新年特集号
区議会からのお知らせ
新年のごあいさつは、本紙上をもって代えさせていただきます。
(議員の年賀状など時候のあいさつ状は、公職選挙法により禁止されています。)
新年のご挨拶 台東区議会議長 髙森喜美子
新年、あけましておめでとうございます。
令和7年の年頭にあたり、台東区議会を代表しまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
日頃より区議会の活動に対しまして、深いご理解と温かいご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。
昨年は、パリ2024オリンピック・パラリンピック大会が開催され、世界各国のアスリートによる熱戦が繰り広げられました。その中で、台東区にゆかりのある松山恭助選手が、フェンシング男子フルーレ団体で見事に金メダルを獲得されました。松山選手の素晴らしい活躍は、日本中に、特に子供達に大きな喜びと希望を与えてくださいました。本区は松山選手の功績を称え、初めてとなる「台東区スポーツ功労栄誉章」を授与いたしました。区議会も、世界の大舞台での一層の活躍を期待して、心からエールをお送りいたします。
本年は、台東区ゆかりの蔦屋重三郎を主人公としたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が、いよいよ放送されます。この絶好の機会に、今もなお引き継がれる粋な江戸文化を再認識するとともに、本区の多彩な文化資源を活かした更なる産業と観光の振興を区と共に図ってまいります。
我が国は、本年、戦後80年の節目の年を迎えます。世界では今でも戦争や紛争が続いており、私たちは唯一の被爆国として、核兵器を廃絶し、平和な社会を次の世代に引き継がなければなりません。台東区議会の全議員は4年の任期中に、一度は広島または長崎の平和祈念式典へ参列する取り組みを進めており、平和の尊さ、命の大切さを改めて認識し、恒久平和の実現に向けて、たゆむことなく努力してまいります。
今後の区政においては、激甚化する災害への対策、高齢者や障害者の方などだれもが安心して暮らせるまちの実現、子育て支援やスポーツ振興、脱炭素社会の実現など、多岐にわたる課題について、引き続き着実に取り組んでまいります。
私ども台東区議会は、議員一人ひとりが議会の使命と責任を十分自覚し、区民の皆様のご意見に耳を傾け、区政の各般にわたり最大限に反映できますよう、より充実した議会審議を重ねてまいります。そして区民の皆様が明るい希望を持ち安心して住み続けられますよう、行政とともに全力で取り組んでまいります。
本年も変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
結びに、区民の皆様にとりまして健やかで、笑顔があふれる幸多き年であるとともに、更なる飛躍の年となりますことをご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
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新年を迎えて各会派の抱負
台東区議会自由民主党
「世界に輝く ひと まち たいとう」の実現に向けて
皆さんの声を行政へ!それが私たちの役割です!!
太田雅久(企画総務委員会、文化・観光特別委員会)
石塚猛 幹事長(産業建設委員会、議会運営委員会、文化・観光特別委員会)
髙森喜美子(保健福祉委員会、子育て・若者支援特別委員会、環境・安全安心特別委員会)
石川義弘 副幹事長(保健福祉委員会、議会運営委員会、文化・観光特別委員会)
望月元美 政調会長 (区民文教委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
松村智成(区民文教委員会、環境・安全安心特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
田中宏篤(産業建設委員会、子育て・若者支援特別委員会、環境・安全安心特別委員会)
岡田勇一郎 会計(区民文教委員会、環境・安全安心特別委員会、文化・観光特別委員会)
拝野健
(企画総務委員会、子育て・若者支援特別委員会、環境・安全安心特別委員会)
大浦美鈴(保健福祉委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
石原喬子(企画総務委員会、子育て・若者支援特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年は、能登半島地震や各地での風水害に見舞われ自然災害の脅威を再認識させられる年となりました。
台東区議会自由民主党は、皆様とともに安心・安全な生活の実現を果たすため、邁進致します。
私たち自民党は服部征夫台東区長と足並みを揃え、各種政策を推進して参りました。
昨年10月に完成した竜泉福祉センター「いきいきてらす」においては、区の高齢者福祉施策の一層の充実を図り、区民の皆様が生き生きと安心して暮らし続けられるまちの実現を図って参ります。
更に、本年は、事業者と区が一丸となって一層の産業振興を図るため、新たな指針となる「TAITO
COMPASS~産業振興ビジョン~」や、子供の育ちと若者の自立を地域全体で支えるまちを目指す「台東区次世代育成支援計画(第三期)」を策定し、本区の持続的発展に向けて取り組んで参ります。
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パフォーマンスに走らず、着実に前へ進める政治を
ダイナミックかつスピード感を持って政策を実行
地域に寄り添い、台東区の未来を創造していく
常に区民とともに歩む政策集団、自民党
「政治は国民のもの」
自民党はこの立党の精神を基本とし、内外情勢の変化に怯むことなく挑戦し、先人の智恵に学び、謙虚に区民の皆さまの声に耳を傾け、安心・安全な日本を築くために邁進しています。
現在、社会情勢はめまぐるしく変化しています。私たち自民党は綱領にあらためて立ち返り、表層に惑わされることなく、区長とともに、区政を進めて参ります。世界に誇る長寿国という成果の反面、少子高齢化や財政健全化等様々な課題が山積しております。私たちは、これらの現実を悲観的に受け止めることなく、明るく希望溢れる未来に変えるため、台東区・東京都・国と連携を取り、「世界に輝く ひと まち たいとう」の実現に向けて、努力の限りを尽くし、全力で区政発展に邁進することをここにお誓い申し上げます。
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「世界に輝く ひと まち たいとう」の実現に向けて
● 元気な地域産業と商店街の創造
● 安全・安心なまちの創造
● 人情あふれる福祉と健やかな暮らしの創造
● 家庭の絆を大切に、子供の豊かな未来の創造
● 歴史と文化が薫る、魅力ある都市の創造
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台東区議会公明党
「小さな声を聴く力」
区民の安全安心を守ります!
