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たばこが及ぼす健康への影響

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更新日:2026年9月1日

こんなに怖い!たばこの有害物質

喫煙は肺がんをはじめ多くのがんや脳血管疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの病気と因果関係があるとされています。たばこには200種類以上有害物質70種類以上の発がん性物質が含まれており、有害物質のなかでも「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」をたばこの3大有害物質といいます。

(1)ニコチン(依存症という悪循環)
麻薬にも劣らない強い依存性を持つニコチン。禁煙したくてもできないのは、ニコチン依存症という病気になっているためです。意志だけでは治すことが難しい、治療が必要な病気です。

(2)タール(恐ろしい発がん物質)
タールには発がん性物質が含まれています。すぐに体内から消えず、長く悪影響を及ぼします。

(3)一酸化炭素(酸欠は病気の引金)
一酸化炭素は体内を酸素欠乏状態にします。運動能力の低下や心臓に負担をかけます。

受動喫煙の危険性

たばこを吸わない人が、他人のたばこの煙を吸ってしまうことを「受動喫煙」といいます。たばこの先から立ちのぼる煙(副流煙)には、喫煙者が吸い込む煙(主流煙)2.8倍のニコチン3.4倍のタール4.7倍の一酸化炭素が含まれているため、たばこを吸わない人にも様々な悪影響を及ぼします。

たばこに関する取り組み

禁煙週間キャンペーン

毎年5月31日は世界禁煙デーと定められており、台東保健所・浅草保健相談センター・台東区役所等で禁煙、受動喫煙に関するパネル展示やリーフレットの配布を行っています。

COPDキャンペーン

毎年11月の第三水曜日は世界COPDデーと定められており、この日に向けて世界各国でCOPDへの関心を高める活動を行っています。

禁煙外来マップ

禁煙外来を設けている区内の病院をマップ形式でご紹介しています。

こどもへの啓発活動

小・中学校での喫煙防止教育や下町こどもまつりなどで、たばこの健康への影響や受動喫煙の危険性に関する啓発活動を行っています。

区内小・中学校での喫煙防止教育実施実績

実績
令和7年度
  小学校 中学校 合計
実施校数 10校 2校 12校
児童・生徒数 581人 200人 781人

意見・感想(一部抜粋)

(児童・生徒)

  • 1本だけでも依存してしまうことがわかった。これから先、吸う可能性がないとは言い切れないが、吸いたくない。
  • 吸わない人にも甚大な被害を与えてしまうことを知り、怖いと思った。体への害だけではなく、金銭的にも良くないことも知ることができた。
  • 副流煙を吸わないように気をつけたい。喫煙をしている人の前を通るときは走るなどしようと思う。

(保護者)

  • たばこに含まれる有害物質についての話を聞いて子どもは驚いたようです。路上で喫煙する人も減少してはいますが、まだまだ目にする機会があります。たばこの害を正しく学び、受動喫煙をしないよう、子ども自身で気をつけて生活できるようになって欲しいです。
  • 帰宅した子どもから「副流煙はたばこを吸う煙(主流煙)よりも害が多いから『吸わない人』 への配慮が大切」という話を聞きました。医師という専門家からの話を聞いたことで、「単なるマナー」ではなく「健康を守るための責任」として深く理解できたようです。
  • たばこについての話を子どもから聞き、たばこが健康に及ぼす影響を科学的に理解する大切さを改めて実感しました。特に受動喫煙の危険性について、子ども自身が自分の言葉で説明してくれたことに、今回の学びの深さを感じました。家庭でも、たばこは吸わず健康的な環境を保ち、子どもが将来正しい判断ができるよう、日々の対話を大切にしていきたいと思います。
実施の様子

各種イベントでの啓発活動

受動喫煙防止啓発グッズの配布

台東区では受動喫煙防止対策推進キャラクター「けむたいぞう」のキーホルダーを台東保健所・浅草保健相談センターで配布し、普及啓発活動を行っています。

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お問い合わせ

台東保健所 保健サービス課健康推進担当

電話:03-3847-9406

ファクス:03-3847-9467

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