結核定期健康診断の実施と報告について

　結核定期健康診断は、定期的に健康診断を実施することにより、結核の早期発見・早期治療・集団感染を防止することを目的としています。

※感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第53条の2の規定により、下記の実施・報告の義務がある施設および対象者は定期の結核健康診断を実施し、管轄保健所に報告することとなっています。

・対象者：次の職場に従事する職員
　学校（専修学校及び各種学校を含み、幼稚園を除く）、病院、診療所、助産所
　介護老人保健施設、介護医療院、（注）社会福祉施設

・対象者：次の学校の学生又は生徒
　高等学校、高等専門学校、専修学校、大学、各種学校（修業年限が1年未満の人を除く）

・対象者：（注）社会福祉施設に入所している65歳以上の者

　（注） 社会福祉法第2条第2項第1号及び第3号から第6号までに規定する施設
　　社会福祉法（外部サイト）

胸部エックス線検査、喀痰検査、その他必要な検査

報告方法
以下の報告様式に必要事項を記入し、郵送またはFAXで提出
郵送の場合：〒110-0015　東京都台東区東上野4丁目22番8号　台東保健所　保健予防課　感染症対策担当　行
FAXの場合：03-3847-9424

報告時期
健康診断を実施した年度末（3月31日）まで