国立西洋美術館 国立西洋美術館を世界遺産に
文字サイズ 文字サイズ小 文字サイズ大  
建築家ル・コルビュジエが設計した美術館 サイトマップ EnglishFrench
ル・コルビュジエと国立西洋美術館
国立西洋美術館世界遺産登録をめざして
フォトギャラリー
世界遺産について
世界遺産登録推進NEWS
メールマガジン
資料集
リンク集
アクセス・地図
国立西洋美術館へ
ようこそ台東区へ
台東区YouTube動画ページへ
LE CORBUSIER建築遺産自治体協議会
ル・コルビュジエ財団へ
当サイトの各ページの記事・写真の改ざん及び無断転載を禁じます。
また、画像などをリンクにより呼び出すことはご遠慮ください。
トップページ>トピックス一覧
トピックス一覧    


2017年2月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館で「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」が開催中です。

*開催期間:  2017年2月28日(火曜日)~2017年5月28日(日曜日)
*開館時間:  午前9時30分~午後5時30分
 毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
※シャセリオー展は土曜日の夜間開館はありません。
*休館日:  月曜日(ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火曜日)
*開催場所:  国立西洋美術館 企画展示室

*本展はフランス・ロマン主義の異才テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau 1819-1856)の芸術を日本で初めて本格的に紹介するものです。
 アングル門下の異端児テオドール・シャセリオーは、10代の初めに師に入門を許された早熟の天才ですが、ロマン主義の潮流の中でしだいにアングルの古典主義を離れ、独特のメランコリックな情熱と抒情を湛えた作品世界を作りあげていきました。
 本展では、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約10点、写真や資料などによってシャセリオーの画業全体を紹介するとともに、師や仲間、そしてこの画家から決定的な影響を受けたギュスターヴ・モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらの作品約20点もあわせて展示し、ロマン主義から象徴主義への展開、そしてオリエンタリスムの系譜のなかでその芸術の意義を再考します。この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/


2017年2月 世界遺産区民講座「世界遺産・国立西洋美術館と建築家ル・コルビュジエ」を開催しました。

 平成29年2月12日(日曜日)国立西洋美術館講堂で「世界遺産・国立西洋美術館と建築家ル・コルビュジエ」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、国立西洋美術館学芸課主任研究員 寺島洋子氏の講義及び国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力により施設見学を行いました。
 講義では、国立西洋美術館が世界遺産となった経緯やル・コルビュジエと国立西洋美術館本館の建築的特徴などを説明していただきました。施設見学では、3つのグループに分かれ、建物の外観や19世紀ホール、展示室などをガイドさんの説明に沿って見学しました。受講された皆様からは、「国立西洋美術館の奥深さを感じた」、「大変分かりやすいお話と見学会で勉強になった」、「講座に参加して疑問点が分かった」などの感想をいただきました。
  平成29年度も世界遺産区民講座の開催を予定しておりますので、皆様ぜひご参加ください。

講義の様子写真   施設見学の様子写真
講義の様子   施設見学の様子

2017年2月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館で展覧会「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 スケーエン:デンマークの芸術家村」が開催中です。

*開催期間:  2017年2月10日(金曜日)~2017年5月28日(日曜日)
*開館時間:  午前9時30分~午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
*休館日:  月曜日(ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火曜日)
*開催場所:  国立西洋美術館 新館展示室

*バルト海と北海にはさまれたユトランド半島の最北端に位置するスケーエンは、その独特の風土が次第に芸術家たちのあいだで関心を呼び、19世紀末から20世紀初めにかけて、北欧の国々から画家や詩人、作曲家などが集まる国際的な芸術家村として知られるようになりました。
 スケーエンを制作の拠点とした画家たちは、漁師たちの労働、海辺の風景、素朴な村人たちの生活、芸術家とその家族の日常を題材とした作品を描きました。
 デンマークと日本の外交関係樹立150周年を記念して開催される本展は、スケーエン美術館が所蔵する59点の作品により、デンマークの近代美術を代表するスケーエン派の絵画を紹介します。この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/


