環境課
No. 事業名称

(PDF資料)

評    価    内    容
評価の視点 方向性 説         明
必要性 効率性 手段の適切性 目的達成度
480 公害防止相談指導 3 3 4 3 維持 工場、指定作業場等の事業所、特定建設作業等に対しては、公害関係法令に基づき適切な指導を行う。また、公害苦情に対しては、民事的な問題もあるため、個々の状況を的確に把握し、迅速に苦情解決に向けて取り組んでいく。
481 環境測定 3 3 3 3 維持 大気汚染常時測定は、法の規定で都が行っており、区内に大関横丁(自動車排出ガス測定局)がある。しかし、PM2.5等の区民の関心が高いものについては、広域的な問題もあるため、都や他区と連携しながら、今後のあり方について考えていく。
482 隅田川浄化と水辺観察 3 4 3 3 維持 水質改善については、流域自治体とも連携し隅田川の水質調査や水生生物調査を行い、一定の効果が現れている。今後も調査を継続し課題を見つけ、更なる浄化対策を推進する必要がある。
483 カラス被害防止対策 4 3 4 4 維持 カラス被害の相談件数は、年度により増減はあるものの、引き続き対策の必要がある。
484 大江戸清掃隊 4 3 3 4 維持 登録団体の増加により、区キャンペーンだけではなく、地域的な自主キャンペーン活動などの活発化を促すことで区の環境美化向上に寄与している。今後は活動の活性化のために企業や専門学校など、団体として長く活動できる組織に加入の働きかけを強化する。
485 喫煙等マナー向上の推進 3 3 3 3 維持 喫煙等のマナーについて、多くの区民や来街者から要望等が寄せられており、本事業の必要性は高い。今後とも喫煙者と非喫煙者が共存できるよう、本事業の実施を通じて喫煙等のマナー向上を推進し、まちの美化意識の向上を図っていく。
486 環境にやさしいエネルギー利用推進 3 3 3 2 改善 区内で住宅戸数の多い共同住宅向けに、共用部用太陽光・LED照明を助成対象を拡大しているが、今後は、共同住宅向けの省エネ診断を行ったり、国や都で実施している家庭向けの省エネ診断等を活用するなど、実効性ある省エネ方法を普及していく。
487 ヒートアイランド対策推進 3 3 3 4 改善 緑のカーテンは、簡易的な管理のしやすいものを進めていく。また、東京オリンピックを迎えるにあたって、部を超えた連携により、ヒートアイランドの適応策を含め、区民だけでなく来街者をも対象とした新たな手法での事業展開を検討していく。
488 地域緑化推進 3 3 2 3 改善 緑化助成金の実績は減少傾向であるが、緑は、憩いの場の提供やヒートアイランド対策など重要な役割を果たす。今後は、様々な手法で緑の役割を周知するとともに、助成事業の仕組みを検討する等、制度の利用拡大を図りながら、緑化を推進する。
489 我が家のCO2ダイエット宣言 3 3 3 4 改善 家庭部門の省エネ化を推進するため、今後は、地域ぐるみでの省エネの取組みを推進し、「環境MVP」の応募に結びつけていきながら、より効果の高い取り組みへ誘導するしくみに改善していくなど、効率的に事業を実施していく。
490 我が社の省エネチャレンジ 3 3 3 3 改善 産業部門の事業と連携し、情報提供と相談の機会を増やし、個々の事業者の経営実態にあった環境経営を提案することにより、行動につなげ、環境と経営の好循環を生むしくみをつくる。今後は、省エネが進みにくいテナントビルの省エネ対策を強化していく。
491 環境(エコ)フェスタ 3 3 3 3 維持 環境に対する啓発普及事業であり、新たな環境情報を発信し、広く普及啓発の機会とするため、今後もより一層の定着を図っていく。
492 環境学習の推進 3 2 3 2 改善 展示方法の「見て、触れて、感じる」形式への変更、展示物更新回数の増、講座の開催方法の見直しにより、利用者・参加者が増加した。今後も常に、多方面から事業を見直し、一人でも多くの区民に環境学習の場を提供し、環境配慮型行動へと繋げていく。
493 環境ふれあい館管理運営 3 3 3 4 維持 区民が環境問題を考える拠点施設として、引き続き、役割を果たしていく必要がある。
494 環境情報発信 3 3 3 3 維持 区民や区内事業者等による自主的な環境配慮に関する取り組みを促進するため、定期的、継続的に環境情報を発信していくことは重要である。
前の課へ 次の課へ

■ 行政評価のTOPへ戻る

■ 台東区ホームページのTOPへ戻る