国立西洋美術館 国立西洋美術館を世界遺産に
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トピックス一覧    


2010年~2015年

2015年12月 世界遺産区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」を開催しました!

 12月20日(日曜日)、台東区生涯学習センター301研修室にて、区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」を開催しました。
当日は、建築ユニットT*Oのタカマスヨシコ氏、おくやめぐみ氏を講師にお迎えし親子で楽しむ建築ワークショップを開催しました。
 国立西洋美術館の設計者であるル・コルビュジエの建築についてご説明頂いた後、彼が考案した「ドミノ」システムを元にした模型キットを用いて、それぞれの「理想のミュージアム(美術館・博物館など)」を制作しました。
 出来上がった作品はどれもたくさんの工夫が凝らされており、アイディアがつまった建物となりました。受講された皆様からは「建築に興味をもてた」、「ル・コルビュジエについてもっと研究してみたい」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。


ワークショップの様子1   ワークショップの様子2
ワークショップの様子1   ワークショップの様子2

 

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2015年12月 生涯学習センターでパネル展を開催します!

 2016年1月9日(土曜日)から1月31日(日曜日)まで、台東区生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムにて、「国立西洋美術館を世界遺産に!」をテーマとしたパネル展示を開催します。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエのプロフィールや建築のキーワード、国立西洋美術館の建築上の見どころ、世界遺産登録に向けたスケジュールなどについて、わかりやすく紹介する予定です。
 また、DVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等も設置しています。
 この機会にぜひお立ち寄りください!


前回のパネル展の様子
前回のパネル展の様子

2015年12月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエと動物たち」展を開催しています。

*開催期間:  10月29日(木曜日) ~2016年2月27日(土曜日)
※木・金・土曜日のみ開館 10時~17時(日~水曜日、12/5、12/24~1/6は休館。また、臨時休館の場合がありますので、ホームページでご確認ください。)
*開催場所:  大成建設ギャルリー・タイセイ
(神奈川県横浜市中区長者町6-96-2 横浜第二遊楽ビル3階)

*今年で没後50年を迎えた、20世紀を代表する建築家のル・コルビュジエ(1887~1965)は画家としても活躍していました。ル・コルビュジエが描 いた絵画を見ると、意外にも動物が多く登場していることに気付きます。ペットとして身近にいたイヌやネコをはじめ、牡牛や鳥たちも好んで描かれました。彼 は単なる観察の対象として描くにとどまらず、イメージをひろげて、動物をモチーフにしたシンボルの創造へと展開していきます。そして、動物たちは彼の建築 の中にそっと取り込まれています。
 今回の展覧会では、ル・コルビュジエが愛した動物たちとの関係を通して、ル・コルビュジエとはどういう人物であったのかをさぐります。パネルや模型、関 係書籍等全50点程度の展示を通して、動物を愛したル・コルビュジエの素顔や彼が動物に託したメッセージを感じてみませんか。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(大成建設ギャルリー・タイセイホームページ)
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html


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2015年11月 世界遺産区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 上野公園にある国立西洋美術館は、世界的な建築家のル・コルビュジエが設計した東アジアで唯一の建築作品であり、来年7月の世界遺産登録を目指しています。
 ル・コルビュジエが考えた「ドミノシステム」を基にした模型キットを使い、親子で工作に挑戦してみませんか? 一緒に彼の考え方を学びましょう。ぜひご応募ください!

日時 平成27年12月20日(日)13時30分から16時まで
場所 台東区生涯学習センター3階 301研修室
対象 台東区内在住・在勤・在学者(小学3年生以上のお子様とご家族の方)1組2名
定員 20組40名(抽選)
参加費 無料
講師 T*O(建築家ユニット/タカマスヨシコ氏・おくやめぐみ氏)
建築家ユニット T*Oとは?…
1999年より活動開始。専門外の人にも空間について考えることの楽しさを知ってもらうことを目的とし、年齢を問わず、自由に空間作りが楽しめる空間模型キットや体感型ワークショップなどの企画・製作・実施などの活動を続けている。

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


2015年10月 谷中まつり&かっぱ橋道具まつりで国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたPRを行いました。

 10月10日(土曜日)、11日(日曜日)に谷中防災広場「初音の森」をメイン会場として開催された「谷中まつり」と、10月12日(月曜日・祝日)に開催されたかっぱ橋道具街通りでの「かっぱ橋道具まつりパレード」に参加し、世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。
 谷中まつりでは、谷中防災コミュニティセンターにブースを設け、来場された多くの方々にパンフレットや啓発用のシール等を配布し、来年の世界遺産登録に向けたご理解とご支援をお願いしました。
 かっぱ橋道具まつりパレードでは、横断幕とのぼり旗を持って参加するとともに、国立西洋美術館世界遺産登録たいとう推進協議会とともに、沿道の皆様にパンフレットや啓発用グッズを配布し、PRを行いました。
 今後とも積極的にPR活動を実施してまいります。


谷中まつり ブースの様子   かっぱ橋道具まつりパレードの様子1
谷中まつり ブースの様子   かっぱ橋道具まつりパレードの様子1
かっぱ橋道具まつりパレードの様子2    
かっぱ橋道具まつりパレードの様子2    

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2015年10月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館にて「黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝」が開催されます。

*開催期間:  10月16日(金曜日)~2016年1月11日(月曜日・祝日)
*休館日:  月曜日(ただし、11月2日、11月23日、1月4日、1月11日は開館)、11月24日、12月28日~1月1日

*地中海の奥深くにある黒海地方には、豊かな黄金を秘めるという伝説があります。約40年前、それがただの伝説ではないことが明らかになりました。黒海沿岸の町ヴァルナで、大量の金の副葬品を納めた墓地が発見されたのです。それはエジプトの最古のピラミッドよりも遙か以前、今から6千年以上も前に作られた世界最古の金製品でした。
 本展では、最古の金が納められたこの墓を出土の状態のまま復元し、同時に、太古の金の記憶が生み出したアルゴー船伝説の絵画が展示されています。
 また、地中海地域の古代文明がもたらした金の傑作の数々を、金を題材とする絵画とともに展示し、黄金に魅了された人類の歴史をひもといていきます。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2015gold.html



2015年10月 国立西洋美術館 臨時休館・一部閉室のお知らせ

 国立西洋美術館は、館内整備・施設整備及び展覧会準備等のため、以下の期間が休館及び閉室となります。

全館休館 2015年10月5日(月)~10月9日(金)
2016年1月12日(火)~2月29日(月)
臨時休館 2015年10月15日(木)
常設展一部
(本館)
2015年10月10日(土)~2016年1月11日(月・祝)
※上記期間中、企画展示室及び常設展(新館部分)は開室しています。
企画展示室では10月16日(金)から1月11日(月・祝)まで「黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝」を開催しています。
常設展閉室
(本館・新館)
2016年3月1日(火)~3月18日(金)
※企画展示室では「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」を開催しています(3月1日(火)から6月12日(日)まで)。

全館休館等を合わせた、本館の閉室期間は以下のとおりです。

常設展(本館)閉室期間 
2015年10月5日(月)~2016年3月18日(金)


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2015年9月 大井競馬場にて世界遺産登録推進PRを行いました。

 9月29日(火曜日)、大井競馬場にて台東区PRブースを出展し、国立西洋美術館の世界遺産登録に向けてのPR活動を行いました。これは、特別区競馬組合主催の23区合同PRイベント「東京メトロポリタンウィーク」の一環として開催されたものです。当日は、来場された方々に、世界遺産登録推進のパンフレットや台東区のPRグッズの配付等を行いました。今後も様々なイベント等に参加し、積極的にPR活動を実施して参ります。


大井競馬場 台東区PRブースの様子
大井競馬場 台東区PRブースの様子

2015年9月 JR上野駅ステーションギャラリーでパネル展を開催します。

 9月19日(土曜日)から10月29日(木曜日)まで、JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリーでパネル展示を開催します。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエの建築のアイディアや日本に与えた影響、推薦書の概要などを紹介します。
 また、各種パンフレット等の設置も行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。

●JR駅構内からの行き方
→1階中央改札口前にある、ハードロックカフェ横のエスカレーターで2階へお上がり下さい。


JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリー(前回のパネル展の様子)
JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリー
(前回のパネル展の様子)

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2015年9月 生涯学習センターでパネル展を開催しています。

 9月5日(土曜日)から9月16日(水曜日)まで、台東区生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムにて、「国立西洋美術館を世界遺産に!」をテーマとしたパネル展示を開催しています。
 今回のパネル展では 、建築家ル・コルビュジエの建築のキーワードや国立西洋美術館の建築上の見どころ、本年1月に提出した推薦書の概要などについて、お子さんにもわかりやすく紹介しています。
 また、DVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等も設置しています。
 この機会にぜひお立ち寄りください!



2015年9月 各種展覧会のお知らせ

 今年は国立西洋美術館の本館を設計したル・コルビュジエ(1887-1965)の没後50年にあたります。現在、各地で関連の展覧会や資料展示が行われています。

□展覧会

◆「ル・コルビュジエ×日本 国立西洋美術館を建てた3人の弟子を中心に」

開催期間 7月21日(火曜日)~11月8日(日曜日) 10:00~16:30
場所 国立近現代建築資料館 (東京都文京区湯島4-6-15)
主催 文化庁
詳しくはこちら(国立近現代建築資料館ホームページ)
⇒ http://nama.bunka.go.jp/kikak/kikak/1507/

◆「没後50年 ル・コルビュジエ ― 女性と海 大成建設コレクションより」

開催期間 7月14日(火曜日)~10月4日(日曜日)
9:30~17:30(金曜日は~20:00)※入館は閉館時間の30分前まで
場所 国立西洋美術館 版画素描展示室(※常設展内の一室)
主催 国立西洋美術館
詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
⇒ http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/
2015corbusier.html

□資料展示

◆「~ユネスコ世界遺産登録をめざす~ル・コルビュジエの建築」

開催期間 8月7日(金曜日)~9月30日(水曜日)
 [平日]10:00~21:00 [土日祝休日]10:00~17:30
場所 東京都立中央図書館2階 閲覧室入口・3階 美術情報コーナー
(東京都港区南麻布5-7-13)
アクセスはこちら(東京都立図書館ホームページ)
⇒ http://www.library.metro.tokyo.jp/
tabid/1406/Default.aspx
主催 東京都

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2015年8月 区内循環バス「めぐりん」でPRを行っています

 現在、区内循環バス「めぐりん」の東西めぐりん、北めぐりん、南めぐりんルートにて、世界遺産登録PRのためのラッピングバス(計9台)が走行しています。青・白・赤のトリコロールカラーを基調としたデザインとなっており、8月10日より順次運行を開始しました。めぐりんをお見かけの際は、ぜひご注目ください。


区内循環バス「めぐりん」でPR1  

区内循環バス「めぐりん」でPR3    

2015年8月 各種パレードに参加しました。

 7月4日(土曜日)に開催されたかっぱ橋本通りでの「第28回下町七夕まつりパレード」、7月18日(土曜日)に開催された中央通りでの「第32回うえの夏まつりパレード」、及び8月29日(土曜日)に開催された馬道通り・雷門通りでの「第34回浅草サンバカーニバルパレード」に横断幕や幟旗などを持って参加しました。
 各種パレードとも、沿道の多くの方々に国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けたPRを行いました。


下町七夕まつりパレード   浅草サンバカーニバルパレード
下町七夕まつりパレード   浅草サンバカーニバルパレード

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2015年8月 国立西洋美術館世界遺産登録推進活動連絡会を開催しました。

 8月5日(水曜日)に国立西洋美術館の世界遺産登録を推進する3団体(※)の共催により、「国立西洋美術館世界遺産登録推進活動連絡会」が国立西洋美術館の講堂で開催されました。
 推進3団体を代表して、服部区長、太田区議会議長、石山たいとう推進協議会会長のあいさつ、次いで馬渕国立西洋美術館館長からのあいさつの後、来賓の中山寛進東京都議会議員、深谷隆司元衆議院議員より、世界遺産登録の実現に向けて応援の言葉をいただきました。その他、山名国立西洋美術館客員研究員による「世界遺産への推薦と今後について」の説明、台東区世界遺産登録推進担当課長より「区の取り組み」についての報告がありました。
 町会や観光連盟、商店街連合会等の区内各団体や、区議会、文化庁、東京都等から総勢105名の方々にご出席いただき、来年の世界遺産登録実現に向けて、改めて連携・協力していくことを確認しました。

※推進3団体:

台東区国立西洋美術館世界遺産登録推進会議、
台東区議会国立西洋美術館本館世界遺産登録推進議員連盟、
国立西洋美術館世界遺産登録たいとう推進協議会


服部区長のあいさつ 太田議長のあいさつ 石山会長のあいさつ
服部区長のあいさつ 太田議長のあいさつ 石山会長のあいさつ

馬渕館長の挨拶 来賓あいさつ(中山都議会議員) 来賓あいさつ(深谷元衆議院議員)
馬渕館長の挨拶 来賓あいさつ
(左から中山都議会議員、深谷元衆議院議員)

山名客員研究員の説明 連絡会の様子
山名客員研究員の説明 連絡会の様子


2015年6月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館にて「ボルドー展 ― 美と陶酔の都へ ―」が開催されます。

*開催期間:6月23日(火曜日)~9月23日(水曜日・祝日)
*古代ローマ以来の伝統を誇るワインの生産と海洋貿易がもたらした富を背景に、洗練された独自の都市文化を育んできたフランス南西の港町ボルドー。ボルドー市の全面的な協力を得て実現した本展は、200点を超える多様な作品・資料を通じて、先史時代から現代まで、ボルドーの悠久の歴史と美術を展観するものです。
 ドラクロワやルドン、ゴヤをはじめ、町にゆかりのある数々の画家や作 品を紹介するとともに、名高い《角を持つヴィーナス(ローセルのヴィーナス)》をはじめとする貴重な考古・歴史資料から、在りし日の市民生活を物語る数々の装飾芸術品まで幅広い展示をおこないます。
 ぜひ、この機会にご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2015bordeaux.html

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2015年6月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエを取り巻く人びと」展を開催しています。

*開催期間:3月26日(木曜日) から 9月5日(土曜日)まで
 ※木・金・土曜日のみ開館(日~水曜日、8/13~15は休館。
 また、臨時休館の場合がありますので、ホームページでご確認ください)
*20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、2015年で没後50年を迎えました。亡くなって半世紀が経ちましたが、まだまだ彼に関する新しい事実が発見されたり、未発表だった資料が公開されたりしています。ル・コルビュジエがどういう人物であったか、彼の周りにいた人びとに目を向けてみると、彼の新たな一面が浮かび上がってくるかもしれません。
 本展では、ル・コルビュジエの家族、青年期までに影響を受けた教師や先輩たち、パリに出てから知り合った多くの芸術家、施主たち、そして彼の元に集まってきた弟子や、建築に限らず様々な分野でル・コルビュジエに協力した人たちなどル・コルビュジエを取り巻き、彼を支えた多くの人びとを紹介しています。 この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(大成建設ギャルリー・タイセイホームページ)
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html


2015年6月 根岸小学校にて出前授業を行いました!

