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台東区職員採用(常勤)

ページID:292336261

更新日:2025年3月17日

台東区の魅力や先輩職員インタビュー等を紹介しています。
台東区にご興味をお持ちの方はもちろん、志望先を迷われている方も是非ご覧ください。
みなさんとの出会いを楽しみにしています。

台東区職員を目指すみなさんへ(職員採用案内)

台東区の紹介

台東区の計画・取組

先輩職員インタビュー ※所属は令和4年度時点

一般事務

 地方出身の私にとって、東京と聞いて真っ先にイメージするのが浅草や上野。小さな区でありながら、世界に名だたる観光名所が多く存在することに魅力を感じ、台東区で働きたいと考えました。
 児童保育課に配属された後、区の魅力である歴史や文化を発信したいという思いから文化振興課を希望し、東京国立博物館への出向を経て今年度より同課です。主に担当しているのは文化施設などと連携して実施するイベント関連の業務。企画から下準備、各所との調整など業務は多岐にわたり、大変な時もありますが、チームで協力して作り上げることに大きな達成感があります。何より、イベントに参加した皆さんに満足していただけることがやりがいであり、原動力です。
 文化や観光の分野はコロナ禍で大きな打撃を受けた分野でもあります。厳しい状況の中でも、できることから取り組もうと前を向いた経験は無駄ではなかったと感じています。今後も各施設と手を取り合い、台東区の魅力を広く発信していきたいです。

後輩へのメッセージ
話を聞いてもらいやすい、温かい雰囲気の職場です。私も仕事で困った時は一人で抱え込まず、上司や同僚に相談しています。何気なく歩いているだけでも随所に歴史と文化を感じられる台東区。そんなワクワクするまちの発展、そこに暮らす区民の皆さんの生活の発展に、ぜひ一緒に取り組みましょう!

建築技術

 大学では都市計画を学んでいましたが、現在の課に配属された当初は、使われている専門用語もまったくわからない状態でした。そこで自分の担当ではない会議に積極的に参加するなどして、様々なケースを学ぼうと心がけてきました。徐々に設計の楽しさに目覚め、初めて自分の設計した建物が新築で完成した時はとてもうれしかったです。図面で描いたものが実際に形になることで新たな発見もあり、大きな経験となりました。
 私たちは主管課から要望を聞き取り、それを受けて設計の提案、積算などをします。なかには叶えるのが難しい要望もありますが「できません」の一言で片付けるのではなく、少しでも可能なことはないか試行錯誤し、できる限り要望を取り入れた提案ができるよう努力しています。また、誰のための施設であるのかを忘れないことも大切です。今、小学校の設計に関わっていますが、大人が意見を交わしながら造るなかで、実際に使う子供たちの気持ち、感覚をしっかりと心に置いて取り組んでいきたいです。

後輩へのメッセージ
私自身、先輩方に丁寧に教えてもらいながら、少しずつ専門的なことを学んでいきました。壁にぶつかっても、周囲がサポートしてくれる体制が整っているので安心してください。建築職においても女性職員が増えていますし、専門職は課を超えての人のつながりが強いので、心強い環境で働けると思います!

土木技術

大学で土木工学を学んでいたことから、将来は土木系の仕事に就きたいと思っていました。現在は、土木課道路付属物担当として、道路の管理に必要な施設や工作物の維持管理業務に携わっています。身近なものとしては、道路に設置されている反射鏡(カーブミラー)や街路灯、防護柵などが挙げられます。これらが老朽化したり、突発的な事故などによって改修や新設が必要になった場合、まず現地調査を行い、工事が決定すると、設計・積算をして、外部の業者に工事を発注し、工事の監督を行います。
 調査から計画、設計・積算、工事の実施から完了まで、一連の作業すべてに関わることになるため、道路施設が完成した際には大きな達成感があります。台東区は上野や浅草などの観光地も有しているため、区民の方はもちろん、区外から来られる方にも道路を安全で快適に利用してもらえるよう、決められた予算の中で最大限のインフラづくりに貢献していきたいです。

後輩へのメッセージ
台東区は23区の中で面積は大きくないものの、道路延長が長いため、道路の維持管理をする上でやりがいのある仕事が数多くあります。土木課は技術職のため異動も少なく、和気あいあいとした雰囲気の中で安心して業務に向き合うことができます。区民の方の声を直接お聞きして工事を行うことも多く、完了後には感謝の言葉をいただくこともあり、そういう時には大いにやりがいを感じますね。

