台東区のあらまし
3月27日に人口が約42年ぶりに20万人を超え、台東区には新たな住民も増加しています。そこで、今回は台東区の現在の姿をまとめました。
区では将来像として、「世界に輝く ひと まち たいとう」を掲げており、今後も「ひと」も「まち」も輝き、住んでよかった、暮らして良かったと、誇りと愛着を持ち続けられるまちの実現に向け、区政を推進してまいります。
●人口
202,367人
うち外国人15,851人
(12月1日現在)
●年間観光客数
5,583万人
うち外国人953万人
(平成30年度台東区観光統計・マーケティング調査)
●面積
10.11平方キロメートル
23区最少
区部面積の1.6パーセント
●台東区の誕生
昭和22年3月15日、地方自治法が制定され、新たな東京22区制(8月から23区制)が発足しました。これにより下谷区と浅草区が合併し、「台東区」は誕生しました。平成29年3月には、台東区発足70周年を迎えました。
●区名の由来・紋章
区の名称は、ダイと濁らずに「タイトウ」と発音します。「台」は上野の高台を、「東」は上野台の東に位置する浅草を表しています。
また、紋章は「台」と「東」を重ね合わせ図案化したもので、中央の白色は「台」、まわりの暗紅色は「東」を表しています。
●区の木・花
さくら
あさがお
平成31年〜令和元年の台東区の主なできごと
3月28日
江戸たいとう伝統工芸館
リニューアルオープン
8月
浅草寺雷門前並木通りに
「おもてなしの庭」完成
10月5日・13日
ラグビーワールドカップ2019TM
パブリックビューイング(おかちまちパンダ広場)
11月9日
「北斎と川柳」公募川柳表彰式
江戸たいとう部門 川柳賞 (最優秀賞)
月の松 弁天堂を指呼にして 安田蝸牛
12月2日
浅草保健相談センター新施設で業務開始