2016年12月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 平成28年7月、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」がユネスコ世界文化遺産に登録されました。
 この度、世界遺産となった国立西洋美術館と、設計者である建築家ル・コルビュジエについて、わかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

講座名 世界遺産 国立西洋美術館と建築家ル・コルビュジエ
日時 平成29年2月12日(日曜日)
〔講座〕午前10時30分から12時30分まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下2階)
対象 台東区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 35名(抽選)
参加費 無料
講師 寺島 洋子氏(国立西洋美術館学芸課主任研究員)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

▲ページトップへ


2016年11月 上野文化の杜 応援商店街活性化事業「国立西洋美術館世界文化遺産登録記念 上野ワールドヘリテイジフェス2016」が開催されます。

 国立西洋美術館の世界遺産登録を契機に、「上野文化の杜」を応援する地元商店街が連携して、上野恩賜公園と参加商店街エリアを中心にコンサートや宝探しイベントを開催します。

開催日時 平成28年11月21日(月曜日)から30日(水曜日)まで
主催 アメ横通り中央商店街振興組合(代表商店街)、アメ横プラザ商店街振興組合、アメ横センタービル協同組合、道灌山通り商和会(荒川区)
後援 台東区、荒川区
開催内容 上野恩賜公園と参加商店街エリアを中心に、コンサートやステージ、宝探しイベント が行われます。詳細は、下記のチラシをご覧ください。

国立西洋美術館世界文化遺産登録記念 上野ワールドヘリテイジフェス2016チラシ
チラシの画像をクリックしますとPDFデータが見られます。(PDF:2.15MB)

オープニングイベント

時間:平成28年11月21日(月曜日) 13時20分から16時まで
場所:上野公園山王台広場(上野公園内西郷像前)

13:20 白梅太鼓
13:40 開会式
14:10 仰願寺幼稚園 ブラスバンド
14:30 台東区立谷中小学校 合唱
14:50 シュガーシスターズ(佐藤 容子・佐藤 寛子/ともに東京藝術大学卒業)
15:15 杉木峯夫(東京藝術大学名誉教授)と100人のトランペット・アンサンブル
16:00 終了

世界遺産トレジャーハンティング

期間:平成28年11月21日(月曜日)から30日(水曜日)まで
参加商店街で世界遺産にちなんだアートや模型などを見つけ、隠された謎を解くイベント
豪華賞品や参加記念品をご用意しています(数量限定)。
お宝設置場所:アメ横プラザ、アメ横センタービル、道灌山通り

メランジェ合奏団のワールドミュージックフェスティバル

日時:平成28年11月23日(水曜日・祝日) 11時から15時まで(予定)
場所:道灌山通り商和会(荒川区) 特設ステージ
内容:世界の各音楽を披露するイベントを実施

ワールドミュージックコラボレーション

日時:平成28年11月30日(水曜日) 12時から15時30分まで(予定)
場所:上野公園山王台広場(上野公園内西郷像前)
内容:世界の音楽や踊りなどを披露するイベント

お問い合わせ
上野ワールドヘリテイジフェス2016 イベント事務局
電話:03-3839-5229

台東区世界遺産登録推進室 
電話:03-5246-1193


2016年11月 生涯学習センターでパネル展を開催中です。

 11月15日より、台東区生涯学習センター1階アトリウムにて、「世界文化遺産 国立西洋美術館」をテーマとしたパネル展示を開催しています。今回は、世界文化遺産の概要や、国立西洋美術館建設の経緯などの紹介を行っています。
この機会にぜひご覧ください!

