保険・年金

介護保険料の納め忘れはありませんか
●65歳になると介護保険料の納め方が変わります
 40から64歳の方は、加入している医療保険の保険料と一括して介護保険料を納めます。
 65歳以上の方は、医療保険料とは別に、原則、年金からの天引きで納めます(天引き開始までは納付書または口座振替)。
 65歳の誕生月の頃に、介護保険証と通知書・納付書を送付します。

●介護保険料の使いみち
 介護が必要な方やその家族を社会全体で支え合うための介護サービス費用に使われます。
 これにより、介護サービス利用時(ホームヘルパーによる訪問介護、特別養護老人ホーム入所等)の自己負担は、原則として、費用の1割・2割・3割のいずれかとなります。
 自己負担が上限額を超えた場合、超えた分が高額介護サービス費として支給されます。

●介護保険料を納めないと
 督促、催告、差押等が行われたり、延滞金が加算されたりします。
 また、介護サービスの利用時に費用をいったん全額負担し、後日、費用の7割・8割・9割のいずれかを区へ請求する方法に変わります。
 さらに、滞納期間が2年を過ぎると時効となり、さかのぼって保険料を納めることはできません。
時効となった期間に応じて、介護サービス利用時の自己負担が3割または4割に増え、高額介護サービス費等の支給も受けられなくなります。

▽問合せ

介護保険課資格・保険料担当 
TEL(5246)1242

 


健康

専門医によるぜん息やアトピー等のアレルギー相談
▽日時 12月13日(金) 午後1時30分から4時
▽場所 台東保健所6階研修室 
▽対象 区内在住の方
▽定員 6人(先着順) 

▽申込み・問合せ

台東保健所保健予防課
TEL(3847)9492

 

善意の献血ありがとうございます
 区内在住で献血回数が50回に達した方、以後50回ごとの回数に達した方に献血功労者として、感謝状と記念品を贈呈しています。今回、次の方に贈呈しました。
 野村勇雄氏(三筋1丁目)
 該当する方は左記へご連絡ください。

▽問合せ

台東保健所生活衛生課
TEL(3847)9401

 


子育て・教育

子育て心理相談(予約制)
 「子供や家族のことでイライラしてしまう」「出産後、気分が落ち込みがち」などの相談に、専門カウンセラーが応じます。
▽日程・場所 @12月18日(水)・浅草保健相談センターA12月24日(火)・台東保健所
▽時間 午前9時30分から11時30分(1人30分程度)
▽対象 区内在住で、就学前までの子供を育てている方

▽申込み・問合せ

@浅草保健相談センター
TEL(3844)8172
A台東保健所保健サービス課
TEL(3847)9497

 


環境リサイクル

緩衝材、発泡スチロールは資源回収に出せません
 商品の梱包等に使われる緩衝材や発泡スチロールは「燃やすごみ」です。「資源」で出す段ボールなどに入っていた際は、取り除いてください。
 正しい分別回収に、ご協力をお願いします。

▽問合せ

清掃リサイクル課 
TEL(5246)1291

 

玄関先や店先を花や緑で飾りましょう(プランター設置費用助成)
 玄関先や店先に、花や緑を植えたプランターを置く場合、かかった費用を助成します。
▽助成対象 自らの敷地内で、道路に面した場所に設置するプランター、花苗等購入経費
▽条件 新たに設置するプランター等の面積が0・25平方メートル以上(新聞紙1面以上の広さ)になること
※プランターの大きさ・設置場所・植える植物等条件があります。材料購入前に必ず左記へお問合せください。
※予算がなくなり次第終了。

▽問合せ

環境課
TEL(5246)1323

 


台東区の医療費と保険料
 平成30年度の国民健康保険財政(図1)は、29年度と比べると、歳入全体では約29億円の減、歳出全体では約25億円の減と大きく減少しています。これは、法改正により財政の仕組みが変わったことが主な要因です。
 また、1人あたりの保険料納付額と国民健康保険が負担した1人あたりの医療給付費は図2のとおりです。
 皆さんが病院等で支払う医療費の残りを医療給付費として、国民健康保険で支払っています。
医療給付費の支出が増えると、皆さんの保険料もそれに比例して増えることになります。医療費は定期的に健診を受けるなど、1人ひとりが健康に関心を持つことで、減らすことができます。皆さんのご協力をお願いします。
 また、保険料の収納率は年々増加しています。これからも納期限までの納付をお願いします。

▽問合せ

国民健康保険課庶務係
TEL(5246)1251

 

図1 国民健康保険の財政概要(平成30年度)

歳入約240億円

保険料
約61億円 25.2%

都支出金
約135億円 56.3%

区支出金
約32億円 13.4%

その他
約12億円 5.1%


歳出約232億円

保険給付費
約133億円 57.3%

国民健康保険事業費納付金
約81億円 34.9%

総務費・その他
約18億円 7.8%

 

