たいとう観光大使を紹介します
ページID:990035660
更新日:2025年4月9日
「たいとう観光大使」を紹介します。
平成18年度に創設された「たいとう観光大使」は、令和7年4月現在19名の方を任命しています。大使の皆さんが活躍するあらゆる機会を通じて、国際観光都市「台東区」の魅力を区内外に発信し、本区のイメージアップ、観光の振興を図っています。
たいとう観光大使(五十音順・敬称略)
東 貴博(外部サイト)
タレント。昭和44年台東区出身。コメディアン・故東八郎の次男。昭和63年萩本欽一の欽塾へ入塾。欽塾時代の平成6年に同塾所属の深沢邦之とお笑いコンビ「Take2」を結成する。平成14年に浅草を舞台とした朝の連続テレビドラマにも出演。現在、ラジオのパーソナリティやテレビにも多数出演し、お茶の間の人気を博している。
安達 祐実(外部サイト)
女優。昭和56年東京都台東区出身。2歳の時に子育て雑誌でモデルデビュー。平成3年にテレビCMで注目される。平成5年、映画デビュー作となった「REX恐竜物語」で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。平成6年にはドラマ「家なき子」で主人公を演じ、劇中のセリフは新語・流行語大賞に選ばれるなど、大きな話題となった。これまで数多くのドラマ・映画・舞台等に出演し、女優として幅広い分野で活躍。
伊東 四朗
喜劇役者。昭和12年台東区出身。昭和36年に三波伸介、戸塚睦夫とで「てんぷくトリオ」結成し人気を博す。その後「電線音頭」の「ベンジャミン伊東」や「小松の親分さん」で大ブレイク。昭和58年NHK朝の連続小説「おしん」の父親役以降シリアスな演技もできる実力派として評価を得ており、バラエティ番組の司会者も数多く担当している。テレビ・映画・舞台・ラジオと多方面で活躍中。平成4年「浅草芸能大賞」受賞、「スターの広場」手型顕彰。平成23年第4回したまちコメディ映画祭in台東「コメディ栄誉賞」受賞。
いとう せいこう(外部サイト)
クリエイター。昭和36年東京都出身。編集者を経て、活字、映像、音楽、舞台、新メディアなど、ジャンルを越えた幅広い表現活動を展開。文筆家、プロデューサー、演出家、MC、ナビゲーターとして多方面で活躍。TV番組「虎の門」での人気コーナー「うんちく王」、「しりとり竜王戦」など数々のブームや話題を作り上げている。平成16年度から台東区フィルム・コミッション事業に参画し、東京ダウンタウンアートサポート懇談会委員に就任。平成20年から開催していた「したまちコメディ映画祭in台東」では、総合プロデューサーを務める。
浦井 正明
寛永寺住職。昭和12年東京都出身。元台東区教育委員会委員長。現台東区文化財保護審議会委員、台東区アートアドバイザー顧問を務め、台東区の教育及び文化振興に尽力。また、寛永寺での執務の傍ら、上野地域や徳川家などの歴史に関する著書を数多く執筆している。
浦井正明様におかれまして、令和7年3月6日にご逝去されました。本区のPRに多大なご貢献をいただきましたことに感謝申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
海老名 香葉子
エッセイスト。昭和8年墨田区本所出身。故林家三平の妻として、弟子のこん平をはじめ30名の弟子を育てる。また、二男二女の母でもあり、長男は九代目林家正蔵、次男は二代目林家三平。平成17年度には、台東区主催の「平和のつどい」において記念講演を実施。また、東京大空襲において肉親を失ったつらい経験を綴った著書を出版するほか、マスコミでも活躍している。
桐谷 エリザベス・桐谷 逸夫
谷中とアメリカ・ボストンの住まいとの間を行き来している。エリザベス氏は、元NHK英語ニュース・アナウンサーのほか、ジャーナリストとして活躍。逸夫氏は、東京の下町の絵画を描きつづけ、各地で個展を開催。ジャーナリストの目と画家の目を通して「まち」を見つめ、下町の生活と人情を伝えるエッセイ等を夫婦で執筆している。逸夫氏は現在、読売新聞都内版に絵と文章で東京を描く「一期一絵」を20年以上にわたって連載中。その中で台東区の歴史・文化・職人などを紹介している。