 6月2日(火曜日)、台東区立根岸小学校にて、6年生95名を対象に、国立西洋美術館の世界遺産登録推進について出前授業を行いました。この授業は総合的な学習の時間(ドリームタイム)を使い、上野の山について学習するプログラムの一環として行われたものです。
 国立西洋美術館や建築家ル・コルビュジエのこと、世界遺産について、世界遺産登録を目指す経緯や今後のスケジュール、台東区の取り組み等について、映像等を交えながら区の担当より説明を行いました。
 授業の後には、「国立西洋美術館はなぜ上野の山に建設されたのか」や「イコモスの現地調査は何人で来るのか」、「初めて世界遺産になったのはどの資産か」など質問が活発に出され、約1時間半の時間でしたが、皆さん熱心に授業を受けてくれました。


根岸小学校にて出前授業

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2015年6月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動の一環として、建築家ル・コルビュジエと彼が設計した国立西洋美術館についてわかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

日時 平成27年6月27日(土)
〔講座〕正午から14時まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下1階)
対象 台東区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選)
参加費 無料
講師 寺島 洋子氏(国立西洋美術館学芸課主任研究員)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

2015年5月 浅草文化観光センターでパネル展を開催します!

 5月30日(土曜日)から6月29日(月曜日)まで、浅草文化観光センターの7階で「国立西洋美術館を世界遺産に!」をテーマとしたパネル展を開催しています。
 今回のパネル展では、ル・コルビュジエのプロフィールや建築のアイディア、本年1月に提出した推薦書の紹介等をおこなっています。
 また、各種パンフレット等を設置するとともに、6階多目的ホールにてDVD 「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」(上映時間 約18分間)を放映しています。
 この機会にぜひご覧ください!

●開催期間: 5月30日(土曜日)から6月29日(月曜日)まで
●開催場所: 浅草文化観光センター(台東区雷門2-18-9)
7階展示スペース:パネル展示・DVD放映
6階多目的ホール:DVD放映


パネル展ポスター
パネル展ポスター

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2015年5月 桜橋花まつりとマロニエまつりで国立西洋美術館をPRしました。

 4月4日(土曜日)と4月5日(日曜日)に開催された「第27回桜橋花まつり」では、横断幕と幟旗を持ってパレードに参加するとともに、ステージ上で国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたPRを行いました。
 5月9日(土曜日)と5月10日(日曜日)に開催された「第8回浅草橋紅白マロニエまつり」では、ポスターの展示を行いました。
 両イベントとも来場された方々にパンフレットや啓発用のシール、ティッシュ等を配布し、多くの方へご理解とご支援をお願いしました。今後も各種イベント等に参加し、積極的にPR活動を実施して参ります。


桜橋花まつりの様子   浅草橋紅白マロニエまつりの様子
桜橋花まつりの様子   浅草橋紅白マロニエまつりの様子

2015年3月 浅草文化観光センターでパネル展を開催しています!

 3月25日(水曜日)から4月22日(水曜日)まで、浅草文化観光センターの7階で「世界遺産へ推薦決定!国立西洋美術館」をテーマとしたパネル展を開催しています。
 今回のパネル展では、本年1月に提出した推薦書「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の紹介等をおこなっています。
 また、各種パンフレット等を設置するとともに、6階多目的ホールにてDVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」(上映時間 約18分間)を放映しています。
 この機会にぜひご覧ください!

●開催期間: 3月25日(水曜日)から4月22日(水曜日)まで
●開催場所: 浅草文化観光センター(台東区雷門2-18-9)
7階展示スペース:パネル展示・DVD放映
6階多目的ホール:DVD放映

パネル展ポスター
パネル展ポスター

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2015年3月 国立西洋美術館「大茶会」が開催されました。

 国立西洋美術館の世界遺産登録推進活動の一環として、3月23日(月曜日)に国立西洋美術館の前庭にて「大茶会」が開催されました。当日は、台東区華道茶道文化協会の協力の下、多くの方にお茶と和菓子が振る舞われました。
 また午後12時より式典が行われ、主催者を代表して、石山和幸国立西洋美術館世界遺産登録上野地区推進委員会会長と馬渕明子国立西洋美術館館長よりご挨拶がありました。また、服部征夫台東区長や和泉浩司台東区議会議長、二木忠男上野観光連盟会長からも来賓のご挨拶がありました。
 区は引き続き、関係機関や地域の皆様と連携しながら、世界遺産登録推進活動を実施して参ります。


式典の様子   野点(のだて)の様子
式典の様子   野点(のだて)の様子

2015年3月 新しいパンフレット「世界遺産へ推薦決定!国立西洋美術館」を作成しました!

 推薦書を提出したことを受け、新たに国立西洋美術館の世界遺産登録啓発用パンフレット「世界遺産へ推薦決定!国立西洋美術館」を作成しました。
 内容は、推薦書「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の概要(構成資産、ル・コルビュジエの建築作品の価値等)や、ル・コルビュジエと国立西洋美術館の特徴、世界遺産登録に向けての経緯や今後のスケジュールなどについて、写真やイラストを用いて紹介したものです。
 今後、区有施設に設置するほか、学校や各種イベントやパネル展などで配布する予定です。ぜひお手に取ってご覧ください。

 当ホームページからもダウンロードできます。

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2015年3月 広報たいとう号外「世界遺産登録推進特集号」を発行しました。

 3月18日、広報たいとう号外「世界遺産登録推進特集号」を発行しました。本号につきましては、区内の6紙(朝日・毎日・読売・産経・東京・日経)に新聞折り込みのほか、区有施設への設置を行いました。

 当ホームページからもダウンロードできます。

2015年3月 台東区庁舎、生涯学習センター、上野公園等で国立西洋美術館の世界遺産登録推進をPRしています!

 国立西洋美術館の世界遺産に係る推薦書が提出されたことを受け、国立西洋美術館の世界遺産登録への挑戦について区民をはじめ多くの方々に周知をするため、台東区庁舎、生涯学習センター、上野公園等で各種PRを行っています。


●懸垂幕    
台東区役所    
台東区役所    

●大型壁面シール    
台東区役所 浅草側出入口   台東区役所 上野側出入口
台東区役所 浅草側出入口   台東区役所 上野側出入口
生涯学習センター正面出入口    
生涯学習センター正面出入口    

●フロアシート    
台東区役所 上野側出入口   台東区役所 浅草側出入口
台東区役所 上野側出入口   台東区役所 浅草側出入口
台東区役所 正面出入口   生涯学習センター1階
台東区役所 正面出入口   生涯学習センター1階
上野公園袴腰広場    
上野公園袴腰広場    

●のぼり旗 (上野公園内、区有施設に設置)
上野公園内 パンダ橋付近   上野公園内 国立西洋美術館前
上野公園内 パンダ橋付近   上野公園内 国立西洋美術館前

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2015年2月 国立西洋美術館「大茶会」が開催されます。

 国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた推薦書が、ユネスコ世界遺産センターに提出されました。これを機に、推進活動の一環として、下記のとおり「大茶会」が開催されます。
 是非お越しください。

●国立西洋美術館「大茶会」

日時 3月23日(月曜日)
大茶会 午前11時から午後3時まで
式 典 午後12時より開催いたします。
会場 国立西洋美術館 前庭(台東区上野公園7-7)
参加費 無料

※特設会場にて野点(のだて)を行います。どなたでも参加し、お茶を楽しんでいただけます。
<特典>大茶会の開催中に限り、常設展示を無料でご覧いただけます。

主催:国立西洋美術館世界遺産登録上野地区推進委員会、国立西洋美術館
後援:台東区、台東区商店街連合会、上野観光連盟
協力:台東区華道茶道文化協会
〔お問い合わせ〕国立西洋美術館 電話03-5777-8600(ハローダイヤル)

大茶会チラシ(PDF:204KB)

前回(平成25年10月)大茶会の様子
前回(平成25年10月)大茶会の様子

2015年2月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館にて「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」が開催されます。

*開催期間:3月3日(火曜日)~5月31日(日曜日)
*グエルチーノ(1591-1666)は、イタリア・バロック美術を代表する画家として知られます。彼はアカデミックな画法の基礎を築いた一人でもあり、かつてはイタリア美術史における最も著名な画家に数えられました。19世紀半ば、美術が新たな価値観を表現し始めると、否定され忘れられてしまいましたが、20世紀半ば以降、再評価の試みが続けられており、特に近年ではイタリアを中心に、大きな展覧会がいくつも開催されています。
 今回はこの知られざる画家の全貌を、約40点の油彩画によってお見せする、わが国初のグエルチーノ展です。
 なお、出品作品の多くは2012年5月に地震に襲われ大きな被害を受けたチェント市立絵画館から借りています。本展は震災復興事業でもあり、収益の一部は現在も閉館中である絵画館の復興に充てられます。
 ぜひ、この機会にご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2015guercino.html

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2015年2月 めぐりんで国立西洋美術館をPRしています!

 2月23日(月曜日)から3月31日(火曜日)まで、台東区循環バス「めぐりん」では、車両の前面に「国立西洋美術館 世界遺産へ推薦決定!」と表示されたパネルを装着して運行しています。
 めぐりんをお見かけの際は、ぜひご覧ください。

めぐりん車体   めぐりんヘッドマーク

2015年2月 台東区役所1階ロビーでパネル展を開催しています!

 2月2日(月曜日)から2月13日(金曜日)まで、台東区役所1階ロビー(台東区東上野4-5-6)にて、『目指せ世界遺産登録!国立西洋美術館』をテーマとしたパネル展を開催しています。
 今回のパネル展では 、国立西洋美術館の見どころや世界遺産とは何か、世界遺産登録に向けての今後のスケジュール等について紹介しています。
 また、DVD 「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種 パンフレット等の設置も行いますので、この機会にぜひお立ち寄りください。

台東区役所パネル展の様子
パネル展の様子

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2015年1月 国立西洋美術館の世界文化遺産推薦に係る推薦書を提出しました!

 平成27年1月27日(火曜日)、フランス政府が関係国を代表して、「国立西洋美術館」を含む「ル・コルビュジエの建築作品」(フランスの推薦枠)の世界文化遺産推薦に係る推薦書(正式版)をユネスコ世界遺産センターに提出しました。
 今後、専門家で構成された諮問機関(イコモス:国際記念物遺跡会議)による約1年半の審査を経て、2016年(平成28年)6月の第40回世界遺産委員会で審議される予定です。
 なお、第40回世界遺産委員会では日本政府が推薦書(正式版)を提出した「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県・熊本県)についても審議される予定です。

(参考)今後の予定

○平成27年9月頃: イコモスによる現地調査
○平成28年4月~5月: イコモスによる評価結果の勧告
○平成28年6月頃: 第40回世界遺産委員会で世界遺産一覧表への記載の可否を審議

2015年1月 政府が国立西洋美術館の推薦書(正式版)の提出を決定しました!(世界文化遺産)

 平成27年1月14日(水)、外務省において世界遺産条約関係省庁連絡会議が開催され、「国立西洋美術館」(「ル・コルビュジエの建築作品」(フランスの推薦枠)の構成資産の一つ)について、閣議了解を経て1月30日までに推薦書(正式版)をユネスコ世界遺産センターへ提出することが決定されました。
 これを受け、平成27年1月16日(金)の閣議において本件が了解された旨、文化庁より発表がありましたのでお知らせいたします。

(参考)今後の予定

○平成27年1月30日まで: 世界遺産センターへ推薦書(正式版)を提出
※関係国を代表してフランス政府が提出
○平成27年9月頃: イコモスによる現地調査
○平成28年4月~5月: イコモスによる評価結果の勧告
○平成28年6月頃: 第40回世界遺産委員会で世界遺産一覧表への記載の可否を審議

<参考>
外務省報道発表(1月14日付 世界遺産条約関係省庁連絡会議結果)[外務省ホームページへ]
文化庁報道発表(1月16日付 閣議了解)[文化庁ホームページへ]

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2014年12月 浅草文化観光センターでパネル展を開催します!

 2015年1月10日(土曜日)から2月18日(水曜日)まで、浅草文化観光センターの7階で「FOR THE WORLD HERITAGE ~目指せ世界遺産!国立西洋美術館~」をテーマとしたパネル展示を開催します。
 今回のパネル展では 、建築家ル・コルビュジエの建築のアイディアや、国立西洋美術館の建築の見どころ、世界遺産登録に向けてのスケジュールや台東区の取り組みなどを紹介します。加えて、8月に開催しました世界遺産区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」にて、参加者の皆様が制作された作品の写真も紹介する予定です。
 また、各種パンフレット等を設置するとともに、6階多目的ホールにてDVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」(上映時間 約18分間)を放映します。
 この機会にぜひお立ち寄りください!

●開催期間: 2015年1月10日(土曜日)から2月18日(水曜日)まで
●開催場所: 浅草文化観光センター(台東区雷門2-18-9)
7階展示スペース:パネル展示・DVD放映
6階多目的ホール:DVD放映

2014年11月 世界遺産区民講座「ル・コルビュジエ建築の日本への影響」を開催しました!

 11月1日(土曜日)、国立西洋美術館講堂で「ル・コルビュジエ建築の日本への影響」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、建築史家・東京都江戸東京博物館研究員の米山 勇氏を講師に迎え講義をしていただいた後、国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力により施設見学を行いました。
 講義では、様々な建築様式やル・コルビュジエと同時代の建築の変遷、コルビュジエ建築の特徴や日本においてどのように受け入れられたかについて分かりやすく説明していただきました。
 施設見学では、3つのグループに分かれ、建物(本館)の外観や19世紀ホール、展示室などをガイドさんの説明に沿って見て回りました。
 受講された皆様からは、「大変分かりやすい説明だった」、「講義、見学ともに大変質の高い情報を提供してもらった」、「なぜこの美術館が『世界遺産に!』なのか理由がわかった。」、「西洋美術館が世界遺産になることを願う」などの感想をいただきました。

講義の様子   施設見学の様子
講義の様子   施設見学の様子

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2014年10月 谷中まつり&かっぱ橋道具まつりで国立西洋美術館をPRしました!