*開催期間:  11月15日(火曜日)から11月29日(火曜日)まで 
午前9時から午後10時まで
※11月21日(月曜日)は午前9時から午後8時まで
*開催場所: 台東区生涯学習センター
(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウム

※生涯学習センターの行き方はこちらから

生涯学習センターでパネル展

▲ページトップへ


2016年10月 「国立西洋美術館世界遺産登録記念フェスティバルin台東」を開催しました。

 平成28年10月29日(土)、30日(日)の2日間、上野恩賜公園竹の台広場(噴水前広場)において、「国立西洋美術館世界遺産登録記念フェスティバルin台東 ~世界文化遺産のあるまち「台東区」で世界のグルメとステージを楽しもう!~」を開催しました。
 29日のオープニングセレモニーでは、主催者及び来賓の挨拶の後、フェスティバルの成功を祈って、服部台東区長、太田雅久台東区議会議長、石山和幸国立西洋美術館世界遺産登録たいとう推進協議会会長のほか、来賓の方々がともにくす玉の開花を行いました。
 セレモニー終了後、芸術選奨文部科学大臣賞など数々の賞を受賞された舞踊家 出雲蓉(いずもよう)氏による地唄舞(じうたまい)の上演が行われ、多くの観客が見入っていました。午後の「ユネスコ平和芸術家・城之内ミサ世界遺産トーチランコンサート」では、第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏によるトークやコンサートが行われました。コンサートでは、琴やオーボエ、パーカッションなどのアンサンブルに加え、忍岡小学校の児童による合唱が行われました。その後、上野中学校吹奏楽部による演奏が行われました。
 30日には、関係6か国の歌や踊りなどのステージが行われ、会場には、上野中学校ボランティアにより制作された花のモニュメント、7か国のグルメが楽しめるフードコート、「ル・コルビュジエの建築作品」や世界自然遺産「小笠原諸島」PRブースなどが設けられ、多くの方で賑わいました。国内外から約4万5千人の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。

オープニングセレモニー写真   出雲蓉氏による地唄舞写真
オープニングセレモニー   出雲 蓉 氏による地唄舞

世界遺産トーチランコンサート
写真左から城之内ミサ氏、松浦晃一郎氏写真   世界遺産トーチランコンサート
忍岡小学校の児童による合唱写真
世界遺産トーチランコンサート
写真左から城之内ミサ氏、松浦晃一郎氏
  世界遺産トーチランコンサート
忍岡小学校の児童による合唱

上野中学校吹奏楽部の演奏写真   上野中学校ボランティアによる花のモニュメント写真
上野中学校吹奏楽部の演奏   上野中学校ボランティアによる花のモニュメント

開場の様子1写真   開場の様子2写真
会場の様子1   会場の様子2


2016年10月 「国立西洋美術館世界遺産登録記念式典・祝賀会」を開催しました。

 10月17日(月)に、国立西洋美術館の世界文化遺産登録に多大なご協力・ご支援をいただいた皆様に改めて感謝の意をお伝えするため、推進3団体(※)、国立西洋美術館の共催で、「国立西洋美術館世界遺産登録記念式典・祝賀会」を開催しました。
 会場の上野精養軒には、「ル・コルビュジエの建築作品」の構成資産を有する国や、台東区の姉妹都市がある国の駐日大使館、文化庁、外務省、東京都、国会議員、東京都議会議員、台東区議会議員、上野地区の博物館・美術館の館長、登録推進団体、町会、商店街、観光連盟の各会長など212名の方々にお集まりいただきました。
 第1部の記念式典では、宮田亮平文化庁長官、松方幸次郎氏のご親族である松本洋氏にご登壇いただき、お祝いの言葉をいただきました。
 式典の最後に、これまで世界遺産登録にご尽力をいただいた石山和幸たいとう推進協議会会長に、服部区長、馬渕国立西洋美術館長より感謝状と記念品をお渡ししました。
 第2部の祝賀会では、服部区長、馬渕館長、太田台東区議会議長、石山会長のほか、ご来賓の方々により鏡開きが執り行われました。また、青柳正規東京大学名誉教授、辻清人衆議院議員、下川眞樹太外務省大臣官房国際文化交流審議官、中井敬三東京都教育委員会教育長、中山寛進東京都議会議員、和泉浩司東京都議会議員より、お祝いのメッセージをいただきました。
 その後、たいとう観光大使の村治佳織さんにご出演いただき、ギター演奏をしていただきました。会場は大変華やかな雰囲気に包まれ、最後に黒田収台東区町会連合会会長の中締めにより、盛会のうちに終了いたしました。
 今後も、「世界遺産のあるまち」台東区として、国立西洋美術館の素晴らしさを、世界に広く発信していきます。