毒蝮 三太夫(外部サイト)
俳優・タレント。昭和11年品川区生まれの浅草育ち。昭和63年度「浅草芸能大賞奨励賞」を受賞。平成11年度「台東区福祉大会」で講演をするなど区内で行われる行事に多く参加。平成16年度には永きにわたる芸能活動が顕彰され、浅草公会堂前の「スターの広場」に手型が設置された。ラジオ番組のほか、テレビ各方面で活躍している。
友吉 鶴心
薩摩琵琶奏者。台東区浅草出身。両祖父の偉業である薩摩琵琶の継承・発展を志し鶴田錦史に師事、祖父の名跡を世襲。平成8年「文部大臣奨励賞」、「NHK会長賞」等受賞。宮家御前演奏・国立劇場主催公演・台東区芸術文化財団主催公演・NHK大河ドラマ芸能考証・指導・海外公演等、多彩に活躍。平成18年度台東区アートアドバイザー就任。日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師。
なぎら 健壱(外部サイト)
シンガーソングライター。昭和27年東京銀座生まれ。昭和45年中津川の全日本フォークジャンボリーに飛び入り出演したことがきっかけで、昭和47年アルバム「万年床」でレコードデビュー。下町をこよなく愛すキャラクターで知られ、下町の紹介番組にも多く出演する。また、温かい目で下町を見つめた写真集を発表するなど、執筆活動のほか、独特のキャラクターでテレビ・ラジオ等で活躍する。
西田 敏行(外部サイト)
俳優。昭和22年福島県郡山市出身。昭和45年劇団青年座に入団し、翌年の青年座公演「写楽考」では早くも主役に抜擢され大器の片鱗を見せる。「釣りバカ日誌」シリーズや「池中玄太80キロ」などで幅広い層から人気を博す。「もしもピアノが弾けたなら」で歌手デビューも果たし、大ヒットを記録。平成元年「敦煌」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞をはじめ受賞歴多数。愛嬌のあるキャラクターと個性的な容姿で、日本を代表する俳優として映画・テレビ・舞台で活躍している。平成19年に浅草を舞台とした「浅草ふくまる旅館」に主演。
西田敏行様におかれまして、令和6年10月17日にご逝去されました。本区のPRに多大なご貢献をいただきましたことに感謝申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
野口 五郎(外部サイト)
歌手。昭和31年岐阜県美濃市出身。小学5年生の時フジテレビの「チビッ子のど自慢」で優勝。中学生のときに歌手になることを決意し、上京し台東区の中学校に転校し歌のレッスンに励む。昭和46年に発売したシングル「青いリンゴ」大ヒット。後にデビューした西城秀樹、郷ひろみとともにアイドルの新御三家として大活躍。現在は歌手、ギタリスト、タレント、俳優、音楽プロデューサーとしても活躍している。平成19年「飛騨・美濃観光大使」委嘱。平成20年度「北マリアナ諸島観光親善大使」に夫婦で任命。
萩本 欽一(外部サイト)
マルチタレント。昭和16年東京都台東区出身。言わずと知れた日本を代表するコメディアン。昭和41年に「コント55号」を結成。激しく動き回るアクションを交えた新鮮なネタを矢継ぎ早に披露し、一躍人気者となる。「なんでそうなるの」、「バンザーイなしよ」など今も語り継がれるギャグも多い。現在は司会者や舞台演出家として活躍。平成17年には社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し、平成22年まで自ら監督も務めた。平成19年の「24時間テレビ」では最年長ランナーとして70キロマラソンを完走し、多くの人に感動を与えた。
浜口 京子(外部サイト)・
アニマル浜口(外部サイト)
