浅草地区まちづくりについて

　浅草地区については、平成19年6月の「浅草地域まちづくり総合ビジョン」策定以降、東京スカイツリーの開業やインバウンドの増加、さらに新型コロナウイルス感染症の影響など、まちを取り巻く環境が大きく変化しています。
　そこで、浅草地区におけるまちづくりの方針とその実現に向けた取組み等を示す新しい「（仮称）浅草地区まちづくりビジョン（新ビジョン）」を策定し、台東区都市計画マスタープラン等に示された魅力あるまちづくりを進めていきます。

　新ビジョンの策定に必要な基礎資料作成のため、令和2年度に浅草地区まちづくり基礎調査を実施しました。

　コロナ禍の影響や社会環境の変化を、新ビジョンに反映するための検討を実施しました。

　学識経験者、地元関係者、鉄道事業者、区職員等により構成される「浅草地区まちづくりビジョン策定委員会」を設置し、浅草地区まちづくりビジョンの策定に向けて検討しています。

　技監を会長とする「庁内検討会」において、庁内の関係部署と連携し、策定委員会に報告する事項等について、協議・検討を行っています。