※推進3団体:
「台東区国立西洋美術館世界遺産登録推進会議」(会長:服部征夫台東区長)、「台東区議会国立西洋美術館本館世界遺産登録推進議員連盟」(会長:太田雅久台東区議会議長)、「国立西洋美術館世界遺産登録たいとう推進協議会」(会長:石山和幸氏)

宮田亮平文化庁長官写真   松本洋氏写真
宮田亮平文化庁長官   松本 洋 氏

石山和幸たいとう推進協議会会長へ感謝状等贈呈写真   鏡開きの様子写真
石山和幸たいとう推進協議会会長へ
感謝状等贈呈
  鏡開きの様子

▲ページトップへ


2016年10月 JR上野駅ステーションギャラリーでパネル展を開催しました。

 9月17日(土曜日)から10月27日(木曜日)まで、JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリーでパネル展示を開催しました。
 今回のパネル展では、世界文化遺産「ル・コルビュジエの建築作品」の概要や国立西洋美術館建設の経緯の紹介等を行いました。また、映像の放映や各種パンフレットを設置し、ギャラリーを訪れた方々にPRしました。

パネル展ポスター   パネル展の様子
パネル展ポスター   パネル展の様子

2016年10月 「国立西洋美術館世界遺産登録記念フェスティバルin台東」を開催します。

 国立西洋美術館の世界遺産登録を記念して、世界文化遺産「ル・コルビュジエの建築作品」の構成資産を有する7か国(フランス、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インド)のステージイベント等を実施し、芸術文化の集積地である上野から台東区の魅力を発信します。

イベント名 「国立西洋美術館世界遺産登録記念フェスティバルin台東 ~世界文化遺産のあるまち「台東区」で世界のグルメとステージを楽しもう!~」
開催日時 平成28年10月29日(土曜日)、30日(日曜日) 各日10時から17時まで ※荒天の場合は中止になります。
開催場所 上野公園竹の台広場(噴水前)
 JR上野駅(公園口) 徒歩3分
 京成電鉄京成上野駅 徒歩9分
 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅 徒歩10分
※周辺の駐車場に限りがあるため、来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
上野公園竹の台広場(噴水前)地図

 

開催内容  東京都初の世界文化遺産である国立西洋美術館の紹介のほか、関係7か国(フランス、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インド)のステージやグルメが楽しめます。
詳細は、下記のパンフレットをご覧ください。
国立西洋美術館世界遺産登録記念フェスティバルin台東パンフレット

 

注目コンテンツ紹介

◆出雲蓉氏による地唄舞 <29日(土曜日)午前11時~>

出雲蓉氏:地唄舞舞踊家。文化庁芸術祭賞、芸術選奨文部科学大臣賞等、受賞。門下は多彩であり、外国人も。オペラ振付にも活躍。浅草公会堂前の「スターの広場」に手型が設置されている。

出雲蓉氏による地唄舞写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆国連機関ユネスコ・パリ本部公式パートナーシップ事業
 ユネスコ平和芸術家・城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート
 <29日(土曜日)午後2時45分~>

・ミニトーク 松浦晃一郎氏(第8代ユネスコ事務局長)
・世界遺産トーチランコンサート 
城之内ミサ氏(ユネスコ平和芸術家)、庄司知史氏、高桑英世氏、
馬場信子氏、船本英雄氏
[合唱] 台東区立忍岡小学校

◆台東区立上野中学校吹奏楽部<29日(土曜日)午後4時~>

◆世界文化遺産「ル・コルビュジエの建築作品」のPR

 映像放映、台東区観光ボランティアガイドによる案内、パネル展

◆7か国のフードコート(有料)

 皆様お誘いあわせのうえ、ぜひ会場へお越しください。

▲ページトップへ


2016年10月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエ主要建築作品-2」展を開催しています。