 10月11日(土曜日)、12日(日曜日)に開催された谷中防災広場「初音の森」での「谷中まつり」と、10月13日(月曜日・祝日)に開催されたかっぱ橋道具街通りでの「かっぱ橋道具まつりパレード」に参加し、世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。
 谷中まつりでは、来場された多くの方々にパンフレットや啓発用のメモ帳、シール等を配布し、ご理解とご支援をお願いしました。
 かっぱ橋道具まつりパレードは横断幕を持って参加し、沿道の多くの方々に国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けたPRを行いました。
 今後とも各種イベントに参加し、積極的にPR活動を実施してまいります。

谷中まつりの様子   かっぱ橋道具まつりパレードの様子
谷中まつりの様子   かっぱ橋道具まつりパレードの様子

2014年10月 世界遺産区民講座「ル・コルビュジエ建築の日本への影響」を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録推進の一環として、建築家ル・コルビュジエの建築が、日本にどのような影響を与えたかについて、わかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

日時 平成26年11月1日(土)13時30分から16時まで(講演および施設見学)
場所 国立西洋美術館講堂
対象 台東区内在住・在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選)
参加費 無料
講師 米山 勇氏(建築史家・東京都江戸東京博物館研究員)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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2014年10月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館にて「日本・スイス国交樹立150周年記念 フェルディナント・ホドラー」展が開催されます!

*開催期間:10月7日(火曜日)~2015年1月12日(月曜日・祝日)
*フェルディナント・ホドラー(1853-1918)は、19世紀末から20世紀初頭のスイスを代表する画家です。大規模な室内装飾を数多く手がけ、身近なアルプスの風景を描きつづけた彼は、スイスでは今なお「国民画家」と呼ばれています。
 本展では、ホドラーの画業を丹念に跡づけると同時に、絵画の「リズム」をテーマとしながら、その芸術をあらたに読み解きます。ベルン美術館をはじめとするスイスの主要美術館と個人が所蔵する油彩・素描など約100点によってホドラー芸術の全貌に迫る、日本ではおよそ40年ぶりとなる国内最大規模の回顧展です。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2014hodler.html


2014年9月 政府が国立西洋美術館の推薦書(暫定版)の提出を決定しました!(世界文化遺産)

 平成26年9月17日(水曜日)、外務省において世界遺産条約関係省庁連絡会議が開催され、「国立西洋美術館」(「ル・コルビュジエの建築作品」(フランスの推薦枠)の構成資産の一つ)について、9月末までに推薦書(暫定版)をユネスコ世界遺産センターへ提出することが決定されましたので、お知らせいたします。

(参考)今後の予定


○平成26年9月末まで: 世界遺産センターへ推薦書(暫定版)を提出
○平成27年2月1日まで: 関係省庁連絡会議及び閣議了解を経て、世界遺産センターへ推薦書(正式版)を提出
○平成27年9月頃: イコモスによる現地調査
○平成28年4~5月頃: イコモスによる評価結果及び勧告の通知
○平成28年6月頃: 第40回世界遺産委員会で世界遺産一覧表記載の可否を審議


外務省報道発表(外務省ホームページへ)

(参考)文化庁報道発表資料(PDF)

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2014年9月 世界遺産区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」を開催しました!

 8月30日(土曜日)、台東区生涯学習センター301会議室にて、区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」を開催しました。
 当日は、建築ユニットT*Oのタカマスヨシコ氏(米子工業高等専門学校准教授)、おくやめぐみ氏(一級建築士事務所主宰)を講師にお迎えし、国立西洋美術館の設計者であるル・コルビュジエの建築についてご説明頂いた後、彼の考案した「ドミノシステム」を元にした模型キットを用いて、「理想の美術館・博物館」を制作するワークショップを行いました。
 受講された皆様はアイディアを形にするため、様々な工夫を凝らし真剣に取り組んでいました。「工作がとても楽しかった。家でもやってみたい」、「建築がとてもおもしろく感じた」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。

講義の様子   ワークショップの様子
講義の様子   ワークショップの様子

2014年9月 JR上野駅ステーションギャラリー2階でパネル展を開催します。

 9月20日(土曜日)から10月30日(木曜日)まで、JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリーで「都内初の世界文化遺産へ~国立西洋美術館~」をテーマとしたパネル展示を開催します。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエの建築のアイディアや日本に与えた影響、国立西洋美術館の建築上の見どころなどを紹介します。
 また、DVD 「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等の設置も行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。

●JR駅構内からの行き方
 1階中央改札口前にある、ハードロックカフェ横のエスカレーターで2階へお上がり下さい。

JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリー
JR上野駅ガレリア2階
Breakステーションギャラリー

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2014年7月 生涯学習センターでパネル展を開催しています!

 7月25日(金曜日)から8月20日(水曜日)まで、台東区生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムにて、「国立西洋美術館を世界遺産に!」をテーマとしたパネル展示を開催しています。
 今回のパネル展では 、建築家ル・コルビュジエのプロフィールや建築のキーワード、国立西洋美術館の建築上の見どころ、世界遺産とは何かなどについて、お子さんにもわかりやすく紹介しています。
 また、DVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等も設置しています。
 この機会にぜひお立ち寄りください!


2014年7月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエと飛行機-Le Corbusier and <Aircraft>-」展を開催しています。

*開催期間  2014年7月10日(木曜日)から2015年1月31日(土曜日)まで
※木・金・土曜日のみ開館(日~水曜日、8/14~16、12/6、
12/25~1/3は休館。また、臨時休館の場合がありますので、ホームページでご確認ください)

*20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)にとって、飛行機はただの乗り物以上に彼の活動にインスピレーションを与えるものでした。彼は「飛ぶ」という目的のために研ぎ澄まされた飛行機の技術を称賛し、飛行機のイメージを建築に取り込みました。また、飛行機に乗り込んで、空から俯瞰することによって得られた新たな視点を、都市計画に生かしました。
 ル・コルビュジエが著書『AIRCRAFT』(1935)を出版してから80年が経つ今、本展では、20世紀初頭から1930年代にかけての飛行機の歴史を振り返りながら、ル・コルビュジエと飛行機の関わりと、飛行機に影響を受けた美術、文学作品などを紹介しています。この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(大成建設ギャルリー・タイセイホームページ)
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html

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2014年7月 下町七夕まつりパレード&うえの夏まつりパレードに参加しました。

 7月5日(土曜日)に開催された、かっぱ橋本通りでの「第27回下町七夕まつりパレード」及び7月19日(土曜日)に開催された、上野中央通りでの「第31回うえの夏まつりパレード」に、横断幕や幟旗などを持って参加しました。
 うえの夏まつりパレードでは、片山さつき参議院議員とともに上野中央通りを行進しました。
 両日とも、沿道の多くの方々に国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けたPRを行いました。

下町七夕まつりパレード
  うえの夏まつりパレード
下町七夕まつりパレード   うえの夏まつりパレード

2014年7月 世界遺産区民講座「親子の建築ワークショップ 着せ替えドミノ」を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録推進の一環として、設計者である建築家ル・コルビュジエが考案した「ドミノシステム」を元にした模型キットを使い、親子で工作に挑戦してもらう、建築ワークショップ「着せ替えドミノ」を開催します。

日時 平成26年8月30日(土)13時30分から16時まで
場所 台東区生涯学習センター301会議室
対象 台東区内在住・在勤・在学者(小学3年生以上のお子様とご家族の方)1組2名
定員 20組40名(抽選)
参加費 無料
講師
T*O タカマスヨシコ氏(米子工業高等専門学校准教授)
おくやめぐみ氏(一級建築士事務所主宰)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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2014年7月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館にて「橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き」展を開催しています!

*開催期間:7月8日(火曜日)~9月15日(月曜日・祝日)
*指輪を中心とした宝飾品コレクション約870点が国立西洋美術館に寄贈されたのを記念する展覧会で、2012年の収蔵後初のお披露目となります。橋本貫志氏(1924-)が収集した760点あまりの指輪は、年代や素材に偏りがなく、極めて広範な内容を持っています。
 本展では橋本コレクションの個性豊かな顔ぶれを楽しんでいただくべく、約300点の指輪を一挙に公開します。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくは、こちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2014ring.html


2014年5月 世界遺産区民講座を開催しました!

 5月24日(土曜日)、国立西洋美術館講堂で「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、国立西洋美術館学芸課主任研究員 寺島洋子さんの講義及び国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力により施設見学を行いました。
 講義では、国立西洋美術館ができた経緯やル・コルビュジエと国立西洋美術館本館の特徴などを説明していただきました。
 施設見学では、3つのグループに分かれ、建物(本館)の外観や19世紀ホール、展示室などをガイドさんの説明に沿って見て回りました。
 受講された皆様からは、「国立西洋美術館の建築的魅力がわかった」、「説明が分かりやすく、よく理解できた」、「世界遺産に登録されることを願う」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。

講義の様子
  施設見学の様子
講義の様子   施設見学の様子

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2014年5月 生涯学習センターでパネル展を開催しました!

 4月19日(土曜日)から5月18日(日曜日)まで、生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムで「国立西洋美術館を世界遺産に!~近代建築の巨匠ル・コルビュジエ~」をテーマとしたパネル展を開催しました。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエの建築作品のキーワードや、国立西洋美術館をはじめ海外にある彼の建築作品の紹介等を行いました。また、DVDの放映や各種パンフレット、世界遺産登録推進NEWSの設置を行い、来館者にPRしました。なお、今回放映したDVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」は中央図書館で貸し出しを行っております。ぜひご覧ください。

パネル展の様子
パネル展の様子

2014年5月 桜橋花まつりとマロニエまつりで国立西洋美術館をPRしました。

 4月5日(土曜日)と4月6日(日曜日)に開催された「第26回桜橋花まつり」では、横断幕と幟旗を持ってパレードに参加するとともに、ステージ上で国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたPRを行いました。
 5月10日(土曜日)と5月11日(日曜日)に開催された「第7回浅草橋紅白マロニエまつり」では、パネル展及び「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」のDVDを放映しました。
 両イベントとも来場された方々にパンフレットや啓発用のメモ帳、シール等を配布し、多くの方へご理解とご支援をお願いしました。今後も各種イベント等に参加し、積極的にPR活動を実施して参ります。

桜橋花まつりの様子
  浅草橋紅白マロニエまつりの様子
桜橋花まつりの様子   浅草橋紅白マロニエまつりの様子

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2014年5月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動の一環として、建築家ル・コルビュジエと彼が設計した国立西洋美術館についてわかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

日時 平成26年5月24日(土曜日)
〔講座〕午前10時から12時まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下1階)
対象 台東区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選)
参加費 無料
講師 寺島 洋子氏(国立西洋美術館学芸課主任研究員)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


2014年4月 「たいとう世界遺産メールマガジン」登録者募集中!

 世界遺産登録推進担当では、国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた活動状況や世界遺産に関するニュースなどの情報をお届けするため、4月より「たいとう世界遺産メールマガジン」の配信を始めました。
 登録料は無料です。ぜひご登録お願いします!
 「たいとうメールマガジン」については下記台東区公式ホームページをご覧ください。
http://www.city.taito.lg.jp/index/benri/taitomail/sekaiisan-mg-1.html
  
【登録方法】
 登録したい携帯端末・PCから下記ホームページアドレスか下記二次元コードにアクセスして、ご自身のメールアドレスを登録してください。
http://www.anshin-bousai.net/taito/

【経費・注意事項】
■登録料は無料ですが、利用登録時の通信に要する経費と、情報配信にあたりメールを受信する際の通信に要する経費(携帯電話の場合、1回のメールにつき2円程度)は、登録する方の負担となります。
■情報配信業者の配信サーバーに直接登録しますので、区では登録者のメールアドレス等の情報は一切保有しません。携帯電話の買い替え等により受信メールアドレスの変更を行った場合は、再度登録してください。

メールマガジン登録用二次元コード
たいとうメールマガジン
二次元コード

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2014年4月 【展覧会のご案内】国立西洋美術館にて「ジャック・カロ ―リアリズムと奇想の劇場」展、「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展が同時開催されます!

*開催期間:4月8日(火曜日)から6月15日(日曜日)まで
*「ジャック・カロ ―リアリズムと奇想の劇場」展
 ジャック・カロ(1592―1635)は、17世紀初頭のロレーヌ地方が生んだ、優れた技量と豊かな創造性を兼ね備えた版画家です。本展覧会では、国立西洋美術館のコレクションに基づいて、初期から晩年に至るカロの作品を、年代と主題というふたつの切り口からご紹介します。
*「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展
 本展覧会は若手世代を代表する作家であり、西洋文化に対する深い造詣を踏まえた作品を発表してきた平野氏をゲストキュレーターとして迎え、「非日常からの呼び声」という、平野氏自身が選んだテーマのもとに、彼の芸術観を主に国立西洋美術館所蔵の美術作品によって展覧する試みです。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくは、こちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html


2014年2月 小・中学生が国立西洋美術館を訪問しました!

 2月12日(水曜日)、13日(木曜日)、区立小・中学校の児童・生徒(小学校6校、中学校2校、計約460名)が国立西洋美術館を見学しました。各校とも東京都美術館で開催された台東区小・中学校連合作品展の見学の際にあわせて来館したものです。
 各学校は2~6グループに分かれ、国立西洋美術館の学芸員やボランティアの方から、美術館の特徴、世界遺産を目指していること、建物を設計したル・コルビュジエのこと、また前庭や館内の美術作品について説明を受けました。意見や質問も活発に出されるなど、各校とも熱心に鑑賞していました。

美術館の特徴の説明を聞いている様子
  館内の美術作品の説明を聞いている様子
美術館の特徴の説明を聞いている様子   館内の美術作品の説明を聞いている様子
前庭の彫刻の説明を聞いている様子    
前庭の彫刻の説明を聞いている様子    

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2014年2月 台東区役所1階ロビーでパネル展を開催します!

