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「江戸に親しむ」イベントを開催します

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更新日:2025年7月24日

 台東区には、江戸の昔から続く伝統行事や神社仏閣、名所旧跡の数々があり、上野や浅草をはじめとした街とそこに住む人々の暮らしの中には、今もなお、江戸のこころと文化が息づいています。

 2025年は、吉原(現在の台東区千束)で生まれ育った、蔦屋重三郎を主人公とする大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が放送され、本区の歴史や文化には更なる注目が集まることから「江戸に親しむ」イベントを開催します。

※詳細や申込方法等は、各リンク先をご覧ください。

イベント概要

概要

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の舞台地・吉原、江戸後期に歌舞伎の一大拠点として栄えた猿若三座。台東区には江戸文化の中心地があり、そこには音楽が欠かせない存在でした。三味線、笛、太鼓、小鼓、、、昔ながらの芝居小屋の雰囲気を今に残す浅草見番で、蔦屋重三郎に思いを馳せながら、江戸の響きや粋をお楽しみください。

開催日時

令和7年10月4日(土曜日)14時から

概要

江戸ではじめて独自の文化が花開いた18世紀後半、狂歌という文芸が大流行します。宿屋飯盛(やどやのめしもり)、腹唐秋人(はらからのあきんど)、大屋裏住(おおやのうらずみ)、はたまた頭光(つむりのひかる)などと珍妙なペンネームを名乗って集まっては楽しい催しをして、ことばによって江戸の繁昌を祝福することで狂歌愛好の輪が広がっていきます。四方赤良(よものあから)こと大田南畝、元木網(もとのもくあみ)らが牽引した、その楽しい世界をご紹介します。

開催日時

令和7年9月28日(日曜日)14時から

概要

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公、蔦屋重三郎が出版に関わり始めたのが安永年間です。この時期を含めた宝暦・明和・安永・天明の四つの元号にわたって展開された時代(1751~1789)を「宝暦天明時代」と呼びます。この時期は江戸時代の転換期といわれ、経済の仕組みや江戸文化に変革がもたらされています。本講演会では、ドラマの背景となったこの時代について概観します。

開催日時

令和7年8月24日(日曜日)14時から

お問い合わせ

文化振興課担当(大河ドラマ活用推進担当)

電話:03-5246-1118

ファクス:03-5246-1515

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