*開催期間:  2016年8月25日(木曜日)~11月5日(土曜日)
※木曜日・金曜日・土曜日のみ開館 10時~17時(日曜日~水曜日は休館。また、臨時休館の場合がありますので、ホームページでご確認ください)
*開催場所:  大成建設ギャルリー・タイセイ(神奈川県横浜市中区長者町6-96-2)

* 2016年7月17日、建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)の建築作品は、人類の創造的才能を現す傑作であり、20世紀の建築に多大な貢献をしたとして、ユネスコの「世界文化遺産」に登録されました。
 本展は「世界文化遺産」に登録された17の主要な建築作品をご紹介する展覧会の<第2部>です。住宅を取り上げた<第1部>につづき、<第2部>では住宅以外の作品7件を取り上げ、パネル、模型など 全70点程度で紹介しています。この機会にぜひご覧ください。

・とりあげる建築作品(例):
 マルセイユの《ユニテ・ダビタシオン》、
 《ロンシャンの礼拝堂》、《国立西洋美術館》など

詳しくはこちら(大成建設ギャルリー・タイセイホームページ)
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html


2016年8月 台東区民を対象とした国立西洋美術館常設展 無料観覧が実施されます!

 国立西洋美術館が平成28年7月17日に世界文化遺産に登録されたことを記念して、これまで、世界文化遺産登録に向けて、ご支援ご協力をいただいてまいりました台東区民の方々を対象として無料観覧が以下のとおり実施されます。
 この機会にぜひご来館ください!

*開催期間  平成28年8月15日(月曜日)から同年8月28日(日曜日)まで
(8月22日(月曜日)は休館。)
*開館時間  午前9時30分~午後5時30分
(平成28年8月の金曜日は午後8時30分まで)
※入館はいずれも、閉館の30分前までになります。
*対象者  台東区民
※来館者の住所が識別できる証明書等の提示が必要(本人宛住所を記載した郵便物等も可)
*対象施設  国立西洋美術館 常設展(本館及び新館)
・高校生以下および18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方および付添者1名については、常設展は常時無料です。
*その他  ・常設展内 版画素描展示室で「ル・コルビュジエと無限成長美術館―その理念を知ろう―」(9月19日(月曜日・祝日)まで)を開催しています。
・企画展(メッケネムとドイツ初期銅版画展)は有料となります。
・平成28年8月20日(土曜日)は、どなたでも(区民の方以外も)常設展を無料で観覧することができます。

国立西洋美術館の行き方はこちら   
http://www.city.taito.lg.jp/sekaiisan/access.html

▲ページトップへ


2016年7月 国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」
世界遺産登録決定!

 7月17日(日曜日)17:14(現地時間 7月17日(日曜日)11:14)、トルコのイスタンブールで開催されている第40回ユネスコ世界遺産委員会(7月10日~7月20日開催)において、日本の国立西洋美術館を構成資産に含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」(7カ国共同推薦)の審議が行われ、世界遺産一覧表に「記載」することが決定されました。

※7カ国(フランス、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インド)


2016年6月 世界遺産委員会のパブリックビューイングの参加者を募集します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館にかかる世界遺産委員会の審議の様子を大画面で放映します。
あわせて、講演会なども実施します。

※テレビカメラの撮影が入ります。

日時 平成28年7月15日(金曜日)・16日(土曜日) 
各日とも午後3時30分から午前0時30分頃まで

※2日間で終了しない場合のみ17日(日曜日)も実施。
※18歳未満の方は午後10時までの参加となります。
場所 区役所10階1001・1002会議室

※区役所の地下駐車場は利用不可
(自転車・バイクは1階駐輪場の利用可)

対象 どなたでも
定員 各日300名(抽選)
参加費 無料


※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

世界遺産委員会のパブリックビューイング開催のお知らせ
詳細はこちら(PDF:1.29MB)

 

▲ページトップへ


2016年6月 浅草文化観光センターでパネル展を開催中です!

 6月2日より、浅草文化観光センターの7階で「国立西洋美術館世界遺産『登録』勧告!-7月の登録へ大きく前進-」をテーマとしたパネル展を開催中です。
 今回は、イコモスの勧告の概要や、国立西洋美術館建設の経緯などの紹介を行っています。
 この機会にぜひご覧ください!

