今後30年以内に
70%の確率で
首都直下地震が
発生する予想

~住み慣れた我が家で自分と家族を守る!!~
今日から始める、在宅避難の備え
 

 大地震は明日起きるかもしれません。
 避難所は、堅固な建物であるため、倒壊の恐れが限りなく少ないというメリットがある一方で、感染症のリスクやプライバシーの確保が困難というデメリットがあります。
 自宅が安全であれば、「在宅避難」をすると、家族やペットとともに住み慣れた環境で生活でき、日常生活を早く取り戻すことにつながります。

大地震が起きたら「避難所」
と思っていませんか?

避難所の受け入れには
限界があります。

台東区の避難所数 45か所
避難想定人数   約5万人

⇒ 在宅避難が原則です!!

危機・災害対策課職員がお願いする
これだけは揃えて欲しい備蓄品5選

\少なくとも「3日分」を目標に!/
日常備蓄のイメージ
少し多く購入 古いものから消費
 
古いものから消費 減った分を補充
(常に少し多めの状態をキープ)
01
食料・飲料水



幼児やペット用も
忘れずに
02
携帯トイレ



1人1日少なくとも
5回分必要
03
モバイル
バッテリー



定期的に充電を
04
カセットコンロ
ガスボンベ



ガスボンベの
使用期限に注意
05
食料・飲料水



持ち運びやすいものを


問合せ 危機・災害対策課
TEL (5246)1092

復旧に時間がかかり、流通が機能しない場合を想定すると「1週間分」の備蓄に努める必要があります。
詳しくはこちらhttps://www.city.taito.lg.jp/bosai/suigaibousai/hinan/zaitakuhinan_bichiku.html



~あなた自身と、より多くの方の命を助けるために~
外出中に被災した場合の約束事

72時間はむやみに移動せず、安全な場所(職場や学校など)で待機
●外出先で身を寄せる場所がない方は、「帰宅困難者一時滞在施設」を利用
※避難所は、住居が倒壊・焼失するなどの被害を受けた方が利用する施設です。
詳しくはこちらhttps://www.city.taito.lg.jp/bosai/taisaku/kitakukonnan/kitaku.html

無理な移動(車両や自転車での移動を含む)をすると…
・大規模な渋滞を引き起こし、救命や救助の妨げになる
・群衆雪崩などの二次災害を引き起こす原因になる
災害時の家族同士の安否確認手段
・災害用伝言ダイヤル 171
・台東区防災アプリ「台東防災」
・SNS

防災アプリについて詳しくはこちら
https://www.city.taito.lg.jp/bosai/jyouhou
/bosaiapli/bousaiapuri.html

問合せ 危機・災害対策課
TEL (5246)1093



区の世帯と人口 【3月1日現在】
※住民基本台帳による
  世帯数  133,960世帯(前月比+318世帯)   人口  213,009人(前月比+400人)

町会やマンション等に対して、防災に関する出前講座を実施していますので、ぜひご活用ください。

問合せ 危機・災害対策課
TEL (5246)1092