 2月12日(水曜日)から2月28日(金曜日)まで、台東区役所1階ロビー(台東区東上野4-5-6)にて、「国立西洋美術館を世界遺産に!」をテーマとしたパネル展示を開催します。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエや国立西洋美術館の建築の見どころ、世界遺産とは何か等について、初めてご覧になる方にもわかりやすいように紹介を行います。
 また、DVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等の設置も行いますので、この機会にぜひお立ち寄りください。

国立西洋美術館と台東くん


2014年1月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエからミケランジェロへ-Le Corbusier Meets Michelangelo-」展を開催しています。

*開催期間:2013年12月5日(木曜日)から2014年5月31日(土曜日)まで
   ※木・金・土曜日のみ開館
  (臨時休館の場合がありますので、ホームページでご確認ください)
*20世紀後半に活躍したアメリカの建築史家コーリン・ロウの論考は、建築界に多大な影響を及ぼしました。彼の論文は、建築の成り立ちを考えるうえで、非常に刺激的な視点を提示しています。時空を経て比較検討されるル・コルビュジエと16世紀に活躍したパラディオ、ミケランジェロ。彼らをつなぐコードを探ることで、コルビュジエの建築手法が明らかになってきます。
 本展では、コーリン・ロウの愛弟子であった大西伸一郎氏監修のもと、大西氏がロウの論文を読み解きながら、ル・コルビュジエとミケランジェロとを結ぶ手法について分かりやすく紹介しています。
 この機会にぜひご覧ください。

詳しくはこちら(大成建設ギャルリー・タイセイホームページ)
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html

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2013年12月 生涯学習センターでパネル展を開催します。

 12月12日(木曜日)から12月25日(水曜日)まで、台東区生涯学習センターにて「ル・コルビュジエが与えた日本への影響」をテーマとしたパネル展示を開催します。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエの3大弟子と呼ばれる前川國男、坂倉準三、吉阪隆正の紹介等を行います。
 また、DVD「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等の設置も行いますので、ぜひお立ち寄りください。


2013年12月 新しい「台東くん」が誕生しました!

 国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたPRとして、台東区イメージキャラクター「台東くん」と台東区世界遺産登録推進室オリジナルキャラクター「コルビおじさん」がコラボレーションして、新しい「台東くん」が誕生しました!!
 この新しい「台東くん」を、今後の国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた様々なPRに活用してまいります。応援よろしくお願いいたします。

台東くんコルビおじさんバージョン
【その他のバージョン】
国立西洋美術館と台東くん
国立西洋美術館と台東くん
国立西洋美術館と台東くんコルビおじさんバージョン
国立西洋美術館と台東くんコルビおじさんバージョン
≪台東区世界遺産登録推進PRロゴ及びキャラクターデザインの使用について≫

(1)「台東くん コルビおじさんバージョン(その他バージョン含む)」

(株)バンダイから事前に申請による許可を得ることが必要です。まずは、世界遺産登録推進室にご相談ください。
 電話 03(5246)1082

(2)「台東区世界遺産登録推進PRロゴ」、「コルビおじさん」

 台東区では上記キャラクターデザインの他にも、「台東区世界遺産登録推進PRロゴ」やマスコットキャラクター「コルビおじさん」のデザインを作成しています。ぜひご活用ください。

 使用については、区から事前に申請による許可を得ることが必要です。申請にあたり、使用マニュアルをお読みください。

使用マニュアル(PDF:1.3MB)

使用申請書(第1号様式)(PDF:91KB)

使用申請書(記入例)(PDF:105KB)

※申請書(押印が必要です)に必要事項を記入及び以下の添付書類を区世界遺産登録推進室にご提出ください。(持参又は郵送等)
※添付書類
 ・商品等の見本(企画書・図案でもOK)
 ・企業・団体等の概要書

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2013年12月 【展覧会のお知らせ】国立西洋美術館で「国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」展が開催されます。

 12月7日(土曜日)から2014年3月9日(日曜日)まで、「国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」展が開催されます。
 国内有数のモネ・コレクションを誇る国立西洋美術館とポーラ美術館の共同企画である本展覧会では、両館が所蔵するモネ作品を合わせた全35点によって、若き日の作品から晩年の作品まで、モネの画業をたどることができます。また、マネからピカソまで、両館が誇る近代絵画の秀作を比較展示することで、モネの作品世界への理解を深めます。
 同時代の主要作品の数々をあわせ、全5セクション、総数約100点の作品によって、モネがカンヴァスの上に作り上げていった絵画空間の独自性を明らかにします。
 この機会にぜひご覧ください!

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013monet.html


2013年11月 大井競馬場にて世界遺産登録推進PRを行いました。

 11月5日(火曜日)、大井競馬場にて開催された「朝倉彫塑館オープン記念競走」と「したまち台東賞」を記念して、台東区PRブースを出展しました。当日は、来場された方々に、パンフレットやメモ帳を配布し、世界遺産登録推進PRを行うとともに、朝倉彫塑館リニューアルオープングッズの販売等を行いました。今後も様々なイベント等に参加し、積極的にPR活動を実施して参ります。

大井競馬場 台東区PRブースの様子
大井競馬場 台東区PRブースの様子

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2013年11月 「東京時代まつり」で世界遺産登録推進をPRしました。

 11月3日(日曜日・祝日)、快晴の中、「第25回東京時代まつり」が開催され、約42万5千人の見物客で浅草の街がにぎわいました。当日は、白鷗高校の皆さんが「国立西洋美術館を世界遺産に!」と記した横断幕とのぼり旗を持ってパレードに参加し、沿道の多くの方々に国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けたPRを行いました。

東京時代まつりパレードの様子
東京時代まつりパレードの様子

2013年10月 国立西洋美術館「大茶会」が開催されました。

 国立西洋美術館の世界遺産登録推進活動の一環として、10月28日(月曜日)に国立西洋美術館の前庭にて「大茶会」が開催されました。当日は、台東区華道茶道文化協会の協力の下、約1,000人の方が来場し、多くの方にお茶と和菓子が振る舞われました。また午後1時より式典が行われ、主催者を代表して、石山和幸国立西洋美術館世界遺産登録上野地区推進委員会会長と小松弥生国立西洋美術館副館長よりご挨拶がありました。また、吉住弘台東区長や和泉浩司台東区議会議長、服部征夫都議会議員、ベルトラン・フォール仏大使館文化参事官、二木忠男上野観光連盟会長からも来賓のご挨拶がありました。
 区は引き続き、関係機関や地域の皆様と連携しながら、世界遺産登録推進活動を実施して参ります。

式典の様子
  野点(のだて)の様子
式典の様子   野点(のだて)の様子

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2013年10月 世界遺産区民講座「国立西洋美術館・東京文化会館 両館施設見学会」を開催しました!

 10月24日(木曜日)、世界遺産区民講座「国立西洋美術館・東京文化会館 両館施設見学会」を開催しました。
 国立西洋美術館(以下「西洋美術館」)と東京文化会館(以下「文化会館」)は、その立地だけでなく、多くの関連性を持った建物です。文化会館の設計者は、ル・コルビュジエの弟子の前川國男が担当し、設計に際しては、建物の軒高を揃える等、西洋美術館との一体性や調和が配慮されています。
 講座当日は、講師に山名善之氏(東京理科大学准教授)をお迎えし、講義及び施設見学会を行いました。受講された皆様からは、「普段は入れない所まで見学出来て、とても良かった」、「建築の深さが非常によくわかった」、「周りの人々にもぜひ聞いてほしいと思った。広めたい。」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。

講義の様子
  東京文化会館施設見学の様子
講義の様子   東京文化会館施設見学の様子
国立西洋美術館施設見学の様子    
国立西洋美術館施設見学の様子    

2013年10月 かっぱ橋道具まつりパレードに参加しました。

 10月14日(月曜日・祝日)合羽橋道具街メインストリートにおいて、道具まつり恒例のブラスバンドパレードが行われました。世界遺産登録推進室も「国立西洋美術館を世界遺産に!」と記した横断幕を持ってパレードに参加し、沿道の皆様に国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた更なるご理解とご支援をお願いしました。

かっぱ橋道具まつりパレードの様子
かっぱ橋道具まつりパレードの様子

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2013年10月 谷中まつりで国立西洋美術館をPRしました。

 10月12日(土曜日)と10月13日(日曜日)に台東区谷中防災広場「初音の森」をメイン会場として開催された第14回谷中まつりに参加し、世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。
 パンフレットやメモ帳等を配布し、多くの方へ国立西洋美術館の世界遺産登録へのご理解とご支援をお願いしました。

谷中まつりの様子
谷中まつりの様子

2013年10月 国立西洋美術館「大茶会」が開催されます。

 国立西洋美術館の世界遺産登録推進活動の一環として、下記のとおり「大茶会」が開催されます。是非お越しください。

●国立西洋美術館「大茶会」

日時 10月28日(月曜日)
大茶会 午前11時から午後4時まで
式 典 午後1時より開催いたします。
会場 国立西洋美術館 前庭(台東区上野公園7-7)
参加費 無料

※特設会場にて野点(のだて)を行います。どなたでも参加し、お茶を楽しんでいただけます。
<特典>大茶会の開催中に限り、「ル・コルビュジエと20世紀美術」展(国立西洋美術館本館)を無料でご覧いただけます。

主催:国立西洋美術館世界遺産登録上野地区推進委員会、国立西洋美術館
後援:台東区、台東区商店街連合会、上野観光連盟
協力:台東区華道茶道文化協会
〔お問い合わせ〕国立西洋美術館 電話03-5777-8600(ハローダイヤル)

大茶会チラシ(PDF:216KB)

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2013年10月 【展覧会のお知らせ】国立西洋美術館にて「ソフィア王妃芸術センター所蔵 内と外―スペイン・アンフォルメル絵画の二つの『顔』」展を開催しています。

 10月3日(木曜日)~2014年1月5日(日曜日)まで、国立西洋美術館 新館展示室で、2013~14年に実施される「日本スペイン交流400周年」事業の一環として、「ソフィア王妃芸術センター所蔵 内と外―スペイン・アンフォルメル絵画の二つの『顔』」展が開催されています。
 20世紀美術史における最も重要な運動の一つとなったアンフォルメル(不定形)絵画のスペインにおける展開を、同国を代表する現代美術館であるマドリードのソフィア王妃芸術センターの所蔵品14点により紹介します。

詳しくは、こちら
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013artinformel.html


2013年9月 JR上野駅ステーションギャラリー2階でパネル展を開催しています。

 9月28日(土曜日)から10月31日(木曜日)まで、JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリーで「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」をテーマとしたパネル展示を開催しています。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエのプロフィールや世界遺産に推薦する経緯等を紹介しています。また、DVD 「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」の放映、各種パンフレット等の設置も行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。

JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリー
JR上野駅ガレリア2階
Breakステーションギャラリー

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2013年9月 世界遺産区民講座「けんちく体操ワークショップ in 国立西洋美術館」を開催しました!

 9月23日(月曜日・祝日)、国立西洋美術館にて世界遺産区民講座「けんちく体操ワークショップ in 国立西洋美術館」を開催しました。当日は、チームけんちく体操の皆様(米山勇氏・高橋英久氏・田中元子氏・大西正紀氏)を講師にお迎えし、ル・コルビュジエの建築作品をはじめ、スライドに映る様々な建築物の体操(模写)を行いました。
 受講された皆様からは、「とても楽しかった」、「家族で楽しく参加できた」、「また参加したい」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。

ロンシャンの礼拝堂を模写
  国立西洋美術館を背景に集合写真
ロンシャンの礼拝堂を模写   国立西洋美術館を背景に集合写真

2013年9月 国立西洋美術館の世界遺産登録推進について紹介する番組が放映されます。

 9月22日(日曜日)から9月28日(土曜日)まで、ケーブルテレビ下町You・Iチャンネルで「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」(20分間番組)が放映されます。
 放映時間は以下のとおりです。(各日4回放映)
【(1)9時20分~、(2)13時20分~、(3)17時20分~、(4)21時20分~】
※上記(2)~(4)は(1)の再放送になります。
 番組では現在、世界遺産登録を目指している国立西洋美術館と建築家ル・コルビュジエについてわかりやすく解説しています。ぜひお見逃しなく!

 なお、番組で放送される「ル・コルビュジエと国立西洋美術館~歴史的遺産を後世へ引き継ぐために~」のDVDは台東区立中央図書館にて貸し出しをしています。是非ご覧ください。

DVD表紙
DVD表紙

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2013年9月 世界遺産区民講座「国立西洋美術館・東京文化会館両館施設見学会」を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた推進活動の一環として、日本で唯一のル・コルビュジエ作品である国立西洋美術館と、彼の弟子である前川國男が設計した東京文化会館の施設見学会を行います。両館を巡りながら、ル・コルビュジエ建築の魅力や日本への影響について分かりやすく解説します。

日時 平成25年10月24日(木)午前9時30分から12時まで
場所 国立西洋美術館本館(台東区上野公園7-7)
東京文化会館(台東区上野公園5-45)
対象 区内在住・在勤・在学(中学生以上)の方
定員 30名(抽選)
参加費 無料
講師 山名 善之 氏(東京理科大学准教授、国立西洋美術館客員研究員)

※両館の施設見学会は、徒歩による移動が多く、階段の上り下りもございます。あらかじめご了承ください。

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


2013年9月 【展覧会のお知らせ】「システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡」が開催されます!

 9月6日(金曜日)~11月17日(日曜日)まで、「システィーナ礼拝堂500年祭記念ミケランジェロ展―天才の軌跡」が開催されます。
 イタリア・ルネサンス(15~16世紀)を代表する芸術家ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)の創造の軌跡とその波紋を、彼の子孫のコレクションを引き継ぐカーサ・ブオナローティ(フィレンツェ)の所蔵品60点によって紹介します。
 みなさまも是非、この機会にご覧ください。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013michelangelo.html

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2013年8月 世界遺産区民講座「親子の建築教室」を開催しました!

 8月10日(土曜日)、台東区生涯学習センターにて世界遺産区民講座「親子の建築教室」を開催しました。当日は、講師に神戸芸術工科大学教授の鈴木明氏をお迎えするとともに、補助スタッフとして都立蔵前工業高等学校建築科の皆様に協力していただきました。
 本講座は、国立西洋美術館の設計者ル・コルビュジエ(フランス人建築家)に関連した講義「ル・コルビュジエの建築~幾何学と身体(寸法)~」と講義の内容を踏まえた簡単な工作で構成されました。
 講義では、ル・コルビュジエの建築の特徴や、幾何学と建築との違いなどを説明していただきました。
 その後、1階のアトリウムに移動し、講義で教わった「ポリテクチャー(多面体の家)」と「ジオデシックドーム(ベニヤ板の家)」を親子で力を合わせて作成しました。
 受講された皆様からは、「建築がとてもおもしろく感じました」、「親子で何かを作る体験が出来て良かったです」、「工作がとっても楽しかった。家でもやってみたい」、「世界遺産に登録して台東区にも世界遺産ができてほしいです」、「また参加したい」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。

講義の様子
  工作の様子
講義の様子   工作の様子


2013年8月 世界遺産区民講座「けんちく体操ワークショップ in 国立西洋美術館」を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた推進活動の一環として、「けんちく体操ワークショップ in 国立西洋美術館」を開催します。身体を動かして「けんちく」を楽しく学びましょう!

