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インフルエンザについて

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更新日:2024年3月25日

インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。
手洗い・咳エチケットなどの感染予防をしっかり行い、感染対策の徹底をお願いします。


区内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)過去5シーズン

東京都におけるインフルエンザ発生状況(ご参考)


東京都の発生状況(ご参考)

症状

 インフルエンザは、突然の高熱(38℃以上)・関節の痛み・全身のだるさ等で始まり、咳などは後から追いかけて現れることが多いのが特徴です。
 お子さんや高齢の方、免疫力の低下している方などでは重症化して肺炎や脳炎になることがあります。

感染経路

 インフルエンザは、感染者のくしゃみや咳に含まれる“しぶき(飛沫)”を吸い込んだり、“しぶき”が付着した物を触った手で粘膜(口、鼻、目)をこすったりすることにより感染します。

感染を防ぐために

1.人が多いところへの外出は控え、人混みが避けられない場合には、不織布製マスクを着用してください。

2.十分な休養と栄養摂取を心がけ、しっかりと体調管理をして下さい。

3.外出後は、石鹸で手をよく洗い清潔にして下さい。

4.室内の湿度を50%~60%に保って下さい。

5.インフルエンザの予防接種を受けましょう。

感染したかな?と思ったら

1.具合が悪ければ早めに医療機関を受診して下さい。

2.学校保健安全法では、発症してから5日が経ち、かつ熱が下がった後2日間(幼児にあっては3日間)を経過するまで、学校等への出席停止が設けられています。

3.十分に水分補給し、安静にして休養をとって下さい。

4.咳やくしゃみがある場合は、周りの人にうつさないよう不織布製マスクを着用するなど咳エチケットに努めましょう。

咳エチケット

・とっさの咳・くしゃみの際はティッシュ等で口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1メートル以上離れて下さい。

・鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きのごみ箱に捨てられる環境を整えましょう。

・咳をしている人にはマスクの着用を促しましょう。

・手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。

・マスクの使用は説明書を読んで、正しく着用しましょう。

・咳やくしゃみが出ているときはできるだけ不織布製マスクを着用して下さい。

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課感染症対策担当

電話:03-3847-9476

ファクス:03-3847-9424

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