小坂義久(保健福祉委員会、文化・観光特別委員会)
寺田晃 副幹事長・会計(産業建設委員会、議会運営委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
松尾伸子 幹事長(企画総務委員会、議会運営委員会、子育て・若者支援特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
中澤史夫 政調会長(区民文教委員会、文化・観光特別委員会)
弓矢潤 (産業建設委員会、子育て・若者支援特別委員会、環境・安全安心特別委員会)
新春を寿ぎ、区民の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
昨年より本区の社会経済活動は従来の活気を取り戻し、観光需要が急速に回復する一方、区民福祉や地域活性化に資する取り組みも着実に進展しています。
私たち公明党は、日々変化する区政を取り巻く社会課題を的確に捉え、区民生活の更なる発展のため、子育て支援や健康づくり、障害者(児)支援、教育、文化・観光の推進や安全・安心なまちづくりなど、多くの施策提案に取り組んで参りました。
2025年のスタートにあたり、区議団として区民生活や事業活動を守り支えていくため、必要な施策を臨機応変に実施するとともに、中長期的な視点に立って施策を展開する必要があると考えています。この観点から、これまでにも増して区民が希望を抱くことができる施策を実現できるよう、3つの柱を軸に活動してまいります。
また、お陰様で昨年11月に結党60周年を迎えました。これもひとえに皆様のご支援ご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。党創立者より、お示し頂いた「大衆とともに」との立党精神を改めまして変わらぬ原点として深く刻み、これからも永遠に守り抜いていく所存です。
本年も何卒よろしくお願い致します。
台東区議会公明党が目指す3つの柱
一、子どもの幸せを最優先する社会の実現に取り組むこと。
二、「自然災害から区民の命と暮らしを守り抜く」防災・減災対策に取り組むこと。
三、グリーン・トランスフォーメーション(GX)脱炭素社会の実現を目指し、公民一体となって、全ての事業において、環境負荷の低減に取り組むこと。
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つなぐプロジェクト 無所属・都民ファースト・国民民主
すべては区民のためだけに
早川太郎 副政調会長(企画総務委員会、環境・安全安心特別委員会、文化・観光特別委員会)
本目さよ 幹事長(保健福祉委員会、議会運営委員会、子育て・若者支援特別委員会)
青鹿公男 副幹事長(区民文教委員会、子育て・若者支援特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
中村謙治郎 政調会長(産業建設委員会、環境・安全安心特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
大貫はなこ 会計(区民文教委員会、文化・観光特別委員会)
年頭にあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
私達「つなぐプロジェクト」は、既存のしがらみにとらわれることなく、「すべては区民のためだけに」の理念のもと10年前にはじまった会派です。現場に足を運ぶとともに、オンラインで寄せられた声も踏まえて、様々なニーズを反映した政策を提案・実現してまいりました。今年も、多様化する社会のあり方に即し、より幅広い領域で積極的な提言を行います。
「未来へつなぐ」「地域をつなぐ」「行政と区民をつなぐ」という3つの“つなぐ”を推進していくために、区民の皆様の声を聞く努力を怠らず、台東区政のプロフェッショナル集団として議会本来の役割である「行政の監視と政策の提言」を行い、「誰もが住んでいて良かった」「住み続けたい」と思える台東区の実現に向けて、全力を尽くしてまいります。
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維新・無所属の会たいとう
地域に根ざした改革の実現
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富永龍司 幹事長(産業建設委員会、議会運営委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
木村佐知子 会計(企画総務委員会、子育て・若者支援特別委員会)
高橋えりか(保健福祉委員会、環境・安全安心特別委員会、文化・観光特別委員会)
「区民と共に挑戦し、暮らしやすい台東区の未来を築く」
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謹んで新年のお慶びを申し上げます。「維新・無所属の会たいとう」は、台東区民の皆様と共に、明るく豊かな地域社会の実現に向けて努力を続けてまいります。
私たちは、日本維新の会が掲げる行政改革や教育環境の改善、あたらしい党が提唱する地域密着型の政策に基づき、子育て支援の拡充、動物愛護や環境保全、災害時の対応力向上など、多岐にわたる施策を推進しております。また、無駄を省いた効率的な行政運営を通じ、区民一人ひとりの暮らしを支える基盤づくりを目指します。
本年も台東区の発展に向け、全力で取り組んでまいります。引き続き、皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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れいわ立憲にじいろの会
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みんなちがってみんないい
青柳雅之 政調会長(保健福祉委員会、文化・観光特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
中嶋恵 幹事長(企画総務委員会、議会運営委員会、子育て・若者支援特別委員会)
風澤純子 会計(区民文教委員会、子育て・若者支援特別委員会、環境・安全安心特別委員会)
人々の個性や多様性の象徴である虹色(にじいろ)を掲げ、みんなが自分らしく輝ける台東区をつくります。
