子育て短期支援については、保護者の多様化したニーズに応えるため、保育サービスの一環として実施する。
　また、いっとき保育については、急な用事や保護者のリフレッシュを目的とした事業である。
　平成２２年６月に新しく開設される※（仮称）清川二丁目福祉施設内で実施する。

（１）子育て短期支援
　保護者が就労及び疾病等の理由により、子どもの養育が困難な場合に一時的に養育する。
１．対象者：２歳から小学６年生まで
２．利用定員：５人／日
３．利用時間：
　　ショートステイ　２４時間
　　トワイライトステイ　午後５時から午後１０時まで

（２）いっとき保育
　保護者の急な用事やリフレッシュを目的とし、時間単位で子どもを保育する。
１．対象者：１歳から６歳（就学前）まで
２．利用定員：１０人／日
３．利用時間：午前９時から午後５時まで

平成２２年６月１日

　医療機関でリハビリテーションを受け、退院した後も継続的にリハビリテーションを必要とする区民が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、区立台東病院を事務局として、区内の病院や診療所が連携し、在宅でのリハビリテーションを支援する。

５０人

　区立小中学校の中からＩＣＴ教育を推進する実践開発校を選定し、周辺機器等を導入することによって、ＩＣＴ機器を活用した実践的な教育を行う。更に、教職員研修を実施し、随時、その他の小中学校へＩＣＴ教育の拡大を図るとともに、学校教育の教育効果を高める。

デジタル機器（パソコン、実物投影機、デジカメ等）を活用し、理科や家庭科、体育等の実験・実技映像をリアルに提供する。これにより、「わかり易く・興味を引く授業を行う」とともに「授業に対する学習意欲を高める」ことによって、児童生徒の学力向上を図る。

　施設が老朽化している千束保育園（児童館及びこどもクラブ併設、昭和４４年築）の大規模改修工事を行うとともに耐震補強工事を実施する。
　平成２２年度は実施設計を行う。なお、改修に合わせて、保育所定員を拡大する。

千束３丁目２０番６号

平成２２年度：設計委託
平成２３年度：大規模改修工事
平成２４年度：新園舎オープン

　認可保育所に対する区民の保育需要の増加を受け、認可保育所を補完するための緊急暫定対策として保育室を開設する。
　保育内容は、区の認可保育所に準じたものとする。

小島保育室

　幼稚園、保育園及びこども園において、あいさつや食事のマナーなど、小学校入学までに身につける基本的な生活上の習慣や態度・技能に関する、具体的な目標や指導内容を盛り込んだ「幼児教育共通カリキュラム」を策定し、幼児教育の一層の充実を図っていく。

　平成２５年開催の第６８回国民体育大会（東京大会）において、台東区はフェンシング競技の会場地とされている。本大会の開催に向けた準備を行い、大会運営を計画的に進めていく。

平成２５年９月中旬〜１０月中旬
（このうちの１１日間以内）

　旧老人保健施設千束が台東病院内に移転した後の施設活用として、千束保健福祉センター内に小規模特別養護老人ホームを整備するとともに、同センター内に併設されている身体障害者生活ホーム「フロム千束」を拡充する。
　平成２２年度改修工事、平成２３年度開設。

　先人が築いてきた郷土の歴史や文化を、区内の子どもたちに伝えるため「台東区歴史・文化テキスト」を作成し、区内小学校に配付する。
　合わせて、子どもたちの歴史・文化への関心を喚起するよう、テキストの内容から出題する「台東区子ども歴史・文化検定」を行い、認定証の授与等を実施する。

小学校５、６年生