★けんちく体操とは……詳しくはこちら(http://kenchiku-taiso.com/

日時 平成25年9月23日(月・祝)午後1時から3時まで
場所 国立西洋美術館 地下講堂(台東区上野公園7-7)
対象 区内在住・在勤・在学の方
定員 20名(抽選)
参加費 無料
服装 動きやすく汚れてもいい服装・靴(当日は、体操を行います)
講師 チームけんちく体操

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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2013年8月 国立西洋美術館で「FUN DAY 2013」が開催されます。

●FUN DAY 2013

日時:8月10日(土曜日)、11日(日曜日)
    各日9:30~17:30(入館は17:00まで)

 ファン・デーとは、国立西洋美術館を無料開放する日です。 今年は、常設展とともに『ル・コルビュジエと20世紀美術』展 及び『小企画展 ピカソが描いた動物たち―ビュフォン「博物誌」にもとづく挿絵本より』展 もご覧いただけます。ギャラリー・トーク、パズル、コンサートなど、美術館を楽しむための様々なプログラムがあります。全て予約は不要です。

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/fun-day.html



2013年8月 【展覧会のお知らせ】国立西洋美術館で「ル・コルビュジエと20世紀美術」展が開催されます。

 8月6日(火曜日)~11月4日(月曜日・休日)まで、国立西洋美術館本館で「ル・コルビュジエと20世紀美術」展が開催されます。
 国立西洋美術館の本館を設計したル・コルビュジエは、20世紀を代表する建築家であると同時に、絵画、彫刻、版画、タピスリー、映像などの分野にわたって活躍した多才な芸術家でもありました。
 本展では、ル・コルビュジエの美術作品とともに、彼と密接な関わりのあった同時代の芸術家たちの作品も展示されます。ル・コルビュジエの絵画や彫刻を、彼自身が設計した美術館の空間の中で鑑賞できるのは非常に貴重です。
 この機会にぜひご覧ください!

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013lecorbusier.html

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2013年8月 生涯学習センターでパネル展を開催します。

 8月6日(火曜日)から8月16日(金曜日)まで、生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムでパネル展を開催します。
 8月11日(日曜日)からは、8月10日(土曜日)に開催される世界遺産区民講座「親子の建築教室」で制作する作品を展示予定です。DVDの放映、各種パンフレット等の設置も行いますので、ぜひご覧ください。



2013年7月 下町七夕まつりパレード&うえの夏まつりパレードに参加しました。

 7月6日(土曜日)かっぱ橋本通りでの「第26回下町七夕まつりパレード」、7月20日(土曜日)上野中央通りでの「第30回うえの夏まつりパレード」に横断幕や幟旗などを持って参加しました。
 両日とも、沿道の多くの方々に国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けたPRを行いました。

下町七夕まつりパレード
  うえの夏まつりパレード
下町七夕まつりパレード   うえの夏まつりパレード

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2013年7月 世界遺産区民講座「親子の建築教室」を開催します。
〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた推進活動の一環として、国立西洋美術館を設計したル・コルビュジエの建築の基本である「幾何学(きかがく)と身体(からだ)(寸法(すんぽう))」を、工作を通して楽しく学ぶことができる講座を開催いたします!

日時 平成25年8月10日(土)午後1時から4時まで(講義・工作)
場所 台東区生涯学習センター 301会議室・1階アトリウム
対象 区内在住・在学のお子さん(小学4年生~中学3年生)とご家族の方(1組2名)
定員 15組30名(抽選)
参加費 無料
服装・持物 動きやすい服装、軍手(当日は、簡単な工作を行います)
講師 鈴木 明 氏(神戸芸術工科大学教授)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


2013年7月 世界遺産区民講座を開催しました!

 6月22日(土曜日)国立西洋美術館講堂で「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、国立西洋美術館学芸課主任研究員寺島洋子さんの講義及び国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力により施設見学を行いました。
 講義では、国立西洋美術館ができた経緯や建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館本館の特徴、世界遺産登録を目指すことになった過程などを説明していただきました。
 施設見学では、3つのグループに分かれ、建物(本館)の外観や19世紀ホール、展示室などをガイドさんの説明に沿って見て回りました。また、通常非公開となっている中3階や照明ギャラリーの内部をご覧いただきました。
 受講された皆様からは、「講座に参加して、国立西洋美術館に愛着がわいた」、「大変分かりやすいお話と見学会で、とても興味深く参考になった」、「また参加したい」などの感想をいただきました。
 今後も様々な世界遺産区民講座の開催を予定しております。詳しくは広報たいとうや区のホームページ等でお知らせいたしますので、皆様ぜひご参加ください。


講座の様子
  施設見学の様子
講座の様子   施設見学の様子

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2013年6月 第37回世界遺産委員会が開催されました。

 6月16日(日曜日)から6月27日(木曜日)までカンボジア王国の首都プノンペンにて、第37回世界遺産委員会が開催されました。
 今回の世界遺産委員会では、新たに19件(文化遺産14件、自然遺産5件)の世界遺産が登録され、世界遺産の総数は981件(文化遺産759件、自然遺産193件、複合遺産29件)になりました。
 また今回、日本から「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」が新たに文化遺産として登録されました。富士山は、日本を代表し象徴する日本最高峰の秀麗な円錐成層火山です。その荘厳で崇高な形姿を基盤として独特の性質を持つ富士山信仰を育み、また、海外の芸術家にも影響を与えた浮世絵などの多くの芸術作品に取り上げられてきました。
 これで日本の世界遺産は文化遺産が13件、自然遺産は4件、合計17件になりました。
 次回の世界遺産委員会は、来年、カタール国の首都ドーハにて開催予定で、日本から推薦されている「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町)も審議される予定です。

世界遺産登録件数表

2013年6月 東京おもちゃショー2013で国立西洋美術館をPRしました。

 6月15日(土曜日)と6月16日(日曜日)に東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2013」に台東区もブースを出展し、区の魅力の紹介と共に世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。
 会場には、約14万人が訪れ、活動を知らない方々にも国立西洋美術館の世界遺産登録へのご理解とご支援をお願いすることができました。

おもちゃショー
おもちゃショー

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2013年6月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエとスポーツ」展を開催しています。

 大成建設ギャルリー・タイセイでは、10月26日(土曜日)まで、「ル・コルビュジエとスポーツ」展を開催しています。
 ル・コルビュジエが手掛けた計画案の中には、スポーツ関連施設が多く含まれます。ル・コルビュジエが好んだスポーツと、そのために彼が手がけた建築プロジェクトを通じて、健康的な暮らしを求めたル・コルビュジエの業績をご紹介します。
 みなさまも是非、この機会にご覧ください。

大成建設ギャルリー・タイセイホームページ
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html


2013年5月 桜橋花まつりとマロニエまつりで国立西洋美術館をPRしました。

 桜橋花まつり(4月6日、4月7日)では横断幕と幟旗を持ってパレードに参加するとともに、ステージ上で国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたPRを行いました。浅草橋紅白マロニエまつり(5月11日、5月12日)では、パネル展及び「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」のDVDを放映しました。
 両イベントとも来場された方々にパンフレットやメモ帳等を配布し、多くの方へご理解とご支援をお願いしました。今後も各種イベント等に参加し、積極的にPR活動を実施して参ります。

桜橋花まつりの様子
  浅草橋紅白マロニエまつりの様子
桜橋花まつりの様子   浅草橋紅白マロニエまつりの様子

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2013年5月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動の一環として、建築家ル・コルビュジエと彼が設計した国立西洋美術館についてわかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

日時 平成25年6月22日(土曜日) 
〔講座〕午後1時から3時まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下1階)
対象 区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選)
参加費 無料
講師 寺島 洋子氏(国立西洋美術館学芸課主任研究員)

前回の様子はこちら

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


2013年4月 浅草文化観光センター、台東区生涯学習センター等でパネル展を開催します!

 浅草文化観光センター、台東区生涯学習センター等でパネル展を実施いたします。詳細は下記のとおりです。是非お立ち寄りください。

■ヒューリック浅草橋ビル3階
 (※浅草橋紅白マロニエまつり期間中のみの展示です)
 日 程:5月11日(土曜日)~5月12日(日曜日)
 所在地:台東区浅草橋1-22-16

■浅草文化観光センター 7階展示スペース
 日 程:5月10日(金曜日)~6月23日(日曜日)
 所在地:台東区雷門2-18-9
 ※6階多目的スペースでもDVD放映を行います。

■台東区生涯学習センター 1階 アトリウム
 日 程:5月21日(火曜日)~5月29日(水曜日)
 所在地:台東区西浅草3-25-16


前回の浅草文化観光センターのパネル展
前回の浅草文化観光センターのパネル展

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2013年4月 めぐりんで国立西洋美術館をPRします!

 5月1日(水曜日)から6月30日(日曜日)まで台東区循環バス「めぐりん」では、車両の前面に「国立西洋美術館を世界遺産に!」と表示されたパネルを装着して運行します。めぐりんをお見かけの際は、ぜひご覧ください。


めぐりんで国立西洋美術館をPR


2013年3月 生涯学習センターでパネル展を開催しました!

 2月23日(土曜日)から3月7日(木曜日)まで、生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムで「国立西洋美術館を世界遺産に!~ル・コルビュジエ建築のキーワード~」をテーマとしたパネル展を開催しました。
 今回のパネル展では、建築家ル・コルビュジエの建築作品のキーワードや国立西洋美術館をはじめ、海外にある彼の建築作品や図面等の紹介をいたしました。また、DVDの放映や各種パンフレット、世界遺産NEWSの設置を行い、来館者にPRしました。なお、今回放映したDVD「見たい知りたい文化財~国立西洋美術館~(前編・後編)」はインターネット上の動画サイトYouTubeの「台東区公式チャンネル」でもご覧いただけます。

詳しくはこちら↓
http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/sekaiisan/4241004.html


生涯学習センターでパネル展を開催

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2013年3月 世界遺産区民講座を開催しました!

 2月16日(土曜日)国立西洋美術館講堂で「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、国立西洋美術館学芸課主任研究員寺島洋子さんの講義及び国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力により施設見学を行いました。
 講義では、国立西洋美術館ができた経緯や建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館本館の特徴、世界遺産登録を目指すことになった過程などを説明していただきました。
 施設見学では、3つのグループに分かれ、建物(本館)の外観や19世紀ホール、展示室などをガイドさんの説明に沿って見て回りました。また、通常非公開となっている中3階や照明ギャラリーの内部をご覧いただきました。
 受講された皆様からは、「講座に参加して、国立西洋美術館に親しみを感じた」、「大変分かりやすいお話と見学会で、勉強になった」、「世界遺産に登録されることを願う」などの感想をいただきました。
 平成25年度も世界遺産区民講座の開催を予定しておりますので、皆様ぜひご参加ください。


世界遺産区民講座1
  世界遺産区民講座2

2013年3月 800名以上の小・中学生が国立西洋美術館を訪問しました!

 2月12日(火曜日)から14日(木曜日)の3日間、区立小・中学校の児童・生徒(小学校11校、中学校2校、計約830名)が国立西洋美術館を見学しました。各校とも東京都美術館で開催された台東区小・中学校連合作品展の見学の際にあわせて来館したものです。
 各学校は2~6グループに分かれ、国立西洋美術館の学芸員やボランティアの方から美術館の特徴、世界遺産を目指していること、建物を設計したル・コルビュジエのこと、また、前庭や館内の美術作品について説明を受けました。意見や質問も活発に出され、熱心に鑑賞していました。


美術館の特徴の説明を聞いている様子
  館内の美術作品の説明を聞いている様子
美術館の特徴の説明を聞いている様子   館内の美術作品の説明を聞いている様子

前庭の彫刻の説明を聞いている様子
前庭の彫刻の説明を聞いている様子

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2013年2月 国立西洋美術館で日本初の「ラファエロ」展が開催されます。

 3月2日(土曜日)から6月2日(日曜日)まで、「ラファエロ」展が開催されます。
 イタリア・ルネサンス(15~16世紀)を代表する画家ラファエロの20点を超える作品とラファエロの周辺で活動した画家たちや彼の原画による版画、それを図案化した工芸品等に至るまでを併せ、計約60点が国立西洋美術館に展示されます。ラファエロの最高傑作の1つ「大公の聖母」(フィレンツェ、パラティーナ美術館所蔵)も日本で初めて公開されます。
 ぜひこの機会にご覧ください!

詳しくはこちら(国立西洋美術館ホームページ)↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/raffaello2013.html

展覧会特設サイトはこちら→http://raffaello2013.com/



2013年2月 生涯学習センターでパネル展を開催します。

 2月23日(土曜日)から3月7日(木曜日)まで、生涯学習センター(台東区西浅草3-25-16)1階アトリウムで「国立西洋美術館を世界遺産に!~ル・コルビュジエ建築のキーワード~」をテーマとしたパネル展を開催します。
 今回のパネル展では、国立西洋美術館や建築家ル・コルビュジエの建築のキーワード、海外にある彼の建築作品の紹介を行います。また、DVDの放映、各種パンフレット等の設置も行いますので、ぜひご覧ください。

パネル展周知ポスター
パネル展周知ポスター

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2013年2月 国立西洋美術館を紹介する番組が放映されます。

 2月25日(月曜日)から3月3日(日曜日)まで、ケーブルテレビ下町You・Iチャンネルの生活便利帳コーナーで「世界遺産登録を目指して~国立西洋美術館~」(5分間番組)が放映されます。
 放映時間は以下のとおりです。(各日4回放映)
【1、9時15分~、2、13時15分~、3、17時15分~、4、21時15分~】
  番組では、国立西洋美術館を設計した建築家ル・コルビュジエを もとにしたオリジナルキャラクターの「コルビおじさん」が登場し、 国立西洋美術館の見どころを紹介してくれます。ぜひお見逃しなく!

コルビおじさん
コルビおじさん


2013年1月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動の一環として、建築家ル・コルビュジエと彼が設計した国立西洋美術館についてわかりやすく解説する区民講座を開催いたします。
 前回多数のご応募をいただいたため、今回の追加開催を決定いたしました。奮ってお申し込みください!

日時 平成25年2月16日(土曜日) 
〔講座〕午後1時から3時まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下1階)
対象 区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選) 参加費:無料
講師 寺島 洋子氏(国立西洋美術館主任学芸員)

前回の様子はこちら

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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2012年12月 国立西洋美術館で「美術館でクリスマス」を開催します。

 12月11日(火曜日)から12月16日(日曜日)まで、「美術館でクリスマス」が開催されます。クリスマス・バージョンの10分トークやクリスマスキャロル・コンサートなどいろいろなプログラムを準備しています。ぜひお立ち寄りください。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/christmas-program.html



2012年12月 サポーターカードの有効期限が延長されます!

