台東区環境基本計画（中間改定）（令和6年3月）

　近年深刻化する気候変動問題や脱炭素社会への移行等、環境を取り巻く状況の変化に伴い、区では令和4年2月、2050年のゼロカーボンシティ実現を目指し、脱炭素社会に向けた取組の推進を宣言しました。
　これを受け、地球温暖化に伴って深刻化する気候変動の様々な影響等に対して、計画期間後期に取り組むべき施策を明確にするため、計画の中間改定を行いました。

令和6年度から令和12年度までの7年間

　「台東区基本構想」及び「台東区長期総合計画」を上位計画とし、「地球温暖化対策の推進に関する法律」の「地球温暖化対策地方公共団体実行計画（区域施策編）」や、「気候変動適応法」の「気候変動適応計画」等を含めた、本区全域を対象範囲とした環境施策を総合的かつ計画的に推進するための計画です。

・今ある環境資源を活かしながら よりよい環境を創造し、次世代へ継承していきます
・生活様式を見直し　地球環境に配慮した「環境都市」をめざします
・地域を基盤に区民・事業者・区が協働して計画の実現に取り組んでいきます

花とみどりの輪が広がる、うるおのあるまち

地球環境に配慮し、脱炭素に向かうまち

廃棄を抑制し、資源を大切にするまち

安心で美しく快適なまち

一人ひとりが環境を意識し、行動するまち

　台東区環境基本計画（中間のまとめ）に対するパブリックコメント（意見公募手続）を、令和5年12月15日から令和6年1月5日まで実施したところ、皆様から貴重なご意見をいただきました。誠にありがとうございました。
　お寄せいただいたご意見と、ご意見に対する区の考え方は次のとおりです。