このページの先頭です
このページの本文へ移動

令和4年度デザイン支援実績

ページID:311944122

更新日:2023年6月1日

みらいどユニバース アートプロジェクト(令和4年度支援)

・”だれでも何度でもチャレンジできる場所”という施設のコンセプトのように、何度もみんなでアートに
 チャレンジしました。
・アート活動を通した支援方法を取り入れ、問題行動と言われてしまうような行動も、アートに変換
 できないか考えました。
・ユニバースの中をアート空間にして、利用者のアートを展示することで、アートへの意識を高めました。
 また外部にもアート展示をしてもらいました。
・毎週金曜日をアートの日とし、アートイベントを開催しました。
 表現することは楽しい、どんな自分でもいい、チャレンジできる場所、そんな風に思ってもらえることを
 第一に取り組みました。

利用者のアート

ユニバースではまず「アート活動とはなにか」を原点に一丸となって取り組みました。その結果、利用者の方・職員両方に、アート活動がじわじわ溶け込んでいきました。
「アートってなんだろう」「自分を表現するってなんだろう」という原点から始めたことで、デザインを使用して社会に出ること、製品として売り出し価値を高めていくこと(ブランド化していくこと)をみんなで考えられました。
製品化・デザイン化はこれからの目標・ステップとなりますが、ユニバースの土台が出来上がりました。

ユニバースのみんなとアート

すてっぷつばさ 新商品の「ふりかけ」開発支援(令和4年度支援)

『ふりかけふりたて』
すてっぷつばさでは、これまで革製品を自主製品の中心にしてきました。
デザイン支援を受けることになり、初めての打ち合わせで新商品について話していた中で、ひょんなことから『ふりかけ作ってみる?』となり… これまでと全く違う方向性の新商品を企画、開発をスタートしました。

ふりかけ作り工程

『こせいですね』
すてっぷつばさは個性豊かな利用者の方々と支援員で構成されています。色々な個性が集まり、一つの味になる。
それはまさにふりかけのよう。施設と商品の両方をイメージできる、そんなキャッチコピーになりました。
商品名や事業所ロゴとマークも全て、すてっぷつばさのオリジナルデザインが新たに生まれました。

新商品画像

支援先の福祉作業所:すてっぷつばさ

【こだわりポイント】
・利用者の方々も支援員も、皆で楽しく意欲的に取り組める商品開発を目指しました。
・デザインの文字やロゴも、一つ一つが利用者の描いた物を基に作りました。すてっぷつばさらしい、
 こせいのあるパッケージやキャラクター、ポスターにしました。
・子どもから高齢者まで、障害のある方も外国人観光客もどんな人も安心して、美味しく食べられるふりかけ
 を開発しています。手作りで、添加物不使用、素材の旨味を引き出す商品を作ります。

【福祉作業所のホームページ等 】
すてっぷつばさ
HP 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://taitoutubasafukushi-kai.com/facility/07.html(外部サイト)

関連情報

区の事業として、台東区内の福祉作業所等の工賃向上のための様々な支援を行っています。

お問い合わせ

障害福祉課施策推進担当

電話:03-5246-1206

ファクス:03-5246-1179

本文ここまで

サブナビゲーションここまで