 この度、「国立西洋美術館世界遺産登録推進サポーター」の活動期間が「2012年12月末日」から「国立西洋美術館の世界遺産登録の推進が終了した年の12月末日」までに延長されたことに伴い、サポーターカードの有効期限も同様に延長されます。
 なお、現在、サポーターの皆様がお持ちのサポーターカード(有効期限が2012年12月末日と裏面に表記されているもの)も延長された有効期限まで、これまでと同様に使用することができます。
※サポーター制度、サポーターカードに関するお問い合わせはこちら↓
【台東区世界遺産登録推進室:電話03-5246-1082(直通)】

サポーターカード(表面)
サポーターカード(表面)

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2012年11月 世界遺産区民講座を開催しました。

 11月17日(土曜日)国立西洋美術館講堂で「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」をテーマに区民講座を開催しました。
 当日は、山名善之 東京理科大学准教授・国立西洋美術館客員研究員の講義及び国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力により施設見学を行いました。
 講義では、世界遺産の概要や近代建築の紹介、ル・コルビュジエの建築に対する考え方や「無限成長美術館」の構想、そして、この構想に基づいて実現した日本の国立西洋美術館と世界遺産推薦候補のル・コルビュジエ建築作品について説明していただきました。
 施設見学では、3つのグループに分かれ、19世紀ホールや展示室、中庭などをガイドさんの説明に沿って見て歩きました。また、今回は通常非公開となっている中3階や照明ギャラリーにもあがり、その内部をご覧いただきました。
 受講された皆様からは、「大変わかりやすく、勉強になった」、「国立西洋美術館に対する見方が変わり、新しい興味が湧いてきた」、「普段入れない所にも入れてとてもよかった」などの感想をいただきました。
 また、今回、当初の予想を上回る多数のお申込みをいただき、平成25年2月16日(土)の追加開催を決定いたしました。詳細は、広報たいとう1月号、区ホームページ等にてお知らせいたしますので、是非ご応募ください。

施設見学
施設見学


2012年11月 世界遺産条約採択40周年記念最終会合が京都で行われました!

 11月6日(火曜日)から11月8日(木曜日)まで、世界遺産条約採択40周年記念最終会合が、ユネスコ世界遺産センターの協力を得て日本政府主催のもと、国立京都国際会館(京都府)にて開催されました。
 この会合には、ユネスコ事務局長やユネスコ世界遺産センター所長はじめ国際機関関係者や専門家、世界遺産保護に係る関係者等、世界60ヵ国から約560名が参加し、「世界遺産と持続可能な開発:地域社会の役割」のテーマのもと、世界遺産条約の過去・現在・将来について幅広い議論が行われました。
 そして、最終日には、議論の総括として「京都ビジョン」と題する成果文書が取りまとめられ、今後の世界遺産条約の運用において、持続可能性の観点及び、世界遺産所在地の地域社会の参画が極めて重要だと確認されました。

詳しくはこちら(外務省ホームページ)↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/kyoryoku/40th_gaiyo1211.html

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2012年11月 浅草文化観光センターにてパネル展示会を開催しています。

 11月16日(金曜日)から12月24日(月曜日・祝日)まで、浅草文化観光センター(台東区雷門2-18-9)の7階にて、「国立西洋美術館を世界遺産に! ~都内初の世界文化遺産を目指して~」をテーマとしたパネル展示を行っています。ぜひお立ち寄りください!
 今回のパネル展では、国立西洋美術館や建築家ル・コルビュジエと彼の建築作品の紹介や世界遺産登録に向けての活動等を紹介しています。また、国立西洋美術館の模型の展示やDVDの放映も行っておりますので、この機会に是非ご覧ください!

パネル展示
パネル展示


2012年11月 「小学3年生まちなみ絵画コンクール」で「国立西洋美術館のある風景」がテーマに設定されました。

 7月から9月にかけて区立小学校3年生を対象に「国立西洋美術館のある風景」と「台東区内で私が好きな場所・年中行事」という2つのテーマで、「小学3年生まちなみ絵画コンクール」の絵画を募集しました。
 その結果、1013点の応募があり、その中から25点の入選作品が決定いたしました。そのうち5点が「国立西洋美術館賞」に入選した作品です。「景観まちづくりニュース第18号」では、入選作品や国立西洋美術館について紹介しています。また、「国立西洋美術館賞」入選作品は国立西洋美術館Facebook(ユーザー登録なしでもご覧になれます)でも紹介されていますので、併せてご覧ください!

詳しくはこちら↓
景観まちづくりニュース第18号(台東区ホームページ)
http://www.city.taito.lg.jp/index/
kurashi/kenchiku/keikan/keikantopikkusu/news/news-18.html

国立西洋美術館Facebook(国立西洋美術館賞入選作品紹介)
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=556123387747496&set
=a.556123384414163.146825.518264308200071&type
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※Facebookは、国立西洋美術館トップページ(http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html)の1番下のFacebookページからもご覧になれます。

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2012年11月 元国立西洋美術館長 高階秀爾氏が文化勲章を受章されました。

 文化勲章とは、我が国の文化の発達に関して顕著な功績のあった方に対して授与される勲章です。今回高階氏は、長年の評論活動や芸術文化振興への貢献が評価され、文化勲章を受章されました。
 高階氏は、国立西洋美術館開館直後の1959(昭和34)年7月から1971(昭和46)年7月まで国立西洋美術館主任研究官として活躍され、1992(平成4)年4月から2000(平成12)年3月までは国立西洋美術館長を務められました。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/information/whats-new.html#news20121102



2012年10月 世界遺産区民講座を開催します。〔募集受付は終了しました〕

 国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動の一環として、建築家ル・コルビュジエと彼が設計した国立西洋美術館についてわかりやすく解説する区民講座を開催いたします。

日時 平成24年11月17日(土曜日) 
〔講座〕午後1時から3時まで(講義・施設見学会)
場所 国立西洋美術館講堂(本館地下1階)
対象 区内在住か在勤・在学(中学生以上)の方
定員 50名(抽選) 参加費:無
講師 山名 善之氏(東京理科大学准教授/国立西洋美術館客員研究員)

※募集受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

詳細はこちら


前回の講座の様子
  前回の施設見学会
前回の講座の様子   前回の施設見学会

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2012年10月 11月の国立西洋美術館のイベントをご案内します。

●FUN DAY 2012

日時:11月10日(土曜日)、11日(日曜日)
   各日9:30~17:30(入館は17:00まで)

 FUN DAYとは、国立西洋美術館を無料開放する日です。
 今年は、常設展とともに企画展もご覧いただけます。ギャラリー・トーク、クイズなど、作品を楽しむための様々なプログラムがあります。全て予約は不要です。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/fun-day.html

Fun with Collection 2012

会期:11月3日(土曜日・祝日)から2013年1月27日(日曜日)

 Fun with Collectionでは、国立西洋美術館の所蔵作品を中心に、毎回特定のテーマを設けて美術作品を紹介しています。今年は、『手の痕跡』展に関連して彫刻の技法や材料に焦点をあてた小展示とプログラムを実施します。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/fun-with-collection.html

●「手の痕跡」展関連企画 高階秀爾氏が語る草創期の国立西洋美術館の展示風景

 1959年創設当時の国立西洋美術館の展示室の写真とともに、国立西洋美術館の草創期に研究官として勤務され、1992-2000年には館長をつとめられた高階氏に、貴重な思い出の数々をお話しいただきます。なお、高階氏は平成24年度文化勲章を受章されました。

会期:11月21日(水曜日)13時~14時
会場:国立西洋美術館 講堂
講師:高階秀爾氏
参加方法:無料。先着140名。
     当日12時より正面インフォメーションにて整理券を配布します。
※入場には「手の痕跡」展チケット(半券可)が必要です。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/index.html

小企画展「マックス・クリンガーの連作版画――尖筆による夢のシークエンス」展

日時:11月3日(土曜日・祝日)から2013年1月27日(日曜日)
会場:国立西洋美術館 版画素描展示室

 マックス・クリンガーは、19世紀末から20世紀初頭の世紀転換期を代表するドイツの画家です。今回の小企画展では、国立西洋美術館に所蔵されるクリンガーの連作版画を紹介します。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2012max.html


2012年10月 【企画展のご案内】国立西洋美術館で企画展「手の痕跡展」が開催されます。

 11月3日(土曜日・祝日)から1月27日(日曜日)まで、国立西洋美術館の企画展「手の痕跡~国立西洋美術館所蔵作品を中心としたロダンとブールデルの彫刻と素描~」が開催されます。
 フランス近代彫刻史上に個性を輝かせたロダンとブールデルの彫刻、版画、素描等約90点を展示します。
 また、会期中はギャラリートークも予定されています。

詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/rodin2012.html

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2012年10月 世界遺産条約採択40周年記念最終会合が京都で行われます。

 世界遺産条約が1972年にユネスコで採択されてから、今年で40年が経ちます。
 この40年間に登録された世界遺産の件数は計962件で、世界遺産条約には189ヵ国が締約国として参加しています。
 世界遺産条約の採択40周年を記念して、「世界遺産と持続可能な開発:地域社会の役割」とのテーマの下、2012年1月のユネスコ本部(パリ)における開幕行事を皮切りに、世界各地で様々なイベントが開催されてきました。これらの様々な活動や地域別・テーマ別イベントから得られた成果の集大成を世界に向け発信するため、日本政府は11月6日(火曜日)~8日(木曜日)に国立京都国際会館(京都府)にて世界遺産条約採択40周年記念最終会合を開催する予定です。
 これを受けて、京都府は、京都市、宇治市、滋賀県、大津市、経済団体などとともに、世界遺産条約採択40周年記念事業京都実行委員会を設立しました。実行委員会では、京都市内等で行われる事業を紹介するホームページを開設しています。

公式ホームページはこちら→http://www.whc40-kyoto.jp/
ユネスコホームページ(英語)はこちら→http://whc.unesco.org/en/40years/


2012年9月 浅草流鏑馬で国立西洋美術館をPRしました。

 9月8日(土曜日)に隅田公園にて開催された「浅草流鏑馬」に参加し、世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。
 来場された方々にパンフレット等を配布すると共に「国立西洋美術館を世界遺産に!」と書かれた横断幕や幟旗を設置し、国立西洋美術館の世界遺産登録へのご理解とご支援をお願いしました。

浅草流鏑馬
浅草流鏑馬

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2012年9月 区内3ヵ所でパネル展示を行います。
(JR上野駅、生涯学習センター、浅草文化観光センター)

 国立西洋美術館の世界遺産登録推進活動の一環として、区内3ヵ所でパネル展示を行います。開催会場は以下のとおりです。是非ご覧ください!

パネル展示周知用ポスター
パネル展示周知用ポスター

JR上野駅Breakステーションギャラリー2階

テーマ:「ル・コルビュジエ建築のキーワード」

開催期間:9月29日(土曜日)~10月31日(水曜日)

所在地:東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅ガレリア2階(屋内)

上野駅Breakステーションギャラリー2階
上野駅Breakステーションギャラリー2階

台東区生涯学習センター1階アトリウム

テーマ:「ル・コルビュジエの建築作品」

開催期間:10月16日(火曜日)~10月21日(日曜日)

所在地:東京都台東区西浅草3-25-16

生涯学習センター1階アトリウム
生涯学習センター1階アトリウム

浅草文化観光センター7階

テーマ:「国立西洋美術館を世界遺産に!
~都内初の世界文化遺産を目指して~」

開催期間:11月16日(金曜日)~12月24日(月曜日・祝日)

所在地:東京都台東区雷門2-18-9

浅草文化観光センター
浅草文化観光センター

2012年9月 【教養講座のご案内】台東区立老人福祉センターでゆとり教養講座「日本の世界遺産」が開催されます。

 台東区立老人福祉センターで、10月27日(土曜日)午後1時30分~午後3時30分までゆとり教養講座「日本の世界遺産」が開催されます。世界遺産の基礎知識や日本と世界の遺産の比較などを行う教養講座です。皆様奮ってご参加ください。

(詳細)
日時:10月27日(土曜日) 午後1時30分~午後3時30分
場所:台東区立老人福祉センター 5階集会室
   東京都台東区東上野2-25-14

   会場の地図はこちら

講師:特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー
研究員 宮澤 光 氏(予定)
対象:区内在住在勤の方
定員:70名
参加費:無料
申込方法:電話による申込制で、先着順となります。
お申込み・お問合せ電話番号
台東区立老人福祉センター
電話03(3833)6541

会場までのアクセス方法

南めぐりん  2番 永寿総合病院駅より徒歩300m
東西めぐりん 33番 永寿総合病院東より徒歩150m
都営バス   下谷神社前駅(上23、上46、草39系統)より徒歩300m
       新御徒町駅(都02系統)より徒歩300m

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2012年8月 映画「ル・コルビュジエの家」が公開されます。

 アルゼンチンにあるル・コルビュジエ設計のクルチェット邸を舞台にした映画「ル・コルビュジエの家」が公開されます。シニカルな人間ドラマとル・コルビュジエ建築の特徴を随所に見ることができます。
 9月15日(土曜日)より新宿K's cinema、10月6日(土曜日)よりシネマート六本木にて公開予定です。是非ご覧ください。

公式サイト
http://www.action-inc.co.jp/corbusier


2012年7月 第36回世界遺産委員会が開催されました。

 6月24日(日曜日)から7月6日(金曜日)までロシアのサンクトペテルブルクにて、第36回世界遺産委員会が開催されました。
 今回、日本からの推薦案件はありませんでしたが、新たに26件(文化遺産20件、自然遺産5件、複合遺産1件)の世界遺産が登録され、世界遺産の総数は962件になりました。
 今年はコートジボワール、パラオ、チャド、パレスチナで初めての世界遺産が誕生しました。また、新規遺産登録の地域別結果は、欧州・北米地域が10件、それ以外が16件となりました。近年、世界遺産の地域間のばらつきや文化遺産の種別、自然遺産と文化遺産の数の不均衡の是正が課題となっており、その解消のための取り組みが進められています。今回の結果は、その成果の現れかもしれません。
 次回の世界遺産委員会はカンボジア王国の首都プノンペンにて開催予定で、日本から推薦されている「富士山」(山梨県、静岡県)と「武家の古都・鎌倉」(神奈川県)も審議される予定です。

(参考)地域別の世界遺産登録件数表

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2012年7月 下町七夕まつりパレード&上野夏まつりパレードに参加しました。

 7月7日(土曜日)かっぱ橋本通りでの「第25回下町七夕まつりパレード」、7月21日(土曜日)上野中央通りでの「第29回うえの夏まつりパレード」に横断幕と幟旗を持って参加しました。
 下町七夕まつりパレードでは、台東区商店街連合会の方と協力し、かっぱ橋本通りを行進しました。両日とも、沿道の多くの方々に国立西洋美術館をPRすることができました。

下町七夕まつりパレード
  うえの夏まつりパレード
下町七夕まつりパレード   うえの夏まつりパレード

2012年7月 めぐりんで国立西洋美術館をPRしています。

 現在、台東区循環バス「めぐりん」では、車両の前面に「国立西洋美術館を世界遺産に!」と表示されたパネルを装着して運行しています。
 全ての路線で実施しておりますので、めぐりんをご利用・お見かけの際はぜひご覧ください!

