ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害の範囲を地図化したものです。 あなたの自宅がある場所に色が塗られていますか?
台東区には、5種類のハザードマップがあり ます。それぞれに特徴があるので、自分の住 む地域と照らし合わせて使ってください。
荒川氾濫の場合 Ⓐ「台東区荒川水害ハザードマップ」を確認しましょう 台東区の広範囲が2週間以上浸水します。 荒川氾濫のフローに従い、あらかじめ浸水想定区域外の避難先を決めておきましょう。
浸水が2週間以上継続します。孤立するおそれがあるため、区から早期に発表される「自主的広域避難情報」を参考に、知人や親戚宅、ホテル等への避難を含めた浸水想定区域外へ避難してください。切迫した状況の場合を除き、在宅避難は推奨しません。
自宅に浸水の危険がないため、避難の必要がありません。 内水氾濫と土砂災害にご注意ください。
神田川氾濫・内水氾濫(下水の処理不足による浸水)・高潮の場合
住んでいる場所は、浸水しますか?
自宅に浸水の危険がないため、避難の必要がありません。 荒川氾濫と土砂災害にご注意ください。
自宅は2階以上ですか?
避難情報が発令されたときは、災害の危険があるので、緊急避難場所へ避難してください。
避難情報が発令された場合でも、在宅避難(2 階以上への避難)をしてください。引き続き、荒川氾濫にも警戒してください。
※自宅が家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)の場合は、上記に関わらず、緊急避難場所へ避難してください。 ※家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)とは、洪水の流れにより河岸が侵食される(削りとられる)おそれがある区域のことです。
土砂災害の場合(谷中・池之端にお住まいの方のみ) Ⓔ「台東区土砂災害ハザードマップ」を確認しましょう
住んでいる場所は、土砂災害警戒区域ですか?
土砂災害により自宅が流出・埋まる可能性があります。避難情報が発令されたときは、緊急避難場所へ避難してください。
自宅に土砂災害の危険がないため、避難の必要がありません。 内水氾濫にご注意ください。