*開催期間:  6月2日(木曜日)から6月29日(水曜日)まで 9:00~20:00
*開催場所:  浅草文化観光センター(台東区雷門2-18-9)
7階展示スペース :パネル展示・DVD放映
6階多目的ホール :DVD放映

※浅草文化観光センターの行き方はこちらから


2016年5月 国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」について、世界遺産委員会諮問機関より「記載」が適当との勧告がなされました。

 5月17日(火曜日)、フランスを代表国とし、日本を含む7カ国(※)でユネスコへ共同推薦を行っている「ル・コルビュジエの建築作品」(国立西洋美術館が含まれる)について、諮問機関ICOMOS(イコモス)による勧告がユネスコ世界遺産センターより通知されました。
※7カ国(フランス、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インド)
 国立西洋美術館を含む17資産を一括して推薦。

■ICOMOSの評価結果及び勧告内容

〈要旨〉

 「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」について、ICOMOSの評価結果が示され、「記載」が適当との勧告がなされました。

(参考)諮問機関による評価結果の4つの区分

(1) 記載(Inscription):世界遺産一覧表に記載する。
(2) 情報照会(Referral):追加情報の提出を求めた上で次回以降の審議に回す。3年以内に追加情報の提出を行った後、現地調査手続きを除くイコモスの審査を受ける。
(3) 記載延期(Deferral):より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要。推薦書を再提出した後、新規案件と同様の手続きを受ける。
(4) 不記載(Not to inscribe):記載にふさわしくないもの、例外的な場合を除き再推薦は不可。

■服部征夫 台東区長コメント

 このたび、国際記念物遺跡会議(イコモス)から、国立西洋美術館を構成資産とする「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」について、世界遺産一覧表への「記載」が適当との勧告がなされました。
 世界遺産登録に向けて大きく前進するものであり、大変嬉しく思っています。
 登録が実現すれば、東京で初めての世界文化遺産となり、国際文化観光都市である本区の魅力をより一層強く、世界に発信できると確信しています。
 来る7月10日から、トルコ・イスタンブールにて第40回世界遺産委員会が開会されます。登録に向けて、引き続き台東区議会や地域の皆様をはじめ、国や東京都等の関係機関と連携を図りながら、最大限の努力を傾注してまいります。

▲ページトップへ


2016年5月 都立中央図書館にて『国立西洋美術館~「ル・コルビュジエの建築作品」の世界遺産登録~』パネル展が開催されます。

期間 5月13日(金曜日)~5月26日(木曜日) 
10:00~17:30
ただし、以下の日は展示時間が異なりますので、御注意ください。
 5月13日(金曜日) 10:00~20:00
 5月20日(金曜日) 休館
 5月22日(日曜日) 10:00~12:00
場所 都立中央図書館4階 企画展示室
所在地 東京都港区南麻布5-7-13(有栖川宮記念公園内)
主催 東京都教育委員会
共催 台東区

*世界文化遺産への推薦内容の概要や、建築家ル・コルビュジエの国内唯一の作品である国立西洋美術館の見どころ等を、パネル等により紹介します。
この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(東京都教育委員会ホームページ)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2016/pr160506.html


2016年4月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエ主要建築作品-1」展を開催しています。

*開催期間:  2016年3月31日(木曜日)~7月2日(土曜日)
※木・金・土曜日のみ開館 10時~17時(日~水曜日、4月28日~5月7日は休館。また、臨時休館の場合がありますので、ホームページでご確認ください)
*開催場所:  大成建設ギャルリー・タイセイ(神奈川県横浜市中区長者町6-96-2)

*20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが手掛けた建築作品のなかから、「近代建築運動への顕著な貢献」として、ユネスコの「世界文化遺産」への登録候補作品となっている建築作品をピックアップし、彼の主要作品を概観します。現在、「世界文化遺産」の候補となっているのは7か国に所在する17資産。これらを「住宅」と「それ以外の用途の建築」の、2回に分けて展覧するもので、第1部では10点の住宅作品をパネル、模型など 全50点程度で紹介しています。

・とりあげる建築作品(例):
 《ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸》
 《サヴォワ邸》
 《イムーブル・クラルテ》 など
この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(大成建設ギャルリー・タイセイホームページ)
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html

▲ページトップへ


2016年4月 世界遺産区民講座「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」を開催しました!

