再生に加え、インバウンド対応等、新たな課題が生じている。策定中のまちづくりビジョンには花川戸地区の都市再生を位置付け、東武浅草駅舎周辺や隅田川の水辺空間の再生等について、ダイナミックな構想を打ち出すべきではないか。

 隅田川の水辺空間と浅草寺を中心に形成されたまちをつなぎ、来街者が快適に満足しながら回遊できる安全なまちの実現が重要である。関係者間でまちの将来像の共有を図りながら、区が先頭に立って進めていく。

 住宅弱者への支援について、マンション建設ラッシュの一方で、立ち退きを迫られ、住まいを探す方も増えている。区は高齢者や障害者等、住まい探しに困難を抱える方向けに入居相談窓口を開設しているが、支援が不足している。そこで、住まい探しを最後まで見届ける伴走型の支援を行うべきではないか。

 住まい探しに支援が必要な方には居住支援法人や協力不動産店を紹介し、支援につなげている。住まいが見つからない場合は再度の相談にも対応するなど、引き続き丁寧な支援を行っていく。

 発達障害支援について、子供が発達障害ではないかと不安に感じる保護者が増えているが、その判断は難しい。就学時の発達障害に係る相談・支援について、どのように取り組んでいくのか。

 就学時の健康診断で簡易知能検査を実施し、その結果に応じて就学相談を案内するなど、入学後の支援につなげる取り組みを行っている。今後は、特別支援教育について更なる周知啓発を図るとともに、教員の理解促進と指導力の向上に一層注力し、個々の特性に応じた適切な支援につなげられるよう努めていく。

 介護予防活動支援について、高齢化の進展により介護予防策の強化が急務となっている。本区では5年度からフレイルサポーターを養成しているが、サポーターとしての活動は自身のフレイル予防の効果も期待できるため、その役割の幅を広げ活躍してもらうことで、介護予防の一層の充実を図るべきではないか。

 今後はサポーターの役割を広げ、高齢者向け講座の運営補助等を担っていただくことにより、介護予防の一層の充実を図っていく。


東京都功労者表彰

 石川義弘議員は、今日まで長きにわたり区政、都政の進展に尽力されてきました。
 その功労に対し、10月1日東京都功労者表彰(地域活動功労)を受賞しました。


区議会からのお知らせ

会派名の変更

 「都民ファーストの会台東区」は、8月1日付で「無所属 台東」に会派名が変更になりました。

9月9日、台東区私立幼稚園PTA連合会との意見交換会を実施しました。

 議会を代表して、議長、副議長、区民文教委員会委員、子育て・若者支援特別委員会委員が参加しました。グループディスカッションでは、私立幼稚園PTAの方々と「こどもまんなか社会」をテーマに様々な意見交換が行われました。

「たいとう区議会だより」新年特集号は、ポスティングにより配付します。

 「たいとう区議会だより」は、町会等を通じて各家庭にお届けしていますが、新年特集号は、ポスティングにより全戸へ配付します。

議員の年賀状などのあいさつ状は、公職選挙法により禁止されています。

 新年のごあいさつは、令和7年1月1日発行予定の「たいとう区議会だより新年特集号」の紙面上をもって代えさせていただきます。

議長交際費をホームページで公表しています。

 議長交際費の執行状況の概要についてホームページで公表しています。
 アドレスは次のとおりです。二次元コードからもアクセスできます。
 https://www.city.taito.lg.jp/kugikai/about/kousaihi.html