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石鼓文

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石鼓文

石鼓文

石鼓文

石鼓文

戦国(秦)

作品解説「石鼓文」とは、王たちが狩猟を行う様子を詠んだ詩などが刻まれた、10個の太鼓型の石のことである。これはその拓本であり、書法史では戦国時代(前403~前246)の秦国の文字・大篆(だいてん)の姿を残す資料として重要視されている。唐時代の初めに陝西省の田野から10個まとめて発見され、現在は北京故宮博物院に安置されている。

この拓本は中村不折が明初拓と鑑定したもので、拓本を採ったそのままの状態で巻子本に仕立てられたもの。明時代当時の石鼓の全体像を留めていることで価値が高い。