新型インフルエンザ等の感染症危機に備えましょう
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更新日:2025年11月17日
新型インフルエンザ等の感染症危機に備えましょう
感染症危機は、繰り返し生じています。
新型インフルエンザ等(※)による感染症危機を乗り越えるためには、感染症に対する正しい理解のもと、平時から備えておくとともに、基本的な感染対策や感染した場合の対応・行動をあらかじめ確認しておくことが必要です。
※新型インフルエンザ等とは
国民の大部分が現在その免疫を獲得していないこと等から、全国的かつ急速にまん延し、かつ病状の程度が重篤になるおそれがあり、国民生活及び国民経済に重大な影響を及ぼすおそれのある下記の感染症をいいます。(新型インフルエンザ等対策特別措置法第2条第1号)
- 新型インフルエンザ等感染症(感染症法第6条第7項 新型インフルエンザ、再興型インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、再興型コロナウイルス感染症)
- 感染症法第6条第8項の指定感染症のうち、病状の程度が重篤であり、かつ、全国的かつ急速なまん延の恐れがあるもの
- 感染症法第6条第9項の新感染症のうち、全国的かつ急速なまん延の恐れがあるもの
平時からの備えのお願い
家庭・職場での備蓄の推奨
新型インフルエンザ等への感染や感染拡大防止のための行動制限に備えて、家庭・職場での備蓄を推奨しています。備蓄は、災害時にも有効です。
普段より少し多めに買い足すイメージで買い置きをし、古くなったものから消費しつつ買い足していきましょう。
備蓄品の例
衛生用品等
- マスク
- 消毒薬
- 体温計
- 生活必需品(洗剤、ごみ袋、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど)
食料品
- 水分補給ができるもの(スポーツ飲料、経口補水液、ゼリー飲料など)
- 体調がすぐれないときでも食べやすいもの(レトルトのおかゆ、パックごはん、うどんなど)
- 調理せずに簡単に食べられるもの(レトルト食品、缶詰、即席スープ、インスタント味噌汁、冷凍食品など)
職場での取組
新型インフルエンザ等が発生した際には、人との接触を減らすため、下記の手段が推奨されます。
感染症危機下にスムーズに実施できるよう、平時から準備や実践をしておくことが重要です。
- オンライン会議
- テレワーク
- 時差出勤
学校に通うお子様に関する取組
- お子様の通う学校が臨時休校などをした場合、ご家庭内でどのように対応するかについて、話し合っておきましょう。
- お子様を預かってくれる学童保育の設置場所や日時等を確認しておくことも重要です。
国、都による広報・啓発資料
内閣感染症危機管理統括庁の広報・啓発資料
内閣感染症危機管理統括庁ホームページで、動画等を掲載し、基本的な感染対策等について紹介しています。
内閣感染症危機管理統括庁「新型インフルエンザ等感染症に関する広報・啓発資料」(外部サイト)
次の感染症危機に備える!アクションbook
東京都では、東京都新型インフルエンザ等対策行動計画のポイントや、都民の皆様に実践していただきたい感染対策などをまとめたデジタルブックを公開しています。
感染症危機に備えて、ご参照ください。
東京都「次の感染症危機に備える!アクションbook」(外部サイト)
お問い合わせ
台東保健所 生活衛生課庶務担当
電話:03-3847-9401
ファクス:03-3841-4325