めぐりんで国立西洋美術館をPR

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2012年6月 東京おもちゃショー2012で国立西洋美術館をPRしました。

 6月16日(土曜日)と6月17日(日曜日)に東京ビックサイトにて、「東京おもちゃショー2012」が開催されました。台東区もブースを出展し、区の魅力の紹介と共に国立西洋美術館のPRをしました。土日だけで、約14万人が訪れ、活動を知らない方々にも展示したパネルやパンフレットを通じて、PRすることができました。

おもちゃショー
おもちゃショー

2012年6月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「世界遺産の住宅建築とル・コルビュジエ」展を開催しています。

 大成建設ギャルリー・タイセイでは、5月31日(木曜日)から11月10日(土曜日)まで、「世界遺産の住宅建築とル・コルビュジエ」展を開催しています。
 これまで世界遺産に登録されたガウディやグロピウスなどによる20世紀の優れた住宅建築と、同時期につくられたル・コルビュジエによる住宅とを比較しながら、20世紀の住宅建築の変遷を振り返ります。
 みなさまも是非、この機会にお立ち寄りください。

大成建設ギャルリー・タイセイホームページ
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html

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2012年6月 区政サポーター勉強会が国立西洋美術館で行われました。

 6月2日(土曜日)に、国立西洋美術館にて台東区区政サポーターの勉強会が実施されました。その様子が、ケーブルテレビの下町You・Iチャンネルで放映されますので、是非ご覧ください。
 放映日程は、以下のとおりです。

【放映日】
 7月4日(水曜日)、6日(金曜日)、8日(日曜日)、9日(月曜日)

【放映時間】
 9時20分~、13時20分~、17時20分~、21時20分~

2012年6月 【企画展のご案内】国立西洋美術館で企画展「ベルリン国立美術館展」が開催されます。

 6月13日(水曜日)から9月17日(月曜日・祝日)まで、国立西洋美術館の企画展「ベルリン国立美術館展」が開催されます。フェルメールの「真珠の首飾りの少女」を含む絵画33点、彫刻45点、素描29点が展示されます。ぜひこの機会にご覧ください。
詳しくはこちら↓
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html#mainClm

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2012年5月 新任・転任の先生方の研修会が行われました。

 5月18日(金曜日)に、台東区教育委員会が主催する「初任者等研修会・転入者等研修会」の一環として、国立西洋美術館にて説明会及び施設見学会が行われました。当日は、国立西洋美術館で実施している美術作品や建物をより一層楽しんでいただくための「教育普及プログラム」の内容や実績等を学芸員の方から説明していただきました。
 参加された先生方からは、「指導に取り入れたい」「有効な教材になると感じた」等の感想をいただきました。

初任者等研修会・転入者等研修会
研修会の様子

2012年5月 桜橋花まつり・マロニエまつりでPR活動を行いました。

 3月31日(土曜日)と4月1日(日曜日)に開催された「桜橋花まつり」と、5月12日(土曜日)と5月13日(日曜日)に開催された「浅草橋紅白マロニエまつり」に参加し、世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。
 当日は、来場された方々にパンフレットと世界遺産NEWS等を配布し、国立西洋美術館の世界遺産登録へのご理解とご支援をお願いしました。
 今後も各種イベント等に参加し、積極的にPR活動を実施して参ります。

桜橋花まつりの様子
  浅草橋マロニエまつりの様子
桜橋花まつりの様子   浅草橋マロニエまつりの様子

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2012年5月 JR上野駅ガレリアと台東区生涯学習センターにてパネル展示とDVDの上映を行いました。

 JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリーにて、5月2日(水曜日)から5月31日(木曜日) まで、台東区生涯学習センター1階アトリウムにて、5月3日(木曜日・祝日)から5月13日(日曜日)まで、「国立西洋美術館を世界遺産に」をテーマとしたパネル展示とDVD放映を行いました。両会場には世界遺産NEWSや周知用パンフレットも設置し、来訪者にPRを行いました。今後もみなさまに広く知っていただくため、パネル展示などを通して情報発信を行って参ります。

JR上野駅ガレリア2階Breakステーションギャラリー
  台東区生涯学習センター1階アトリウム
JR上野駅ガレリア2階
Breakステーションギャラリー
  台東区生涯学習センター1階アトリウム

2012年3月 JR上野駅「のものCAFE」で国立西洋美術館をPRしました。

 2月29日(水曜日)から3月20日(火曜日・祝日)までJR上野駅構内の地産品ショップ「のもの」で「台東区のもの」が開催されました。併設の「のものCAFE」では国立西洋美術館とル・コルビュジエのパネル展示やパンフレットの設置等を行い、国立西洋美術館および世界遺産登録に向けた台東区の取り組みをPRしました。

のものCAFE外観
  のものCAFE店内

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2012年2月 区民講座「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」が開催されました。

 2月26日(日曜日)、国立西洋美術館講堂において、区民講座「建築家ル・コルビュジエと国立西洋美術館」が開催されました。
 当日は、山名善之 東京理科大学准教授・国立西洋美術館客員研究員の講義および国立西洋美術館ボランティアガイドさんのご協力による施設見学が行われました。
 講義では、ル・コルビュジエの建築に対する考え方や、「無限成長美術館」構想、そして、この構想に基づいて実現した3つの美術館、国立西洋美術館(日本)および他の2つの美術館(ともにインド)について説明がありました。
 施設見学では、少人数のグループに分かれ、建物の外観や地下の免震構造、19世紀ホール、スロープ、2階の展示室などをガイドさんの説明に沿って見て歩きました。また、今回は通常非公開となっている本館屋上にもあがりました。
 受講者された皆さんからは、「ル・コルビュジエの細部にわたるこだわりがとてもおもしろかった」「普段入れない施設見学もできて満足でした」「普段見過ごしている所を気づかせられることもたくさんあり、とても楽しかった」「西洋美術館がとても好きになりました」などの感想をお寄せいただきました。

講義の様子
  施設見学の様子
講義の様子   施設見学の様子

2012年2月 区役所1階ロビーにおいて国立西洋美術館を紹介したビデオの上映、パネルの展示を行いました。

 2月20日(月曜日)から24日(金曜日)まで、区役所1階ロビーにおいて国立西洋美術館を紹介したビデオの上映、パネルの展示を行いました。
 今後もパネル展示などにより建物の魅力や区の取り組みを紹介してまいります。

区役所1階ロビーの上映・展示

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2012年2月 国際シンポジウム「20世紀建築と世界遺産-シリアルノミネーションにおけるOUVの議論をめぐって-」が開催されました。

 2月18日(土曜日)、国立西洋美術館講堂にて、国際シンポジウム「20世紀建築と世界遺産-シリアルノミネーションにおけるOUVの議論をめぐって-」が開催されました。 当日は、青柳正規国立西洋美術館長、近藤誠一文化庁長官、西村幸夫日本イコモス国内委員会会長の挨拶、グズタボ・アローズ イコモス会長などの基調講演のほか、イコモス20世紀委員会、ル・コルビュジエ財団などの専門家によるケース・スタディ(事例報告)およびラウンドテーブルディスカッションが行われました。
 報告者は海外から参加された方が多く、同時通訳が入るなど国際色の濃いシンポジウムとなりました。会場では熱心にメモを取る参加者も数多く見受けられ、関心の高さがうかがわれました。

国際シンポジウムの様子

2012年1月 国立西洋美術館が星の名前になりました。

 国際天文学連合(IAU)第20委員会、小惑星センターの2011年12月10日発行「小惑星回報」(Minor Planet Circular)において、日本の国立西洋美術館の略称「国西美」が小惑星に命名されたことが報じられました。
 この小惑星は、1989年11月30日に札幌市在住の渡辺和郎氏と釧路市在住の松山正則氏との共同作業 で発見され、その後、軌道が確定したため、1999年10月26日付「小惑星回報」で“登録番号11873”が付与されました。これまで固有名は保留状態でしたが、今回、「国西美(Kokuseibi)」として申請し(固有名16文字以内という規則があるため、「国立西洋美術館」を簡略化)、確定したものです。
 この小惑星は、やや潰れた楕円軌道で太陽の周囲をおよそ3.39年かけて一周しています。その大きさは、 直径約8kmと推定されています。

(11873)
Kokuseibi
(11873)Kokuseibi=1989WS2
Discovered 1989 Nov.30 by M.Matsuyama and K.Watanabe at Kushiro.
“Kokuseibi”is another name for The National Museum of Western Art.
It opened in 1959 to introduce Western arts to the Japanese public.
The core of the collection was the Matsukata Collection of Impressionist-school paintings and Rodin sculptures. M.P.C .77 501 2011 DEC.10

小惑星回報(2011年12月10日発行)で公表された“国西美”の命名文より抜粋

(英訳)
「国西美」は、1989年11月30日、釧路在住の松山氏と渡辺氏により発見された。
「国西美」とは国立西洋美術館のことで、日本に西洋美術を紹介するため1959年に開館した。印象派絵画やロダンの彫刻等からなる松方コレクションが収蔵品の中心となっている。

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2011年12月 【展覧会のご案内】大成建設ギャルリー・タイセイにて「ル・コルビュジエと大西洋」展を開催しています。

 大成建設ギャルリー・タイセイでは、2011年11月10日(木曜日)から2012年4月21日(土曜日)まで「ル・コルビュジエと大西洋」展を開催しています。
 近代建築の巨匠ル・コルビュジエと大西洋との関わりに焦点を当てた展覧会となっていますので、是非お立ち寄りください。

大成建設ギャルリー・タイセイホームページ
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html


2011年11月 JR上野駅構内にポスターを掲示しました

 JR上野駅構内、公園口近くの連絡通路に、「国立西洋美術館を世界遺産に!」をテーマとするPRポスターを掲示しました。
 11月下旬頃まで掲示していますので、是非ご覧ください。

JR上野駅構内にポスターを掲示

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2011年11月 国立西洋美術館を紹介する番組の収録がありました

 J-COM台東で放映中の番組、「見たい 知りたい 文化財」で、国立西洋美術館を取り上げることになり、先日、その収録が行われました。
 6分番組の2部構成となっており、放送日は以下のとおりです。

前編 11月23日(水曜日・祝日)、25日(金曜日)
  27日(日曜日)、28日(月曜日)
後編 12月28日(水曜日)、30日(金曜日)

 各日4回放送(9時34分~、13時34分~、17時34分~、21時34分~)されます。
 お楽しみに。

館内にて天井(トップライト部分)を撮影しているところ
館内にて天井(トップライト部分)を撮影しているところ


2011年10月 東日本大震災チャリティーシンポジウム「世界遺産・平泉に学ぶ-世界遺産と都市-」が開催されました

 10月23日(日曜日)、東京国立博物館平成館において、東日本大震災チャリティーシンポジウム「世界遺産・平泉に学ぶ-世界遺産と都市-」が開催されました。
 当日は、近藤誠一文化庁長官の基調講演、大矢邦宣平泉文化遺産センター館長、青柳正規西洋美術館館長の講演のほか、岩手・平泉、国立西洋美術館、鎌倉、百舌鳥・古市古墳群の資産紹介、パネリストによる公開討論「世界遺産と都市」が行われました。
 予定時間を越えてもなお活発な討論が続き、入場者は熱心に耳を傾けていました。

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子

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2011年8月 第4回国立西洋美術館世界遺産登録推進活動報告会が開催されました

 8月31日(水曜日)、国立西洋美術館講堂において、「第4回国立西洋美術館世界遺産登録推進活動報告会」が開催され、フランス・パリで開催された第35回世界遺産委員会についての報告が行われました。
 当日は、台東区国立西洋美術館本館世界遺産登録推進会議を代表して吉住区長、台東区議会国立西洋美術館本館世界遺産登録推進議員連盟を代表して青柳議長、そして国立西洋美術館世界遺産登録上野地区推進委員会を代表して石山会長よりあいさつがありました。続いて、国立西洋美術館 青柳館長よりあいさつがありました。
 次に、本区世界遺産登録推進担当課長より、「第35回世界遺産委員会について」の報告があり、最後に国立西洋美術館 秋葉副館長より今回の審議結果について説明がありました。
 当日、会場には来賓を含め約100名の方が出席し、熱心に耳を傾けていました。

吉住区長のあいさつ
  青柳議長のあいさつ
吉住区長のあいさつ   青柳議長のあいさつ
石山会長のあいさつ
  青柳館長のあいさつ
石山会長のあいさつ   青柳館長のあいさつ
報告会の様子
  秋葉副館長の説明
報告会の様子   秋葉副館長の説明

2011年6月 ■国立西洋美術館、世界遺産委員会で「記載延期」と決定

 世界遺産登録を目指す国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」について、6月28日(現地時間)、フランス・パリのユネスコ本部で開催されている第35回世界遺産委員会で審査が行われ、5月のイコモス勧告の「不記載」から1段階上げて、「記載延期」との決定がなされました。

■審議内容

  • 複数の大陸にまたがる6カ国が協力して、「国境を越えたシリアル・ノミネーション」(複数国に所在する連続列のある資産の推薦)を行ったことは非常に有意義である。
  • フランスの3つの資産について個別の推薦を行うことについては、6カ国を代表してフランスが引き続き、多様性のある広い考え方で推薦を行いたいと表明した。
  • シリアル・ノミネーションの考え方を問う重要な推薦であり、「不記載」として議論を終わらせてしまうべきではなく、「記載延期」として委員会での議論を続けるべきとされた。
  • 推薦国による緩衝地帯の明確化や、資産が所在する自治体間のネットワークの構築、恒常的な会合の設置への努力について賞賛がなされた。

■「記載延期」決議とは

 「記載延期」とは世界遺産委員会での決議区分のうち「不記載」のひとつ上の区分です。
 より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要とされ、推薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要があります。

(参考)世界遺産委員会の決議は次の4区分

(1) 「記載」(Inscription):世界遺産一覧表に記載するもの。
(2) 「情報照会」(Referral):追加情報の提出を求めた上で次回以降に再審議するもの。
(3) 「記載延期」(Deferral):より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要なもの。推薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要がある。
(4) 「不記載」(Not to inscribe):記載にふさわしくないもの。例外的な場合を除き再推薦は不可。