個々のアイデンティティや多彩な考えを尊重する区議会を目指します。
にじいろの会2025新春政策キーワード
地球 健康 安心 文化と歴史 資源循環 伝統工芸 多文化共生 ペット同伴避難
ゼロカーボン 貧困 格差 戦争 核兵器の廃絶
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日本共産党台東区議団
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増え続ける区の基金を使い物価上昇からくらしを守ろう
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秋間洋 団長・幹事長(企画総務委員会、議会運営委員会、子育て・若者支援特別委員会、文化・観光特別委員会)
伊藤延子 会計(保健福祉委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
鈴木昇 副幹事長(区民文教委員会、環境・安全安心特別委員会、交通対策・地区整備特別委員会)
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あけましておめでとうございます。
昨年の総選挙で、自公与党が過半数割れし、金権腐敗、経済無策、軍拡の自民党政治に代わる政治を国民のみなさんが探求する新しいプロセスが始まりました。
日本共産党はみなさんとご一緒に、希望ある政治実現のために全力をあげます。
物価高騰により区民生活は苦境と不安に直面しています。私たちは区議会で、エアコン購入費や電気代助成、ひとり親家庭や高齢・障害者世帯などへの住宅支援をはじめくらし最優先の区政を、と論戦。
学校給食費の恒久無償化、補聴器購入費の助成、公契約条例、区の会計年度任用(非常勤)職員の処遇改善など、みなさんとともに区政を動かしてきました。
台東区は自由に使える予算の1割以上を毎年余らせ、増え続けた基金は前年度末で600億円を超えました。一方、国民健康保険料を毎年値上げし、介護保険料は23区で2番目の高さなど、重い負担を区民に強いてきました。「金余りの区財政をいまこそ区民に使え」と、これまで以上に、区長の政治姿勢を正面からただし、声を区政にとどけて参ります。
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無所属 台東
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皆様の声を行政へ!
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村上浩一郎 幹事長・会計(産業建設委員会、環境・安全安心特別委員会)
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あけましておめでとうございます。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
私は保守系議員として、文化と伝統を重んじ地域の絆を大切に、お一人お一人に寄りそう事で、真に皆様の為の区政を力強く推進していく所存です。皆様のお声を大切にし、真摯に向き合い区政に反映させて参ります。
本年もご指導ご鞭撻賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
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参政党
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参政党新年の挨拶
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吉岡誠司 幹事長・会計(産業建設委員会、文化・観光特別委員会)
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区民の皆様
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
参政党は「国民が政治に参加する」をコンセプトにした政党です。参加していただいた区民の皆様の声を区政に届けることが私たちの役目です。昨年は、新型コロナワクチン健康被害救済制度等について、質問をさせていただきました。今年も世界の動向を注視して情報収集に努めていき、区民の皆様の声を代弁して参ります。
そして、重点政策として掲げている「食と健康」についてです。今現在の日本において様々な問題を抱えております。食料自給率の低さ、種苗法改正、食品表示法の改正(遺伝子組換表示が無くなる、人工、天然などが明記されなくなる)、残留農薬の規制緩和、お肉などに使用される成長ホルモン剤の発がん性など。
私たちの身体は食べたもので作られます。食べたもので病気にもなってしまいます。医療、福祉の体制を整えることはもちろんのこと、病気にならないような身体作りを食べ物から気を遣うことが大事だと考えます。
これからの台東区を支えていく子供たちに安心、安全なものを残していくためにも、オーガニック給食の推進、保育園や小中学校の給食、区が運営する介護施設で使用されている調味料の見直しなど、正しい「食育」が必要と考えます。
皆様のご意見を今年も区政に届けて参ります。どうぞ宜しくお願いします。
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区議会からのお知らせ
議員の寄付行為の禁止及び虚礼廃止について
台東区議会では、下記の事項を申し合わせています。区民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
(1)公職選挙法により、供花、中元・歳暮、寄付金、記念品等の贈答はしない。また、新聞・雑誌・町会の名簿・催し物のプログラム等への名刺広告の掲載や、年賀状、暑中見舞等は行わない。
※自らが出席する結婚披露宴の祝儀や葬祭の香典は、対象外とする。
(2)飲食を伴う会合に出席する場合は、飲食代相当分を会費として持参する。
(3)祝電、弔電等は自粛する。
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