このページの先頭です
このページの本文へ移動

ウミネコによる被害を防ぐために

ページID:607345022

更新日:2023年5月11日

ウミネコの繁殖行動に注意を

近年、ウミネコがマンションやビルの屋上で繁殖する事例が多くなっています。繁殖時(4月から8月)には群れで行動するため、その鳴き声や糞による被害が発生します。
また、ウミネコは、鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)で捕獲や卵の採取が原則禁止されています。繁殖期が近づいてきたら、卵を産む前に対策を行う必要があります。

被害を防止するために

屋上に防鳥ネットやテグスを張り、ウミネコが卵を産み落とすのを防ぐなどの対策を講じることが大切です。
ウミネコは緑化された屋上を好んで繁殖しますが、緑化されていないマンションの屋上でも営巣されていたケースもあります。今までウミネコが飛んできたことがないからと安心せず、屋上の定期的な点検をお願いします。
すでに対策を行っている建物でも、防鳥ネットなどが経年劣化している場合もあるため、繁殖期の前後には対策設備の点検が必要です。
また、ウミネコは産卵した場所に翌年も繁殖のために戻ってきて営巣することが確認されています。前年ウミネコが繁殖した場所については点検し、必ず対策を行ってください。

ウミネコの飛来する様子
屋上に飛来するウミネコ

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

環境課公害指導相談担当

電話:03-5246-1283

ファクス:03-5246-1159

本文ここまで

サブナビゲーションここまで