吉住 弘・台東区長コメント

 本日、フランス・パリのユネスコ本部で開催中の第35回世界遺産委員会におきまして、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」が審査され、「記載延期」との決定を受けました。
 登録をめざしてさまざまな活動を行い、区民の皆様からもご支援をいただいてまいりましたので、今回の結果については、大変残念でなりません。
 今後の対応につきましては、国、東京都などと協議しながら、結果について多角的な検証を行い、今後の方針の検討を行ってまいります。

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2011年5月 国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」に関する世界遺産委員会諮問機関による評価結果及び勧告について

 5月28日(土)、フランスを代表国とし、日本を含む6カ国(※)でユネスコへ共同推薦を行っている「ル・コルビュジエの建築作品」(国立西洋美術館が含まれる)について、諮問機関ICOMOSによる勧告がユネスコ世界遺産センターより通知されました。
※6カ国(フランス、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン)
 国立西洋美術館を含む19資産を一括して推薦。

■ICOMOSの評価結果及び勧告内容

〈要旨〉
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」について、ICOMOSの評価結果が示され、「不記載」が適当との勧告がなされました。

(参考)諮問機関による評価結果の4つの区分

(1) 「記載」(Inscription):世界遺産一覧表に記載するもの。
(2) 「情報照会」(Referral):追加情報の提出を求めた上で次回以降に再審議するもの。
(3) 「記載延期」(Deferral):より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要なもの。推薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要がある。
(4) 「不記載」(Not to inscribe):記載にふさわしくないもの。(世界遺産委員会で不記載決議となった場合、例外的な場合を除き再推薦は不可。)

指摘を受けた主な事項

ル・コルビュジエの19の構成資産からなるシリアルでは、「近代建築運動」の顕著な普遍的意義を示すのは困難。
19資産のうち、1、サヴォア邸(フランス)、2、ユニテ・ダビタシオン(フランス)、3、ロンシャンの礼拝堂(フランス)については、ル・コルビュジエの個別の作品として顕著な普遍的価値が証明できる可能性がある。

吉住台東区長コメント

 このたび、国際記念物遺跡会議(イコモス)の評価結果及び勧告について、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」について、「不記載」との通知がありました。
 一昨年、イコモス勧告では「記載延期」であったものが、世界遺産委員会においては「情報照会」の決議を受けました。その後、その際の指摘事項に応えるべく、対応を行ってきたところでございます。
 それが今回の評価結果および勧告となったことは、世界遺産登録に向けて官民挙げて取り組んできた本区にとって大変に残念な結果であり、驚きを禁じ得ません。
 この勧告を踏まえ、本区といたしましては、国や東京都とも相談しながら、今後も世界遺産登録に向けて引き続き努力してまいります。


2011年3月 飯田橋の東京区政会館で台東区紹介展示
「本物に会えるまち たいとう」を開催しています。

 平成23年3月2日(水)から3月29日(火)までの間、飯田橋にある東京区政会館1階エントランスホールにおいて、台東区の魅力を紹介する展示「本物に会えるまち たいとう」を開催しています。上野動物園へ来園したパンダ、国立西洋美術館の世界遺産登録推進をはじめ、芸術、文化が集積する台東区の魅力をパネルや映像などにより紹介しています。
 お近くへお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
 
【東京区政会館へのアクセス】
 住所:千代田区飯田橋3-5-1
 交通:東京メトロ 東西線 飯田橋駅 A5出口すぐ
    JR総武線 飯田橋駅 東口徒歩5分

台東区紹介展示(東京区政会館・飯田橋)
  世界遺産登録推進のためのPR展示
台東区紹介展示(東京区政会館・飯田橋)   世界遺産登録推進のためのPR展示

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2011年3月 2月23日より展示内容をリニューアルしました。

 本年2月1日、フランス政府よりユネスコ世界遺産センターへ改訂推薦書「ル・コルビュジエの建築作品」が提出されました。これにより、本年6月の第35回世界遺産委員会において登録の可否が再審議されることになりました。
 今回の展示は、「国立西洋美術館、世界遺産登録へ再チャレンジ決定!」と題し、「登録までの道のり」や「推薦書の変更内容」等について紹介をしています。
 区役所にお越しの際は、1階銀行派出所横にあります情報コーナーへぜひ、お立ち寄りください。なお、情報コーナーでは、世界遺産登録推進のための啓発用パンフレットや世界遺産登録推進NEWSなどを配布しております。

再チャレンジに向け展示内容を一新!
再チャレンジに向け展示内容を一新!

2011年2月 国立西洋美術館へ区内の小中学生が訪問しました。

 2011年2月7日(月)から9日(水)の3日間、区立小中学校の児童、生徒(計12校、約750名)が国立西洋美術館を訪問しました。
 これは、東京藝術大学大学美術館で開催された「第63回台東区小・中学校連合作品展」の見学に合わせて、国立西洋美術館を訪れたものです。
 当日、子どもたちは、国立西洋美術館の職員から美術館を設計した建築家ル・コルビュジエや建物の特徴、世界遺産登録を目指していること、そして、前庭にある彫刻作品などの説明を真剣な眼差しで聞いていました。
 子どもたちにとって、国立西洋美術館や世界遺産に関心を持っていただく、とても良い機会となりました。

国立西洋美術館施設見学
職員の説明を熱心に聞く子どもたち

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2011年2月 世界遺産区民講座を開催しました。

 2011年2月5日(土)、上野区民館において、「世界遺産区民講座」を開催しました。
 今回は、(社)日本ユネスコ協会連盟の青山さんを講師にお招きし、世界遺産の目的や分類、諸活動などについてお話をいただきました。
 また、本区世界遺産登録推進室から国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」の世界遺産登録への取組み状況について説明をいたしました。当日、会場には受講者40名が出席し、講師の説明に熱心に耳を傾けていました。
 区では、今後も国立西洋美術館の世界遺産に関する講座を企画してまいりますので、区民の皆様の参加をお待ちしております。

世界遺産区民講座
区民講座の様子
(世界遺産:ユネスコとは何か?)

2011年2月 2011(平成23)年6月、第35回世界遺産委員会で「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の推薦案件が再審査されます。

 2月1日(火)、フランス政府が関係6カ国を代表してユネスコ世界遺産センターへ追加情報を提出しました。
 2009年の第33回世界遺産委員会において「情報照会」と決議された後、早期の登録実現をめざし準備を進めてきました。今回、追加情報を提出することにより、6月にバーレーン王国で開催される第35回世界遺産委員会で登録の可否について再審査されることになります。

 2011年(平成23年)
   2月 ユネスコ世界遺産センターへ追加情報を提出
   5月 国際記念物遺跡会議(ICOMOS)勧告
   6月 第35回世界遺産委員会(バーレーン王国)で再審査


台東区長コメント

 このたび、国立西洋美術館の世界遺産登録に向け、パリ現地時間2月1日(火)、フランス政府よりユネスコ世界遺産センターへ追加情報(改訂推薦書「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」)が提出されました。
 私は、地域並びに関係者の皆様の登録推進への並々ならぬ努力に感謝したいと思います。
 6月にバーレーン王国で開催される第35回世界遺産委員会において、確実に「世界遺産一覧表」に登録されるよう、今後も気を緩めることなく、最大限の努力を傾注してまいります。
 どうぞ、皆様のより一層のご理解、ご支援をお願い申し上げます。

台東区長
吉住 弘

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2011年1月 「LE CORBUSIER建築遺産自治体協議会」の公式ホームページが開設されました。

 「LE CORBUSIER 建築遺産自治体協議会」は、ル・コルビュジエの資産が所在する自治体間の相互連携を図るために創設された協議会です。フランス語で“Association des sites LE CORBUSIER”と表記されます。
 協議会は、2010(平成22)年1月27日に設立されました。事務局はフランスのロンシャンに置かれています。
 台東区は、2010(平成22)年秋、東京都とともに協議会に加盟しました。今後、協議会による共同事業に取り組んでいきます。

ホームページアドレス http://www.sites-le-corbusier.org/

LE CORBUSIER建築遺産自治体協議会
協議会のロゴマーク

2011年1月 「世界遺産区民講座」を開催します。(募集は終了しました)

 台東区では国立西洋美術館の世界遺産登録実現に向けた推進活動を実施しています。今回、その一環として、世界遺産の目的や仕組み等について、わかり易く解説する区民講座を開催します。

「世界遺産区民講座」引き継ごう人類の宝物~世界遺産とは何か~
日 時 平成23年2月5日(土) 午後1時~3時
場 所 上野区民館401集会室(磁気ループ設置あり)
内 容 1、国立西洋美術館の世界遺産登録の現況等について(世界遺産登録推進室)
2、世界遺産の概要等について(菅野由仁子氏)
対 象 15歳以上の方(区内在住・在勤問わず)
定 員 80名(先着順)
受講料 無料
講 師 菅野由仁子氏(社団法人日本ユネスコ協会連盟)
申込方法

ご希望の方は、講座名、住所・氏名・年齢・連絡先を電話、ファックス、または、電子メールで下記へお申込み下さい。

申込締切日 平成23年1月28日(金)※募集は終了しました
申込・問合先 〒110-8615 台東区役所世界遺産登録推進室「区民講座」担当 電話 03-5246-1082  FAX 03-5246-1019
Eメール sekai-isan@city.taito.tokyo.jp
台東区立上野区民館
交通機関 地下鉄千代田線「湯島駅」徒歩2分
地下鉄銀座線「上野広小路駅」徒歩8分
地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」徒歩10分
所在地 〒110-0005 台東区池之端1-1-12
TEL:03-5815-8612
台東区立上野区民館地図

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2011年1月 新春1月4日より展示内容をリニューアルしました。

 今回は、国立西洋美術館の設計者であるフランス人建築家ル・コルビュジエについて紹介しております。区役所にお越しの際は、1階銀行派出所横にあります情報コーナーへぜひ、お立ち寄りください。
 なお、情報コーナーでは、世界遺産登録推進のための啓発用パンフレットや世界遺産登録推進NEWSなどを配布しております。

区役所1階情報コーナー
区役所1階情報コーナー

2010年11月 「東京時代まつり」で世界遺産推進をPRしました。

 11月3日の文化の日、紺碧の空の下、「第22回東京時代まつり」が行われ、約41万人の見物客で浅草の街はにぎわいました。当日は、ボランティアで参加した地元の高校生が「国立西洋美術館を世界遺産に!」と記した横断幕を持ち、パレードに参加、沿道の皆様へ国立西洋美術館の世界遺産登録に向けたPR活動を行いました。

沿道の皆様に向けPRを展開
沿道の皆様に向けPRを展開

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2010年10月 「かっぱ橋道具まつりパレード」に参加しました。

 10月11日の体育の日、合羽橋道具街メインストリートにおいて、道具まつり恒例のブラスバンドパレードが行われました。抜けるような青空の下、上野地区推進委員会の方々と「国立西洋美術館を世界遺産に!」と記した横断幕や幟旗を掲げ、沿道の皆様に国立西洋美術館の世界遺産登録に向けた更なるご理解とご支援をお願いしました。

官民協働による世界遺産PR
官民協働による世界遺産PR

2010年9月 8月30日より展示内容を変更しました。

 今回は、国立西洋美術館が上野公園内に建設された経緯を写真パネルを用いて紹介しています。また、往時の上野の山下付近の街並みや台東区役所下谷庁舎などの懐かしい情景もご覧いただけます。平成22年11月末日まで展示しておりますので、区役所にお越しの際は、1階銀行派出所横にあります情報コーナーへぜひ、お立ち寄りください。
 なお、情報コーナーでは、世界遺産登録推進のための啓発用パンフレットや世界遺産登録推進NEWSなどを配布しております。

区役所1階情報コーナー
区役所1階情報コーナー

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2010年8月 2010年 第34回世界遺産委員会が開催されました。

 2010年7月25日から8月3日までの間、ブラジルの首都ブラジリアで第34回世界遺産委員会が開催されました。
 世界遺産委員会での審議により、新たに21件の世界遺産をユネスコの世界遺産リストに登録することが決定しました。この結果、世界遺産の総数は、911件となりました。文化遺産では、ベトナムの「ハノイ・タンロンの文化遺跡群」やマーシャル諸島の「ビキニ環礁」など、自然遺産では、中国の「丹霞山」、スリランカの「スリランカ中央高地」などが登録されました。その他に登録範囲拡張案件や危機遺産リストなどについても審議が行われました。

  2009年(第33回)
スペイン・セビリア
新規登録 総数
文化遺産 11件 689件
自然遺産 2件 176件
複合遺産 0件 25件
13件 890件
猛暑に負けず、元気に行進中!
2010年(第34回)
ブラジル・ブラジリア
新規登録 総数
15件 704件
5件 180件
1件 27件
21件 911件
※登録取消:文化1件    

2010年7月 「うえの夏まつりパレード」に参加をしました。

 7月24日(土)、昼間の暑さがまだ残る夕方17時30分より、上野中央通りにおいて、うえの夏まつりのメインイベントであるパレードが行われました。世界遺産登録推進室では、ボーイスカウトの皆さんと「国立西洋美術館を世界遺産に!」と記した横断幕と幟旗を掲げ、沿道の皆様に、国立西洋美術館の世界遺産登録に向けて更なる、理解と支援をお願いしました。

猛暑に負けず、元気に行進中!
猛暑に負けず、元気に行進中!

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2010年7月 「第23回下町七夕まつり」でPR活動を行いました。

 7月3日、梅雨の晴れ間のもと、スカイツリーの絶景ポイントである「かっぱ橋本通り」で「第23回下町七夕まつり」が行われました。世界遺産登録推進室では、イベントのひとつであるパレードに参加し、「国立西洋美術館を世界遺産に!」と記した幟旗を掲げ、沿道の皆様に、世界遺産登録に向けて更なる理解と支援をお願いしました。なお、「下町七夕まつり」は3日、4日の両日で35万人が訪れ、盛況のうちに無事終了しました。

第23回下町七夕まつり開会式区長あいさつ
  第23回下町七夕まつりパレード出発!
開会式区長あいさつ   パレード出発!

2010年6月 展示内容をリニューアルしました。

 今回は、「世界遺産とは何か?~世界遺産の基礎知識~」として、世界遺産の誕生背景や分類、登録までの流れ等を紹介しております。展示期間は平成22年8月末日までです。
 区役所にお越しの際は、ぜひ、区役所1階情報コーナーへお立ち寄りください。
 なお、情報コーナーでは、世界遺産登録推進のための啓発用パンフレットや世界遺産登録推進NEWSなどを配布しております。

区役所1階情報コーナー
区役所1階情報コーナー


台東区世界遺産登録推進室  

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