図2 1人あたりの保険料と国保が負担した給付費および収納率の推移

28年度 29年度 30年度
保険料収納額 98,343万円
(84.5%)
103,117万円
(84.9%)
108,004万円
(85.7%)
医療給付費 255,260万円 263,257万円 257,441万円

 


ひとり親家庭の就業や学び直しを支援します
 対象は、ひとり親家庭の父・母で、児童扶養手当の支給を受けているか、受けている方と同等の所得水準の方です。※いずれも要事前相談

●高等職業訓練促進給付金
 経済的自立に効果的な資格を取得するため、1年以上養成機関等で修学し、就業(育児)と修学の両立が困難な場合に、生活費の負担軽減として助成します。
対象 資格看護師(准看護師を含む)・精神保健福祉士・理学療法士・作業療法士・保健師・助産師・言語聴覚士・視能訓練士・義肢装具士・臨床工学技士・臨床検査技師・診療放射線技師・歯科技工士・歯科衛生士・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・介護福祉士・社会福祉士・保育士・理容師・美容師・栄養士・調理師・製菓衛生師・一級建築士・二級建築士・木造建築士
@修学費助成
支給期間 修学全期間(上限4年)
支給額 住民税課税世帯は月額7万500円
(修学期間の最後の1年間のみ月額11万500円)、非課税世帯は月額15万円
A修了支援給付金
支給額 住民税課税世帯は2万5千円、非課税世帯は5万円

●自立支援教育訓練給付金
 適職に就くために必要であると認められる、区が指定した教育訓練講座の受講料等の一部を給付します。 
対象講座
 @雇用保険制度の一般教育訓練給付の指定教育訓練講座
 A雇用保険制度の専門実践教育訓練給付の指定教育訓練講座
支給額 受講費用の60%(@1万2千円から20万円 A1万2千円から80万円〈年間上限20万円・最大4年間〉)

●自立支援プログラム策定
 専門の相談員がプログラムを策定し、ハローワーク等関係機関と連携して自立・就労を支援します。

●高等学校卒業程度認定取得支援給付金
 ひとり親家庭の学び直しを支援するため、受講費用の一部を支給します(20歳未満の子供も対象)。
対象講座 民間事業者等が実施する高等学校卒業程度認定試験の対策講座(通信制も含む)
@受講修了時給付金
支給時期 対象講座修了時
支給額 受講費用の30%(4千円から20万円)
A合格時給付金
支給時期 高卒認定試験の全科目合格時
支給額 受講費用の70%(@との合計で最大30万円)

問合せ

子育て・若者支援課給付担当(区役所6階F番)
TEL (5246)1232

 


プレママ・パパ交流会、育児相談

プレママ・パパ交流会(予約制)
「赤ちゃんといる生活ってどんな生活なのかな」「出産に向けて何を準備したらいいんだろう」など先輩ママ・パパや赤ちゃん(生後1から3か月)と、情報交換や交流ができます。
日程・場所 12月17日(火)・浅草保健相談センター、12月25日(水)・台東保健所
時間 午後3時から3時30分
対象 区内在住の妊婦とそのパートナー
定員 10組程度(先着順) 
申込方法 電話で下記問合せ先(開催場所)へ

育児相談
保護者や子供の交流の場にもなっています。
内容 身体測定・保健師等の相談
持ち物 母子健康手帳

●1から3か月児の育児相談(予約制)

日時 場所
12月17日(火)午後1時30分から3時30分 浅草保健相談センター
12月25日(水)午後1時30分から3時30分 台東保健所

 

●育児相談(対象は1歳5か月までの子供)

日時 場所
12月3日(火)午前10時から11時 日本堤子ども家庭支援センター
谷中分室
12月5日(木)午後1時30分から2時30分 生涯学習センター4階
(はばたき21)
12月6日(金)午前10時から11時 今戸児童館
12月11日(水)午前10時から11時 台東子ども家庭支援センター
12月13日(金)午前10時から11時 寿子ども家庭支援センター
12月19日(木)午後1時30分から2時30分 金杉区民館

 

●とことこ育児相談(対象は1歳6か月以上の子供)

日時(受付は午前10時から10時15分) 場所
12月18日(水)午前10時から11時30分 浅草保健相談センター
12月24日(火)午前10時から11時30分 台東保健所

 

問合せ

台東保健所保健サービス課
TEL (3847)9497
浅草保健相談センター
TEL (3844)8172

 


【たいとうパープルほっとダイヤル(予約不要)】
パートナーとの関係で悩んでいませんか。DVは身体的暴力だけではありません。ひとりで悩まずにまずご相談ください。
▽日時 月から土曜日(第1・3・5月曜日〈祝休日の場合は翌日〉を除く)午前9時から午後5時〈相談専用電話 TEL 3847−3611〉