台東区学校教育情報化推進計画

「台東区学校教育情報化推進計画」は、児童・生徒1人1台端末等のICT教育環境、及び学校における校務の情報化推進のための基本的な計画です。学校教育の情報化の推進に関する法律に基づき、令和4～7年度を計画期間として新たに策定しました。

令和2年9月から令和3年2月にかけて、台東区立小・中学校全26校に1人1台のタブレット端末等の整備を行いました。学習指導要領においては、児童・生徒の情報活用能力の育成を図るため、ICT機器を学習活動において効果的に活用することが求められています。

台東区学校教育ビジョンが掲げる基本理念の実現に向けて、台東区立学校におけるICT環境の整備及び活用の推進を通して、児童・生徒の情報活用能力の育成を図ります。

環境整備
○学校における安全・安心なICT環境の整備
　児童・生徒、教員が、安全かつ安心してICT機器を活用できるように環境を整備します。
活用推進
○教科等指導における情報化の推進
　情報セキュリティ教育、情報モラル教育、各教科等の指導で、1人1台端末等のICT機器の効果的な活用を推進します。
○家庭学習等における情報化の推進
　1人1台端末を持ち帰り、家庭学習等の活用を推進します。
○校務情報化の推進
　学校の校務支援システム、ホームページシステムの活用により、校務の情報化を推進します。　
体制整備
○学校教育情報化に関する研究、研修、支援体制の確立
　児童・生徒の情報活用能力の育成のために、ICT活用効果を研究します。
　また、ICTの効果的な活用を促進するための教員研修や、ICT支援員による授業支援に取り組みます。

各基本方針についての推進目標を設定し、毎年度における推進状況を把握するとともに、必要に応じて、目標等の見直しを図ります。

令和4年4月からの4年間

計画内容の詳細は、以下からご覧いただけます。

※一括ダウンロード版

※分割版

台東区学校教育教育情報化推進計画（中間のまとめ）に対するパブリックコメント（意見公募手続き）を令和3年12月16日（木曜日）から令和4年1月6日（木曜日）まで実施し、皆様から貴重なご意見をいただきました。誠にありがとうございました。
お寄せいただいたご意見と、ご意見に対する区の考え方は、以下の通りです。