保育士

0歳児10名の担任として、7時15分から19時15分までの保育時間に合わせてシフト制で勤務しています。0歳児クラスは、発達の個人差が特に大きい時期でもあります。そこで週や月単位での指導計画では、子供一人ひとりの月齢や発達、生活リズムに沿って遊びや活動を考えています。入園時には寝返りできなかった子がハイハイするようになり、伝い歩きをし、一人で歩けるようになるなど、子供たちの成長の速さには目を見張ります。昨日までできなかったことが今日はできた、そんな日々の成長を間近に見て、保護者と分かち合えることに大きなやりがいを感じています。心がけているのは、登園時には必ず目を合わせて挨拶をすること。入園時には泣いてお母さんから離れなかった子が、毎日触れ合ううちに信頼関係ができ、笑顔を見せてくれたときのうれしさは格別です。これからも保護者と連携しながら、子供たちが安心してのびのびと過ごせる環境をつくりたいと思っています。

後輩へのメッセージ
入区した当初は、子供たちの命を預かり保育ができるのか不安でいっぱいでしたが、先輩職員の皆さんのサポートに加えて、区民である保護者の温かさにも助けられながら毎日楽しく元気に働くことができています。新人サポーター制度も心強く、定期的に目標を立てて振り返る時間もあるので、わからないことや悩みを相談できる環境が整っています。ぜひ、台東区の保育士として一緒に働きましょう。

保健師

保健師の仕事は、赤ちゃんから高齢者まで地域で暮らすあらゆる人の健康づくりを支援することです。また、個人だけでなく、より健康な地域づくりを行うことも役割の一つです。
 現在は、高齢者の健康づくりを目的に、講演会の企画立案や、リーフレットなど介護予防啓発媒体の作成など介護予防活動に取り組んでいます。また、地域住民が主体となって活動し交流する「通いの場」の立ち上げや活動継続のための支援も行っています。「こんな場がほしい」「こんな活動がしたい」といった地域の方の声にこたえて形にしていくのは決して簡単なことではありませんが、専門職としての知識を生かして、既存の社会資源につなげ関係機関と連携しながら事業を展開するのは、保健師の醍醐味です。地域の方の目線で一緒に考えながら、住み慣れた地域でその方らしく暮らし続けることができるような地域づくりを進めていきたいです。

後輩へのメッセージ
特別区は、広域的かつ専門的な業務を行う保健所機能と、地域に密着した業務を行う保健センター機能の両方を有しているので、幅広い経験ができるのは魅力です。台東区は地区ごとの特性がありますが、どの地区も地域住民同士のつながりが強いと思います。あらゆる年代や健康レベルの人の健康づくりを支援する保健師としてのやりがいも大きいです。

衛生監視

 衛生監視の業務は、食品衛生・環境衛生・医務薬事衛生・住宅宿泊事業・愛護動物管理と多岐にわたります。私は食品衛生監視員として、食品に由来する健康被害を未然に防ぐため、食品関係営業施設の監視指導や台東区内で製造・流通している食品の検査、食中毒の調査、区民や事業者への食の安全に関する普及啓発などを行っています。お祭りの屋台も監視指導の対象です。飲食店への立ち入り検査では、食品衛生法などの法令や基準だけでなく、厨房設備の動線や使いやすさまで考えるなど、一歩踏み込んだ助言や指導を心がけています。台東区には古い店舗も多く、設備が昔の基準のままで、「前はこれでよかったのに」と言われることもあります。丁寧に説明して根気強く対話を重ね、納得してもらうようにしています。今後も多様な事例に対して的確な判断ができるように自己研鑽や業務経験を積み、食生活の安全や健康を守っていきたいと考えています。

後輩へのメッセージ
食品衛生監視業務は、食品に関する専門的で幅広い知識や関係法令への理解が求められます。職場に入ってから勉強しなければならないことも多いですが、これまでに学んできた知識も生かせます。私は学生時代に学んだ水産学の知識が、寄生虫による食中毒や水産製品の製造方法を理解する際に役立ちました。台東区はお祭りやイベントも多く、区民や事業者とも距離が近いですよ。皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしています。

管理職インタビュー

 高齢福祉課は、私が18年前に入区し最初に配属された課でもあります。これからは台東区でも確実に高齢化が進むため、従来の介護サービスを提供すると同時に、介護「予防」事業に注力すべきフェーズであると実感しています。
 区役所では必ず異動があり、私も高齢福祉課から環境課、スポーツ振興課を経て現職です。部署によって全く違う仕事に取り組む必要があることを、難しそうだと感じる方もいるかもしれません。しかしそれぞれの仕事に面白さがあり、人脈や経験は必ず次の異動先で生きてくるものです。新しい仕事に向き合うたびに新しい自分に出会えることも成長につながります。
 管理職となった今でこそ、焦らずに部下の意見を待とう、様々な人の話を聞いて熟考しようと思えるようになりましたが、新人の頃は私も一人で抱え込んでつまずいていたものです。区の仕事はチームワーク。台東区には、人と人が対話しながら課題を解決していく組織風土があります。これからもたくさんのチャレンジを仲間たちと続けていきたいです。

先輩×後輩対談【ロングインタビュー】

気になる先輩と後輩の関係を、対談形式でご紹介します。

採用パンフレット

※ページが表示されない場合は、倍率を変更するとご覧いただけます。

・・・台東区の魅力を、「観光・グルメ」「歴史・伝統」の視点でご紹介します!

