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緊急地震速報について

ページID:278740279

更新日:2010年10月22日

緊急地震速報

平成19年10月1日から一般への情報提供が開始されます

 緊急地震速報とは、地震発生直後に震源に近い地震観測地点で解析した地震データに基づいて、各地での大きな揺れの到達時刻や震度を測定し、可能な限り素早く知らせる情報です。
 ただし、緊急地震速報には、情報を発表してから大きな揺れが到達するまでの時間は、長くても数秒から十数秒と極めて短く、震源に近いところでは情報が間に合わないことがあります。
 また、ごく短時間のデータだけを使った情報であることから、予測された震度に誤差を伴うなどの限界もあります。
 緊急地震速報を適切に活用するためには、このような特性や限界を十分に理解する必要があります。

 緊急地震速報は、テレビやラジオ、携帯電話、専用端末やインターネットを通じて行われます。

 緊急地震速報は、情報を見聞きしてから大きな揺れが来るまで数秒から十数秒しかありません。その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。
 緊急地震速報を見聞きしたときの行動は「周囲の状況に応じて、あわてず、まず身の安全を確保する」ことが基本です。

行動の具体例

屋内にいるとき

家庭では
頭を保護し、丈夫な机の下などに隠れてください。
あわてて外に飛び出さないでください。

頭を保護し、丈夫な机の下などに隠れてください。 あわてて外に飛び出さないでください。(図)

人がおおぜいいる施設では
施設の係員の指示に従ってください。
落ち着いて行動し、あわてて出口には走り出さないでください。

施設の係員の指示に従ってください。 落ち着いて行動し、あわてて出口には走り出さないでください。(図)

屋外にいるとき

街中では
ブロック塀の倒壊等に注意してください。
看板や割れたガラスの落下に注意して、建物から離れてください。

山やがけ付近では

落石やがけ崩れに注意してください。

落石やがけ崩れに注意してください。(図)

乗り物に乗っているとき

自動車運転中は

あわててブレーキをかけないでください。
ハザードランプを点灯し、揺れを感じたらゆっくり停止してください。

ハザードランプを点灯し、揺れを感じたらゆっくり停止してください。(図)

鉄道やバスなどに乗車中は

つり革や手すりにしっかりつかまってください。

つり革や手すりにしっかりつかまってください。(図)

エレベーターでは

最寄の階で停止させて、すぐ降りてください。

最寄の階で停止させて、すぐ降りてください。(図)

お問い合わせ

危機・災害対策課

電話:03-5246-1092

ファクス:03-5246-1099

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