 4月16日(土曜日)、国立西洋美術館講堂で「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、建築史家・東京都江戸東京博物館研究員の米山 勇氏を講師に迎え講義をしていただいた後、国立西洋美術館ボランティアガイドの皆様のご協力により施設見学を行いました。
 講義では、ル・コルビュジエが日本に与えた影響や、国立西洋美術館本館の特徴などを説明していただきました。
 施設見学では、3つのグループに分かれ、建物(本館)の外観や19世紀ホール、展示室などをガイドさんの説明に沿って見て回りました。
 受講された皆様からは、「説明が分かりやすく、楽しめた」、「ぜひ世界遺産になってほしい」などの感想をいただきました。

講義の様子   施設見学の様子
講義の様子   施設見学の様子

2016年3月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動の一環として、建築家ル・コルビュジエと彼が設計した国立西洋美術館についてわかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

講座名 建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館
日時 平成28年4月16日(土曜日) 
〔講座〕午前10時30分から12時30分まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下1階)
対象 台東区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選)
参加費 無料
講師 米山 勇 氏(建築史家・東京都江戸東京博物館研究員)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

▲ページトップへ


2016年3月 浅草文化観光センターでパネル展を開催します!

 3月24日より、浅草文化観光センターの7階で国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたパネル展を開催します。
 今回のパネル展では、推薦内容の概要やル・コルビュジエ・国立西洋美術館の見どころ等の紹介を行っています。
 また、各種パンフレット等を設置するとともに、DVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映を予定しています。
 この機会にぜひご覧ください!

●開催期間: 3月24日(木曜日)から4月24日(日曜日)まで
●開催場所: 浅草文化観光センター(台東区雷門2-18-9)
7階展示スペース:パネル展示・DVD放映(予定)

前回のパネル展の様子
前回のパネル展の様子


2016年3月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館で「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」を開催しています!

*開催期間:  2016年3月1日(火曜日)~2016年6月12日(日曜日)
*休館日:  月曜日(ただし、3月21日、3月28日、5月2日は開館)、3月22日
*開催場所:  国立西洋美術館 企画展示室

*ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610年)は、西洋美術史上最も偉大な巨匠の1人であり、イタリアが誇る天才画家です。彼の劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現とその写実性は、バロックという新時代の美術を開花させる原動力となりました。とりわけ17世紀前半、彼の画法はイタリアのみならずヨーロッパ中の画家たちによって継承され、カラヴァジズムという一大芸術運動に発展し、ラ・トゥールやレンブラントを含む数多くの画家たちに大きな影響を与えました。
 今回の展覧会では、イタリアの代表的な美術館が所蔵するカラヴァッジョの名品と、その影響を受けたカラヴァジズムの作品50数点、その他関連伝記資料などを展示し、カラヴァッジョの劇的な人生と作品、そして彼の芸術が美術史に与えた影響を紹介しています。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/


▲ページトップへ


2016年2月 台東区役所1階ロビーでパネル展を開催しました!

 2月22日(月曜日)から2月26日(金曜日)まで、台東区役所1階ロビー(台東区東上野4-5-6)にて、『目指せ世界遺産登録!国立西洋美術館』をテーマとしたパネル展を開催しました。
 今回のパネル展では 、世界遺産登録に向けての今後のスケジュール等やル・コルビュジエの建築のアイディア、国立西洋美術館の見どころについての紹介を行いました。また、各種パンフレット等の設置も行い、来庁者にPRしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。


台東区役所1階ロビーでパネル展を開催
 


台東区世界遺産登録推進室  

▲トップページへ    ▲このページのトップへ

Copyright 2010-2017 Taito City. All Rights Reserved.