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高福墓誌銘

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高福墓誌銘

高福墓誌銘

高福墓誌銘

高福墓誌銘

唐・開元12年(724)

作品解説墓誌銘(ぼしめい)は故人の出生、役職、業績などを刻んで棺(かん)と供に埋葬するものである。これは唐時代中期に優れた手腕を揮った高福という人物の墓誌銘の拓本。慎み深く、忠義の心に厚い人物であったという。書、刻共に優れており、当時一流の人物達による制作であったことが想像される。

原石は清時代・乾隆(けんりゅう)年間の初めに長安(ちょうあん)(現:陝西省西安)から出土し、農家の柱石になっていたという。乾隆46年(1781)に畢沅(ひつげん)(1730~1797)の所蔵となったと伝えられているが、その後の行方は不明である。