父娘ともに浅草在住。京子氏はアテネ五輪、北京五輪で銅メダル、世界選手権でも多くのメダルを獲得するなど、世界一級のレスリング選手として活躍中。平成14年度には「台東区民栄誉賞」を受賞している。また、京子氏の活躍を支える父・アニマル浜口氏は、プロレスラーを引退後、浅草でジムを開き、世界で活躍する多くのレスラーを育てている。YouTube気合いチャンネル(外部サイト)
坂 真太郎(外部サイト)
能楽師。昭和47年台東区根岸出身。重要無形文化財総合指定能楽保持者。一般社団法人日本能楽会々員。公益社団法人能楽協会東京支部常議員。能楽師・故坂真次郎の長男。2歳で仕舞『老松』にて初舞台。東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻卒業。在学中に安宅賞を受賞。三世観世喜之師に師事。昭和56年(第2回公演)より、台東薪能に出演。平成15年に皇居・桃華楽堂で独鼓『菊慈童』を皇后陛下・皇太子殿下・同妃殿下の御前にて奏演。平成18年度より台東区アートアドバイザーに就任し、台東区の文化振興に尽力している。
尾藤 イサオ
歌手・俳優。昭和18年東京都台東区出身。10歳で曲芸師鏡味小鉄に弟子入りし、鏡味鉄太郎の名で太神楽の曲芸師として活躍。16歳で曲芸団のアメリカ興行に参加。帰国後昭和37年歌手デビュー。第20回日劇ウエスタンカーニバルで「プレスリー賞」を受賞。昭和40年「悲しき願い」、45年にはアニメ「あしたのジョー」の主題歌が大ヒット。以降は現役ロックンローラーとしてライブ活動する他、二枚目から悪役まで幅広く演じることができる俳優としても活躍。最近では日本堤のいろは会商店街の「あしたのジョーふるさとまつり」に出演。昭和55年「菊田一夫演劇賞」演技賞。平成10年「ヨコハマ映画祭」助演男優賞。平成23年度「スターの広場」手型顕彰。
村治 佳織(外部サイト)
幼少の頃より数々のコンクールで優勝し、15歳でCDデビューを果す。1996年イタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送され好評を得た。フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。2003年英国名門DECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞、ベストドレッサー賞(学術・文化部門)、ブルガリアウローラアワード2019を受賞。サントリーホールでのソロリサイタル・メディア出演・映画のエンディング作曲や演奏など多彩に活躍。2023年、デビュー30周年記念ベストアルバム『CANON』をリリース。
村治 奏一(外部サイト)
1998年第41回東京国際ギター・コンクール他数多くのコンクールで優勝。2003年ウォールナット・ヒル・スクールを首席で卒業後、マンハッタン音楽院に進学。卒業しアンドレス・セゴビア賞を受賞。同年モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の「新世界ツアー」にソリストとして抜擢。以降、様々なツアー、リサイタル、室内楽をはじめ、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団ほか国内外のオーケストラとの共演や、多数のメディア出演、テーマ曲の作曲・演奏など多彩に活躍。2023年6月にデビュー20周年を迎え、2024年には2枚の最新アルバム「TONES 2019+」と「旅スナップ2024-Picking Felicidade-」をリリース。2025年も全国でのライブツアーを予定している。
山口 もえ(外部サイト)
タレント。昭和52年台東区出身。17歳でデビューし、平成11年にテレビCM「マツモトキヨシ」で注目を集める。おっとりとした天然キャラと、スローテンポなしゃべり方で、バラエティー番組他、CM、ドラマ、舞台など多方面で活躍。平成22年には、タレントで初となる野菜ソムリエ資格を取得。野菜ソムリエの資格を生かし料理本を出版するなど、さらなる活躍の場を広げている。
お問い合わせ
観光課
電話:03-5246-1447
