おたふくかぜワクチン(一部助成しています)
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更新日:2022年4月1日
おたふくかぜ予防接種は、任意予防接種であり、義務付けはありません。
接種を希望される方は、医師とよく相談のうえ、接種してください。
一部費用助成について
助成対象者
平成29年4月2日以降に出生した区内在住の満1歳以上就学前のお子さん
助成期間
1歳以上小学校就学前まで
助成回数
1回
※既におたふくかぜ予防接種を受けた方、おたふくかぜに罹患したことがある方は対象外です。
助成費用
3,500円
※接種費用のうち、初回1回分3,500円を区が負担します。
※任意接種ですので、接種費用は医療機関により異なります。残額は自己負担になります。
助成方法
1歳を迎える前月に予診票を送付します。予診票を医療機関にお持ちください。
接種場所
接種できる医療機関は「おたふくかぜ予防接種台東区単独協力医療機関名簿」でご確認ください。
医療機関によっては予約が必要な場合がございますので、あらかじめお問い合わせください。
※台東区独自の制度ですので、区外では受けられません
おたふくかぜ予防接種台東区単独助成協力医療機関名簿(令和4年4月1日時点)(PDF:264KB)
おたふくかぜとは
おたふくかぜは、流行性耳下腺炎あるいはムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスによって起こる全身性感染症です。
2~3週間の潜伏期の後、耳下腺・顎下腺・舌下腺等の唾液腺の膨張と圧痛を主症状として発症します。
周りの人に感染させる可能性がある期間は、発病数日前から耳下腺・顎下腺又は舌下腺の膨張が始まった後5日を経過するまでと考えられており、その間学校や保育所は出席停止となります。
年長児や成人が罹患すると、症状が著名で、合併症の頻度が高くなります。
合併症としては、精巣炎、卵巣炎、膵炎、腎炎、髄膜炎、髄膜脳炎および感音性難聴等があります。
感音性難聴は発症した場合、高度の難聴として障害を残すことが多いと言われており、おたふくかぜの合併症として最も警戒すべきものの1つと考えられています。
接種の方法
1歳と小学校入学前1年間の2回が望ましい
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お問い合わせ
台東保健所 保健予防課予防担当
電話:03-3847-9471
ファクス:03-3847-9424
電子申請
※台東区に転入された方や紛失等により予防接種予診票がお手元にない方は、予診票の交付受付を実施します。
