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12月1日は世界エイズデーです

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更新日:2025年11月14日

まずは知ろう。自分のからだのこと

世界エイズデーを機に、検査を受けてみませんか?
HIVへの感染は検査を受けることで初めて確認することができます。
もし感染しても早期に発見すれば、エイズの発症を抑えながら感染する前とほぼ同じように
生活を送ることができます。
少しでも不安がある人は、ためらわずに検査を受けることが大切です。

台東区の検査

台東保健所では、無料・匿名でHIV・梅毒の検査を行っています。
いずれも検査は採血のみで、結果は約1時間後にわかります。
上記リンクページにて詳細を確認の上、電話にてご予約ください。

全国の検査

HIV検査相談マップでは、全国のHIV検査や相談ができる施設を掲載しています。
また、HIV以外の性感染症についても知ることができます。

世界エイズデーとは

世界レベルでのエイズまん延防止と、HIV感染者・エイズ患者への差別・偏見の解消を目的として1988年にWHO(世界保健機関)が制定したものです。
世界エイズデーに合わせて世界各国でHIV/エイズに関する啓発活動が行われており、東京都でも12月1日を中心とする1か月間(11月16日~12月15日)を「東京都エイズ予防月間」として、広く都民に対し啓発キャンペーンを実施しています。

世界エイズデーキャンペーンについて

今年のキャンペーンテーマは、「U=U 検出されない=性感染しない」

 HIV感染症・エイズは、治療の進歩により血液中のウイルス量を「検出限界未満(Undetectable)」まで下げることができるようになりました。この状態になれば、HIV感染者・エイズ患者から他の人に感染することはありません。(Untransmittable)
 今年のキャンペーンでは、このような最新の知識の普及を通じて、HIV検査の受検促進や偏見・差別の解消を目指しています。

展示コーナーを設置しています。

(1)11月15日(土曜日)~12月16日(火曜日)

場所:台東保健所1階エントランスロビー

(2)11月14日(金曜日)~11月21日午前(金曜日)
   12月4日(木曜日)~12月16日(火曜日)

場所:台東区役所1階

エイズに関するパネルの展示やレッドリボン・リーフレット等の配布を行っています。

レッドリボンを身に着けよう!

 レッドリボンは、エイズに苦しむ人々への理解と支援の気持ちを表明するためのシンボルです。
 そして、あなたがエイズに関して偏見を持っていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。
 この意味を知り、レッドリボンを身に着けることによって、みんなでエイズのことを考えましょう。

東京都における現状

令和6年の東京都における新規エイズ患者数は62件で、新規HIV感染者数は228件でした。両者合わせた報告数は年々減少傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大による検査数の減少や検査控えによる影響などが考えられます。正しい予防行動と検査を受けることが大切です。
また、台東保健所ではHIVや性感染症についての相談を受付けています。

HIVについて不安を感じたときや身近な人が悩んでいるときは、一人で悩まずにご相談ください。

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課感染症対策担当

電話:03-3847-9476

ファクス:03-3847-9424

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