・・・前頁の続きです。「芸術・文化」の視点から、台東区の魅力をご紹介します!

・・・「台東区の求める人材像」と「台東区の目指すべき将来像」を紹介しています。

・・・入区後5年間の充実した研修制度をご紹介します。

・・・台東区の若手職員がどのような仕事をしているのか、一日のスケジュールや仕事に対する思いなど、後輩職員へのメッセージとともにご紹介します。

・・・前項の続きです。さまざまな職種の若手職員のインタビューをまとめています。

・・・台東区の管理職が台東区で働くことの魅力についてご紹介します。
・・・気になる先輩と後輩の関係を、対談形式でご紹介します。

・・・2年目職員(令和4年度時点)にアンケートを実施。職員のリアルな声をご紹介します!

勤務条件

勤務日時

原則として月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです。(配属先によって異なります。)

給与等

初任給は、職種や採用区分によって異なります。職務経験等があれば、初任給に一定の基準により加算されます。
また、年次ごとに勤務成績に応じた昇給があります。
その他、給料等の20%に相当する地域手当の他、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当等が支給されます。

休暇制度

年次有給休暇のほか、夏季休暇や病気休暇等があります。また、仕事と家庭生活の両立を支援するため、子育てや介護に関する休暇制度があります。
・年次有給休暇
・病気休暇
・夏季休暇
・慶弔休暇
・育児休業
・妊娠に関わる休暇(妊娠通勤時間、妊娠初期休暇、母子保健健診休暇、出生サポート休暇等)
・出産に関わる休暇(妊娠・出産休暇、出産支援休暇、育児参加休暇等)
・職場復帰に関わる休暇(育児時間、子の看護のための休暇等)
・介護に関わる休暇(介護休暇、介護時間等)

時差出勤・テレワーク

時差出勤やテレワークなど、多様な働き方に対応しています。

福利厚生

職員住宅

区内5か所に職員住宅があります。
単身用が49戸、世帯用が34戸あり、若手から子育て世帯まで、幅広い世代に対応しています。

健康相談・ハラスメント相談

専門医、保健師による健康相談やメンタルヘルス相談、ハラスメント相談を行っています。
話すことで気持ちや考えを整理できこころが楽になることがあります。
お気軽にご相談ください。

サークル活動、体育大会、文化祭

台東区では様々なサークルが活動しています。活動を通して職員同士のつながりをより強いものにしています。また、親睦を図るために各種体育大会や文化祭を開催しています。

文化サークル 11団体
体育サークル 13団体

人材育成・職員研修

台東区人材育成基本方針

台東区人材育成基本方針では、次のとおり「めざす職員像」を定めています。

➣ 区職員としての使命感と誇りを持ち 区民や訪れる人を笑顔にするために働く職員
➣ 新たな課題を発見し 前例などにとらわれずに 柔軟に解決できる職員
➣ 豊富な知識と高い専門性を持ち 区民サービスを高められる職員
➣ 組織内外の多様な人々と連携して 地域の課題を解決できる職員
➣ ワークでもライフでも主体的に成長し続け 組織に多様性と活力をもたらす職員

職員研修制度

社会環境の変化に対応し、質の高い行政サービスを提供し続けるため、職員の意識、能力を高める様々な職員研修を実施しています。

研修体系

【職層研修】
各職層や経験年数に応じて求められる知識や能力を身に付けるための研修です。
 
【実務研修】
職員の実務的能力を習得するための研修です。

【派遣研修】
外部の専門機関や団体等が実施する、各分野で必要な知識や技術を習得するための研修です。

※その他、各職場において、必要とされる専門知識や能力を習得するための研修を実施しています。

採用後の研修の流れ

新規採用後の5年間を重点育成期間として、新規採用職員が採用年数に応じて必要な知識・技術を段階的に習得できるよう研修を計画しています。

新人サポーター制度

新規採用職員が早く職場に溶けこみ、仕事を覚えられるように、職場の先輩職員1名が、新規採用職員を1年間サポートします。新人サポーターは、職務や社会人としての基本姿勢に関する指導・助言を行うほか、社会人生活の相談相手となります。
職場全体で新規採用職員をサポートする体制をつくるため、新人サポーターに加えて係長に対しても、新人育成の研修を実施しています。

職員自己啓発支援制度

区民サービスのさらなる向上につなげるため、職員に対して、職務に活用できる各種資格の取得や、自己啓発に関する助成制度を設けています。特に建築に関する資格の取得に対しては手厚く支援しています。

SNS・アプリ

台東区で運用しているSNSアカウント一覧をご紹介します。

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お問い合わせ

人事課人事係

電話:03-5246-1061

ファクス:03-5246-1019

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